橋本恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ8作目。
前作でバンパニーズ大王を逃してしまったハンター一行は、バンパニーズが暴れている、クレプスリーの故郷へと向かいます。
(以下ネタバレ)
マーロックの事件以来、13年ぶりに町を訪れますが、そこでは何の罠か、学校に通う羽目になります。
そこでは初恋の相手であるデビ―・ヘムロックと再会しただけでなく、ダレンの人生の岐路に立ち会っていた人物たちとも再開することになります。R・Vとスティーブです。
バンパニーズハンターとなったスティーブと協力しながら、バンパニーズとなったR・Vと戦う、はずでしたが、すべての黒幕はスティーブ、そして彼は半バンパニーズでした。
バンパニーズ大王としてスティーブが立ちはだかるのでは、とも思いますが、はたしてどうでしょうか。
この巻ではダレンが一族の利益よりもかつての初恋の相手を優先してしまう場面が多く、読んでいて歯がゆい思いをすることが多かったです。
成長してきたと思っていましたが、ダレンもまだまだ若い(あるいは、「人間」としての心が残っている、といえるのかもしれません)と思います。
スティーブも、よくここまで熱量を保ったままダレンとクレプスリーを憎み続けることができたものだと、逆に感心しました。
これまで、戦いの指揮をとってはいたものの、戦いの場に直接赴くことがなかったダレンが前線に立った時、はじめて「当事者」になり、理想と現実の間で揺れている、と読むこともできるのかもしれません。しかし、スティーブやR・Vの根強い「憎しみ」に共鳴して、幼い反応をしているように読めてしまう部分が、個人的には少し物足りない、というか”残念”でもありました。
囚われたデビ―と、人質として捕えているスティーブの「交換」も含め、次の巻でどのような形に収束させるのか、登場人物たちの心理描写(ある種の「成長」)も含めて、先を読みたいと思います。 -
Posted by ブクログ
シリーズ7作目。
ダレンが元帥になってから6年が経ち、バンパイアはバンパニーズとの戦いを続けていました。そこへ、ミスター・タイニーが現れ、バンパニーズ大王を倒すために3人のバンパイアが任務に就く必要がある、と告げます。
選ばれたのはダレンとクレプスリー。旅の途中で合流したバンチャ・マーチ元帥と3人で、まずは魔女エバンナの元へ向かいます。
バンパニーズ大王を倒すチャンスは全部で4回。
その中の1回目はこの作品で描かれますが、バンチャ元帥の出自にかかわる秘密も明らかになり、これからのあてどない冒険の旅が続く予感です。
これまでのシリーズ作品に比べると、ダレンがバンパイアの世界(生き方や考え方)にだいぶ染まってきていて、良くも悪くも「単純な」思考回路になっているようにも感じました。……もちろん、「元帥」としての立場もあるのでしょうが、前作までのように「戦い」そのものに疑問を抱き続けている姿が見たかったようにも思います。
また、ダレンやクレプスリーの機転や知恵、運を味方にして道を切り開く、というこれまでの展開よりも、「運命」に翻弄される印象でした。
『ハリー・ポッター』シリーズのように、後半にいくにつれて暗い展開になっていくのかな、と少し心配でもありますが、この物語の終着点がどういった形で描かれるのか、見届けたいと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ4作目。
今回は今までとは異なり、3冊で1つの物語という構成だそう(解説より)。
前作から6年ほど経過し、ダレンが半バンパイアになってから8年。12年ごとに行われるバンパイア総会に出席するため、クレプスリーとダレンは「バンパイア・マウンテン」へと旅立ちます。
いくつかの冒険を経てバンパイア・マウンテンでバンパイア元帥と面会したダレンは、自らの資質を示すため、「試練」に挑むことに、というところで本作は終わりとなります。
序章にもあたる本作は少し山場に欠け、説明的な部分もありましたが、読みにくさを感じる程ではありません。
「名誉」を大切にするバンパイアの生き方から、子どもたちも学ぶところがあるでしょうし、「出会いと別れ」や「冒険」という王道の要素もふんだんに盛り込まれた作品です。 -
購入済み
大人になってから。。。
すごく気になってたので
一気に読みました。
うん。
ハリーポッターの方が断然面白い。
ダレンシャンは、怖いです。
黒い気持ちになります。
大人になってから読んだほうがいいです。
面白さは、ありません。
ミスターデイスティニーが
傲慢すぎる。 -
購入済み
小学生なら楽しい!
話はけっこう面白いです。
(ネタバレ含む)
まぁありがちですが
望んでもいない能力を手に入れた主人公、両親との別れ、親友が敵となる展開などシリーズものとして、先が気になる作品です。
ただ、小中学生向けでした(当たり前ですが)
とくに中盤のほとんどが『怪物の説明』になっていたので、さすがに飛ばし読みした部分も…
そう考えると同じジャンルのハリーポッターは大人も楽しめるという点で、一歩上かなと思います。
つまらない、訳ではないです。
子供だったら、ドキドキしたと思います。