堀内静子のレビュー一覧
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ネタバレ【再読】
ある日ポアロのもとに不審な手紙が届く。それはABCを名乗る人物が、日付を指定してアンドーヴァーの地で何かが起こることを示唆したものだった。そして予告どおり、アンドーヴァーでアリス・アッシャーという名の高齢女性が殺害された。さらに遺体のそばにはABCと呼ばれる鉄道案内が置かれていた。ポアロたちは身内らから話を聞くも、疑わしい者は見つからなかった。
そうしているうちに今度はベクスヒルでエリザベス・バーナードが、チャーストンでカーマイケル・クラーク卿が犠牲になる。一向に容疑者の目星がつけられないでいると、三人目の犠牲者クラーク卿の弟フランクリン・クラークが、犠牲者の身内からなる「特別部隊」 -
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ネタバレアガサ・クリスティ4作目。
これまでは『そしてだれもいなくなった』『アクロイド殺し』『オリエント急行殺人事件』と読んできたので、
ヘイスティングスが初登場。
ヘイスティングスに対するポアロが時々、
辛辣で笑ってしまった。
相棒がいることでこれまでの作品よりも、
ポアロ人となりがよく分かり、面白かった。
以前に『ABC殺人事件』のプロットを使った小説を読んだのでもしかして、、あのパターン?とわかってしまった。
それでも十分に楽しめる作品だった。
そう思うとアガサクリスティはやっぱり、
はるか前からこのプロットを作っていて、
なおかつムダな部分がほぼなく、ほんとにすごい。
やっぱり現代ミステリー -
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有名なポアロの小説をちゃんと読みたくて。
ポアロの元に挑戦状が届く。
ABCと名乗るものから、挑戦状の通りAから始まる町のAから始まる老人が殺害された。その殺人事件には必ずABC鉄道の案内が置いてある。
それをきっかけに、続いてBとCの町から同じイニシャルの人が殺害された。
だがDだけは違った。謎が残る中ある一人の精神疾患の男が犯人ではないかと殺人犯として逮捕される。
犯人の頭の良さと、それを上回るポアロの知恵、洞察、頭の回転の早さ。ポアロだけしか見えない犯人像がちゃんと見えている。人間の裏の顔がどんなものか気づいてる。すごいよ全く犯人が分からなかった。
もう、大変だ。アガサ・クリステ -
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『アルジャーノンに花束を』が良かったので。
私のビリー・ミリガンに関する知識は、多重人格の犯罪者、といったものだった。実際読むまではその”犯罪”は殺人だと思っていた(なぜだ)。
多重人格という題材はある意味アイキャッチーで、興味本位で書かれたものには食指が働かず、よって本書にも手が伸びなかった。
ノンフィクションというのもためらった理由の一つだったのだが(現実は救いがないからだ)、本書はまるで小説のようだった。
一気に読んだ。
まずはダニエル・キイスは誠実に描こうとしており、私の勝手な先入観とは全く異なり、決して興味本位の本ではなかった。
執筆のきっかけはビリー本人によるものであり、ビリ -
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ネタバレ辛い現実を前に、人格を分散させることによって心を保ち、命を守る。そんなこともある人間の精神や脳の不思議。一人ひとりの人格はビリーが生み出したもののはずなのに、統合されていくと一部の人格だけしか表れなかったりする。
じゃあ、本当のビリーって??
そんな問いは、場面によって顔を使い分けることにも重なるようで。友人と過ごす自分、家族と過ごす自分、恋人と過ごす自分、一人で過ごす自分。どれも現実で本物なのに、本当の自分に悩んだりする。もしも、これらが統合されて一つの顔しか持てないのなら、どの自分が残るんだろうか、なんて。
ー現実の世界を閉めだすことによって、ぼくたちは自分たちの世界で平和に暮らせま -
購入済み
面白かった
犯人も動機も意外ではないけど、
謎解きされると
そういうことだったのかと
目から鱗が落ちる。
それにしてもミステリーの犯人は
必ず余計なことをしてしまうものです。
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ネタバレ新品で上下巻揃えて買っていたのに途中まで読んで積読していた本作。久しぶりにISOLAを読んだのをきっかけに、数年の時を経てまた読み始めた。
感想は下巻の方にまとめるとして、
とりあえず、翻訳された本にしては格段に読みやすかった!
きっとダニエル・キイスの文章も読みやすいものなんだろうし、翻訳者の方も優秀なんだろうなぁ。
時間を奪われている、気づくと違う場所にいる、という表現でファイトクラブを思い出した。
多くの作品に影響を及ぼしているはずなので、これはしっかり読まなくては…。
それにしても映画はいつやるんだろうな〜。スプリットのマカヴォイの演技がすごかったのでレオ様にも期待しちゃいます。