堀内静子のレビュー一覧

  • ビリー・ミリガンと23の棺 上

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    あらすじ:「24人のビリーミリガン」の続編。(参考記事:本レビュー:24人のビリー・ミリガン )

    多重人格障害(今は解離性同一性障害 という)のビリーは、連続レイプ事件で逮捕されるが、精神病のために責任能力なしという判決によって無罪となり、精神病院に入る。しかし、政治家やマスコミ、一般市民の圧力により、最重警備施設のライマ精神犯罪病院に入れられる。そこで受けたのは治療ではなく、虐待であり、またもや人格が分裂する。ライマに送られてから、自由の身になるまでの物語。

    やっぱり、ビリーは天才。

    ビリーは、数々の虐待も乗り越え、施設の中でビジネスまで始めてしまう。そして、他の患者を扇動し、暴動を起

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    2011年07月11日
  • ビリー・ミリガンと23の棺 下

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    『24人のビリー・ミリガン』の続編。
    人格統合されてから、あとは平穏に過ごせていると良い、と思った。
    真実は、私には分からない。

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    2010年01月14日
  • ビリー・ミリガンと23の棺 上

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    「24人のビリー・ミリガン」の続きです。
    こうしてビリーは統合された!みたいな。
    私としては統合されて皆が消えちゃったのは結構寂しかったけど。
    正しくは、統合されたから消えたわけじゃないってことです。

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    2009年10月04日
  • ビリー・ミリガンと23の棺 上

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    貴志の「ISOLA」を読んだ後に事実の話を読むと面白くて仕方ない。

    でも、本編を読んでから読むべきだぁね。

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    2009年10月04日
  • ビリー・ミリガンと23の棺 上

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    24人の〜の方で書かれていたことを、詳しく別視点からなぞっていく感じ。刑務所ってやっぱりとても恐ろしい。絶対に行きたくないと強く思います。
    ビリーは本当はとても強いんじゃないかと思う。人格を交代してでも、結局は生きるんだもの。

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    2013年02月28日
  • ビリー・ミリガンと23の棺 上

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    「24人のビリーミリガン」の解決編。結局、どうやって24人が一つに戻ったかが書かれています。精神世界の描写がとても切なく感じました。確かに別れていることも寂しいのですが、それが一つになるときの描写が棺に収まると言うのは何だかもの悲しい物を感じました。

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    2009年10月04日
  • ビリー・ミリガンと23の棺 上

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    だいぶ前に読んだ作品だが、いろいろ考えさせられた作品。偏見や差別などに憤慨しながらも深く考えさせられた一作。

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    2009年10月04日