マツコ・デラックスのレビュー一覧

  • 愚の骨頂 続・うさぎとマツコの往復書簡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     あはは。泣いちゃった。この本で。
     マツコさんのお母さんの

     「今日の五時の生放送を見ます」
     の一言に、大笑いしたあと、孤独じゃないんだって号泣したっていう件で。


     同じじゃないし、マツコさんの状況とか気持ちとか計り知れないものがあるけれど、

     自分の中にもある、頭でっかちで、醜くて、それでも自分が可愛くてならない醜悪なモンスターみたいな自意識に苛まれながら、自由を叫んでる愚かな自分を重ねてしまいました。


     先日学校のカウンセリングの先生の講義を聞く機会があり、
     異性に執着を求める傾向の中に、父親との関係によるものを上げていた。

     父性が脆弱な家庭環境の女の子は、男性関係に

    0
    2011年11月17日
  • マツ☆キヨ

    Posted by ブクログ

    マツコ・デラックスという字面を初めて見たのは確か13〜14年前の雑誌「relax」だったと思う。
    衝撃だった。ドラァグクイーンという職業(?)、「デラックス」を名前に選んだセンスのよさ、性別のわからなさ、すべてがただものではなかった。10センチにも満たないスペースで異彩を放っていたのだ。してやられた感じは忘れられない。
    仕事の合間や電車待ちの時に「デラックス、か…」と呟くこともしばしあったと思う。
    で、時が流れて2010年代。
    マイノリティであったはずのマツコ様がこんなにブレイクするとは全く想像できなかった。
    普通にバラエティにでているのを見て驚くとともに、やっと時代がついてきたのかナ?と思っ

    0
    2011年11月03日
  • マツ☆キヨ

    Posted by ブクログ

    ホンマでっかTVに出てる二人の対談。回りくどくせずに物事の真ん中をストレートに抜いていって、いろんな物事がストンと腑に落ちる感じがします。震災のあとでの対談ということでどうしてもそのあたりの話が中心になってはいます。誤解を恐れずにいってしまえば、頭のいい人同士の会話なんでしょうね。読んでいて打てば響く同士の掛け合いで楽しめました。

    0
    2011年11月02日
  • マツ☆キヨ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今、とても興味がある二人の対談集。
    池田清彦さんは、毎週読んでいる週刊朝日のエッセイがとても面白いし、読んでみたい本がたくさんある学者さん。
    マツコさんは、見た目は特殊だけれど、至極マトモな意見を真面目に語る人、といった印象です。
    池田清彦さんのインタビュー記事で、二人の対談集が出ていることを知り、手に取りました。

    文中で特筆すべきは、マイノリティへの考察。
    二人とも、自らがマイノリティ(少数派)であることを強く意識している。それは苦しいけれど、ある種の突き抜けた自由がある。自由でいるためには負うべき責任がある、といった当たり前のことをしっかりと語っていてとてもよかった。

    0
    2011年09月03日
  • あまから人生相談

    Posted by ブクログ

     あんまり共感できるようなシチュエーションの質問がなかったんだけど、


     女ゆえ持っている偏見に気付かせてもらえるのは、
     自分の考えを中庸にしてもらえるので、

     とてもうれしいのです。

    0
    2011年01月31日
  • うさぎとマツコの往復書簡

    Posted by ブクログ

    政治から人生論まで、とりとめもなく話題を転々としながらも全ての文章に著者のエッセンスが満載。自らのオピニオンに対して、とても正直かつ誠実であることが感じられる。

    興味深かったのは、他者性について語っている部分。誤解を恐れずに言えば、他者と同じであることの重要性を幼少時からの教育によって刷り込まされている日本人にとっては、マイノリティ側の視点にシフトして読み取る努力をしなければ共感することは難しいかもしれない。

    突き抜けた感のある2人のやり取りはとても爽快。
    脈絡の無さ、唐突な話題のフリ方が気にならなければオススメ。

    0
    2019年01月16日
  • 続あまから人生相談

    Posted by ブクログ

    マツコデラックスさんの人生相談の回答集。他人の悩みは人事、自分の悩みは大事、とかいう本もありましたが、やはり人事だと冷静になって考えられます。時々トンチキな相談もありますし、トンチキな回答もあります。基本的には、相談者の幸せを考えてくれている気がします。皆さんも生かされている事に感謝しつつ、幸せになりましょう。

    0
    2026年03月26日
  • うさぎとマツコの往復書簡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うさぎさんとマツコの魂の叫び!「行き着いた先は何もない砂漠だった」「地獄と地獄の間に天国はあった」「ゴールなんてない」中村さんのことばが印象的でした。今まで単純に色物キャラとしか思ってなかったマツコの、ゲイで女装であることの苦しみも分かってよかった。自分をぶつけられる相手がいることは幸せですね。続きも読みます。

    0
    2026年03月24日
  • マツ☆キヨ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マツコ・デラックスと池田清彦の対談本。私は池田さんのことをこの本で初めて知ったのですが、べらんめえ口調のおもしろい人。タイトルから対談の内容がさっぱり分からず、おもしろいのかどうか半信半疑でした。結果、おもしろかった。「震災後の私には○○することしかできない、と語った人たちの是非」「身障者のためにバリアフリー化の徹底を望む前に、助け合いの気持ちを持つべき」「マイノリティの意見を求める有識者は稀、マイノリティは世間を動かせない」はっきりした物言いで分かりやすい。マジメな良書だと思いました。

    0
    2026年03月23日
  • 愚の骨頂 続・うさぎとマツコの往復書簡

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近、感想が書けない病。なんとなーく読み終わってから間が空いてしまう。そして、内容を忘れてしまう。ジレンマ。中村うさぎとマツコ・デラックスの文通&対談集。「テレビに出演するとき、誰よりもこんな私を母に見られることが嫌だった」マツコの悲しみが痛かった。性別も年齢も境遇も違う、魂の双子。こういう風に私も誰かと語り合いたい。二人の関係が羨ましいです。

    0
    2026年03月23日
  • 喧嘩上等 うさぎとマツコの往復書簡3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中村うさぎとマツコ・デラックスの文通&対談集の第三段。政治家は世界にオタク文化を売り出すべき。オタクだから、うさぎさんの主張にニヤリときてしまう反面、なんか恥ずかしい。東京タワーは日本が世界一だという象徴だけど、スカイツリーはもう世界一にはなれない象徴のようで見ていて辛い、とは。こういう見方もあるのですね。言われてみれば、東京タワーとスカイツリーってなんか立ち位置が違う気が。考え方や見方が変わってくる、おもしろい作品でした。

    0
    2026年03月23日
  • 幸福幻想 うさぎとマツコの人生相談

    Posted by ブクログ

    初めてマツコさん、中村うさぎさんの書籍を読む。所謂普通の人生ではないお二人の人生相談。

    どんなお答えをするのかなと思ったら、モラルがあってとても真っ直ぐ。(失礼です。すみません)
    ある程度の常識、モラル、犯罪にはならないことの範囲内で、自分がやりたいことはやる、他人がしたくてしていることには口を出さない。そういうことが一貫しているのかなと感じた。かっこいいお二人だった。

    0
    2026年01月15日
  • あまから人生相談

    Posted by ブクログ

    マツコまだ30代なのにしっかり相談受けてちゃんと答えててすごい
    自分が読んでて何も引っかからなかった投稿者の文章もマツコはその文章の端々からその人の人となりとか事情を推測して苦言を呈してるのが言われてみれば確かにという感じで面白かった

    0
    2025年11月30日
  • 幸福幻想 うさぎとマツコの人生相談

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    所々、ページ左端におふたりのアイコンと一緒にコメントが抜粋されているのだが、マツコさんのアイコンがもう大仏様にしか見えない…
    奇しくも違うお悩み相談本で同じ結論に辿り着いているジェーン・スーさんとの対談とかあったら読んでみたいなぁ。

    0
    2025年03月19日
  • あまから人生相談

    Posted by ブクログ

    レディコミに宛てられたお悩み相談をマツコ・デラックスさんがきついことを言いつつもお悩みの回答を答える本でした。
    基本的には女性の方の恋愛や人生でのお悩みでした。
    マツコ・デラックスさんの人生観も垣間見えるいい本でした。

    0
    2021年05月15日
  • うさぎとマツコの往復書簡

    Posted by ブクログ

    個性的で刺激的な人生を送ってきた2人が往復書簡を通じて自身の価値観を語り,ときには互いの指摘をきっかけに自己分析し、結論を出そうとしていく。中村うさぎさんの言っていた地獄の中にこそ天国があって,地獄を抜け出した今は砂漠だけ、という話が印象的。特に考えさせられたのはオカマの立ち位置の話であった。マツコが何を言っても心地よく思えるのは心の奥底で特権階級とみなしていたからだったのか。自分とここまでしっかり向き合って,分析して、言葉にして表現できるのは本当に尊敬。

    0
    2021年04月29日
  • 続あまから人生相談

    Posted by ブクログ

    >バカのままじゃ生きていけないのよ。
    >いい年なんだから、これからは頭を使って生きていきなさい。

    このセリフを素直に受け止めさせられるマツコさんはやっぱりスゴいわ。
    男性の気持ちも女性の気持ちもそれなりにわかるから、バランス良く立つすべを身につけているんだろうな~。

    我が家的には特に役に立つ人生相談はなかったけれど、サバっと読めるし、マツコさんのバランスの良いアドバイスの術が役に立つ本でした。困難当事者対応とかで悩んでいる人には役に立つのでは?

    0
    2021年03月21日
  • あまから人生相談

    Posted by ブクログ

    マツコ・デラックスさんは解脱してるよね。
    仏教用語の「空」の境地を知るマツコさんの人生相談に対する読みやすい真摯な回答集でした。

    質問の内容が微妙だな…と思ったら、レディース・コミックに掲載されていた人生相談だったようです。
    そういった母集団のなかからの質問なので、内容は推して知るべし。
    同性愛者からの質問に「同性愛者だからって優れていることもない。ただの人間よ。」って言える回答者は少ないのでさすがでした。

    0
    2021年03月16日
  • デラックスじゃない

    購入済み

    デラックスじゃない

    シンプルにマツコのエッセイなのかと思ったらテレビとネットについての難しい話が多かった。

    0
    2020年09月12日
  • うさぎとマツコの往復書簡

    Posted by ブクログ

    中村うさぎとマツコデラックスの文通。

    正直に言うと、私(アラサーのおっさん)には合わなかった。
    二人の話題は、大体は「女である自身の内情の分析」と「女装ゲイである自身の内情の分析」なのだが、私にはどちらもピンと来ず共感が出来なかったため、合わなかった。

    ただ、共感できる話題も勿論あり、そちらの分析は鋭く、面白かった。また、おっさんには分からないが、思った以上に世の中は男社会であり、少なからず女性はこの男社会に抑圧されている(全員なのか?一部なのか?は分からないが)人もいると知り、参考になった。

    0
    2020年01月04日