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SF・ファンタジー 3位
世界中で大ヒットした英国産ダークファンタジーの超大作、第7弾!
世代を超えて大人たちもハマってしまった児童文学の最高傑作!
ダークさ満載のストーリー、不気味にキャラ立ちした登場人物の不可思議な魅力。
先の読めないどんでん返しの連続、そして、読み終わったときの心にずしんとひびく人間社会へのアイロニー。
優等生ファンタジーと一線を画した本作品をシリーズでお楽しみください!
バンパイア元帥として、主人公ダレンは仕事をし始めます。そして敵のバンパニーズ大王を討つために、旅に出発します。少年から大人に成りつつあるダレンの新たな挑戦が読者をとらえて放しません。
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Posted by ブクログ
いよいよ、パンパニー大王の追跡が始まりました。
成り立てのバンパイアの1巻から3巻までが第1部、バンパイア・マウンテンでの活躍をかく4巻から6巻までを第2部とするならば、バンパニーズ大王との対決をかくこの第3部は、この物語のクライマックスとなるはずです。
バンパイアたちは、基本的に「男の子」であり、そういう意味では、精神的にはほとんど成長しません。
だから、途中で読者自身も成長していかなければ読めない「ハリー・ポッター」よりも、こっちの方が、子どもには向いているかもしれません。
しかし、児童文学のヒーローのなかで、ダレンって、1番ビジュアルが悪そうなヒーローです。禿頭、傷だらけ、青白い……。マンガでは、どうなっているんだろう。
以下、ネタバレありそうな推理を書いておきます。
Posted by ブクログ
シリーズ7作目。
ダレンが元帥になってから6年が経ち、バンパイアはバンパニーズとの戦いを続けていました。そこへ、ミスター・タイニーが現れ、バンパニーズ大王を倒すために3人のバンパイアが任務に就く必要がある、と告げます。
選ばれたのはダレンとクレプスリー。旅の途中で合流したバンチャ・マーチ元帥と3人で、まずは魔女エバンナの元へ向かいます。
バンパニーズ大王を倒すチャンスは全部で4回。
その中の1回目はこの作品で描かれますが、バンチャ元帥の出自にかかわる秘密も明らかになり、これからのあてどない冒険の旅が続く予感です。
これまでのシリーズ作品に比べると、ダレンがバンパイアの世界(生き方や考え方)にだいぶ染まってきていて、良くも悪くも「単純な」思考回路になっているようにも感じました。……もちろん、「元帥」としての立場もあるのでしょうが、前作までのように「戦い」そのものに疑問を抱き続けている姿が見たかったようにも思います。
また、ダレンやクレプスリーの機転や知恵、運を味方にして道を切り開く、というこれまでの展開よりも、「運命」に翻弄される印象でした。
『ハリー・ポッター』シリーズのように、後半にいくにつれて暗い展開になっていくのかな、と少し心配でもありますが、この物語の終着点がどういった形で描かれるのか、見届けたいと思います。
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