【感想・ネタバレ】ニッポン縦断歩き旅(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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冷凍たぬきに仰天し、温泉で老婆に囲まれて立ち往生。日本縦断3200kmをひたすら歩いた親日家ニュージーランド人の大笑い旅日記だ。'97年に日本百名山を78日間で踏破した・大男の外人・は、意外にもユーモアのセンスあふれる文筆家でもあった。梅干しへっちゃら、納豆大好き、日本語堪能の著者が、外国人などに会ったこともない日本の田舎を歩くと、いったいどうなるのだろうか。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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Posted by ブクログ

日本在住のニュージーランド人が、1993年に鹿児島から北海道まで歩いて日本縦断した旅日記。
歩きで縦断するのも興味深いが、それ以上に"ガイジン"が(とはいえ日本語ペラペラだが)旅すると出会う田舎の人々がどんな反応を示すのか、というのが興味深かった。
文章も淡々としていて好みだった。もとは英文で書かれているということなので、これを海外の人が読むのは一層おもしろいことだろう。
ただこういう旅は、起こる出来事も同じようなことがどうしても多くなるので、読み手にはやや単調に感じてしまうのも否めない。まあそういう旅ではあるので、追体験できていると思えばそれもたのしい。

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2022年01月04日

Posted by ブクログ

本当の日本を探すべく徒歩での日本縦断を目指す著者。外国人ならではの旅先での出来事がコミカルに描かれ、とても面白い。
日本人ってこんなに不躾だっけか?ちょっと恥ずかしい。

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2012年11月23日

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