【感想・ネタバレ】四国八十八か所 ガイジン夏遍路(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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『にっぽん縦断歩き旅』『ニッポン百名山よじ登り』でユーモアのセンスあふれる文章が人気を博したクレイグ・マクラクラン。日本を心から愛するニュージーランド人が、「本当の日本」を探して、四国八十八か所霊場巡礼の旅に出ました。お遍路のなかで、一番厳しく、エライとされる「歩き遍路」を選んだ著者が、四国の人々やお遍路仲間とさまざまな出会いを経験した、暑い30日間の爆笑紀行。

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Posted by ブクログ

マクラクランさんは日本縦断をした人だそうだが今回は真夏に四国八十八か所めぐりの旅にでた。
日本人ならきづかないことをガイジンの視点でつづる。
コンビニにはいるだけで日本人が驚いたり、
お遍路さんの中にも様々なひとがいて旅をしている気分にさせてくれる本だ。
いく先々の学校で
「プールにはいってもいいか」ときき「水着をもっている」と応えるとかならず了承され、パンツのままで入るが 追い出されたりはしないので またパンツのまま入る。を繰り返している。
日本人はパンツのままプールになかなかはいれない。パンツで泳ぐ外人に注意するの面倒だ。日本人がステレオタイプであるところを付いてくる好著だ。

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2010年10月28日

Posted by ブクログ

日本人を妻にもつニュージーランド人が1人で歩いて四国88箇所を周る道中についての本。遍路道をひたすら歩く。車で回ることが多くなってきた頃に、歩く外人さんとして、接待をたくさんうけた様子も書かれている。泊まる所もなく寝袋にくるまって寺の階段で寝たり、ベンチをくっつけて寝たり、かなりサバイバル。40日ほどで全ての道を終える。暑い夏に実行したところがすごい。自転車で回っている学生も出てきた。禁止:酒、肉だったらしいが、途中でお坊さんとそれらを飲み食いし、女の子を授かるという祈願はあきらめたらしい。

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2012年07月15日

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