宮崎正勝のレビュー一覧

  • 知っておきたい「お金」の世界史

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    金融関係についての知識を深めようと手に取った本でしたが、予想以上に面白かったです。
    というのも、歴史的な出来事(主に戦争)というのはお金が原因で起こっていた説、は非常に面白く、世界史を勉強する時にこういった知識があればもっと楽しく学習できたんだろうなぁと今更ながらに思います。

    多少の金融知識・歴史的知識があると、より理解が深まる本だと思います。ただ、私自身はどちらも自信がなく読み始めましたが、深い理解とまでは行かなくても、それなりに歴史を鑑みながらマネーの動きを見ることが出来たと思います。

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    2010年12月03日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    なかなかわかりやすい本です。大人のために、キーポイントをまとめてあり、いらないところは削ってある。教科書的ではなく参考書的。

    一般常識として通っているキーワードが実はこういう史実に基づいたものだったんだ! みたいに目からウロコが落ちます。
    これから日常生活を送る上で、大いに役立ちそう。

    しかし、売りである「図」がなんとなく中身とかみあってないような気がする。
    一度通しで読んだら、復習のため、自分でノートに図や年表を描きながら、再度読み進もうと思ってます。

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    2010年02月11日
  • 知っておきたい「味」の世界史

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    2008年6月25日初版発行
    5味(甘。塩。酸。苦。うまみ。)の歴史。ナルホドザワールド。
    苦味:生まれたばかりの子供は甘味と塩味には飛びつくが、苦味と酸味は拒絶するそうだ。
    甘味と塩味は生きていく上の重要物質。一方酸味は腐った食べ物につながり、苦味は毒につながるための本能だという。生き延びるため人間はすごい能力を持っているものだ。
    塩味:狩猟時代人間は動物の血や肉で塩分は足りていた。農業にて穀物や野菜など繊維質を摂取するようになるとカリウムで塩分が排出され、人間の体は塩を摂る必要がある身となった。
    甘味:昔、砂糖が入ってくるまで、日本の甘みは、柿だけだった。
    酸味:リンゴの爽やかな酸味は催淫

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    2009年10月07日
  • 中高6年間の世界史が10時間でざっと学べる

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    20章あって1章につき大体5個のテーマがある
    1つのテーマで見開き1ページ、左ページには大まかな出来事の流れ、右ページにはそれを図にしたもの

    よくまとまっていてさらっと読める だいたい10時間もかからずに通史がざっと分かる感じ
    右の図が意味がわからないくらいごちゃごちゃしてるのと、これを書いてる時点で用語とかは全く記憶にないし、どんな流れか説明しろと言われたら最初からつまづくくらい印象が残らない点だけ
    たぶん何度も読み返すべき本だとは思う

    でも世界史の楽しさはわかった!収穫

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    2025年11月02日
  • マンガこの一冊で中国の歴史がわかる!

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    歴代王朝の成り立ちから滅亡➡︎中華民国➡︎中華人民共和国 建国までの流れがサラッと漫画で学べるのが良い。

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    2025年01月01日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    世界史をざーっと全体的に見渡せるので、歴史小説や映像作品などに触れるときなど、基礎知識として振り返ると良いと思う。

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    2023年05月01日
  • 「モノ」で読み解く世界史

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    読みやすいが、ややまとまりのない印象だった。身近なモノが古代どのようにして広まったかをもっと幅広く取り上げてもらいたかった。

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    2021年03月12日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    ワントピック見開きの構成なので、ざっと見通すことができる。でも紙面の都合上、大まかにならざるを得ないので、知識が少しはないと読み通せないかもしれない。

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    2019年08月31日
  • マンガこの一冊で中国の歴史がわかる!

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    夏王朝辺りを一コマでやっつける高速展開で辿る中国史。警察署長や代打屋で有名な、たかもちげん先生の筆によるもので読みやすい。

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    2016年01月01日
  • 海図の世界史―「海上の道」が歴史を変えた―

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    地図の本は読まねば、ということで・・・
    地図はMapであるが、海図はChart。
    Chartは「二つ以上の対象の相互関係や変化の状態を図形的に表現したもの」と言う事でChartで示されるのは方位と距離である。海図の歴史は航路開発の歴史でもある。そして本格的な遠洋航海はこの方位と距離がいかに正確に測れるかという技術の進歩とともにあった。

    本書は、ヨーロッパの列強がアジアへの海路、新大陸への航路、そこから太平洋を越えて世界を繋ぐ航路の開発とその目的である交易そこから派生する植民政策の拡大の歴史を描いている。

    本書の欠点は図版が少ないことである。電子書籍だから図版を省略しているのかと思ったが、人

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    2015年04月05日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    ざっくり世界史の流れについてまとめた本,,,だが内容がぶつ切りで抜粋しすぎてて統一感がないから、少々難あり。

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    2013年06月20日
  • 海図の世界史―「海上の道」が歴史を変えた―

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    本書は、航海や海運に関する歴史を概観しつつ、地理的な発見がどのように海図に反映され、各時代の人々の地理観・世界観がどのようなものだったかを明らかにしていく。古代についても丁寧に説明されているが、やはり、バスコ・ダ・ガマ、マゼラン、コロンブスなど大航海時代が中心になる。彼らが行った新たな航路や大陸の発見のほか、帆船時代に大洋を航行する方法であるモンスーンや偏西風を利用した航路についても詳しく記載されており、なかなか興味深かった。
    著者は、ユーラシア・アフリカとインド洋を「第一の世界」、南北アメリカと大西洋を「第二の世界」、太平洋を「第三の世界」と位置付け、この3つの世界が「海上の道路」により結び

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    2012年12月27日
  • マンガこの一冊で中国の歴史がわかる!

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    旅行前にざっくりした知識を得るためにええんではないかと。中国って内戦ばっかりの国なんやと思った。他の国もそうなのか??

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    2012年08月11日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    「散らかったレゴブロックを組み立てたい」

    点としての細切れの知識をまとめていきたい、そう感じて手にした代物。
    一読した程度で人類の史実を“完全に”把握することはできそうにないけれど、これからも向き合っていこう。


    既にまとめられた読み物を読む、ということによって分かった気になれることはよく実感すること。しかしながら、真の理解に至るには「じぶんで」まとめることが必要なのだろうなあ。

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    2011年10月11日
  • マンガこの一冊で中国の歴史がわかる!

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     中国4000年の歴史を1冊のマンガで読み解くということで、歴史上の重要なポイントをダイジェスト的にいっきに進む。軽く100年は1ページで行ってしまうので、そこで起きた様々なドラマが完全に省略されているので、大きな流れを理解するのに役立つ。もし、そこで興味をもったら、本や映画などで更に理解を深めればよいだろう。マンガだけにものの1時間で読み切ってしまえるので初級編として利用価値が高そうだ。
     特に理解が甘いのが項羽と劉邦の時代や元の時代など。現代の中国人が漢民族支配であることから、中心は漢民族になってしまう。更に、少数民族も同居しているので、過去の歴史を映像化するのは困難な状況だ。文化大革命で

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    2011年03月27日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    図が多く、地域、年代で章ごとに分かれているので読みやすいです。文章も教科書よりも砕けていて、歴史の流れ、全体像の把握はしやすかったです。

    ただ、ここ数年世界史では、人名・名称が現地よりの発音に変わっているのですが、この本は昔のままのようですね。所々、最新の学習事情についていけない感が見えています。1998年初版発行らしいのて仕方がない気もしますが……ただ暗記で望みたい受験生さんにはあまりおすすめしません。

    全体としてはすごく面白かったです。世界史を詳しく知りたい方は読んでみてはいかがでしょうか。

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    2010年06月26日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    初版が出たのが1998年、改定された最新版が出たのが2008年ですが、印象としてはやはり古いです。用語もさることながら、内容がやはり「一昔前の教科書」のような感じがします。もっと言えば、「ヨーロッパ中心史観」「国家史観」から現在の「多元的史観」「グローバルorリージョン的史観」(こういう言葉はないのですが)への過渡的な史観と言えるのでしょうか。それでも興味を惹く箇所も多く、一気に読めました。ただ、もう少し現代史を多く取り上げて欲しかったと思います。
    あと、もうそろそろ殷の滅亡原因を「紂王の悪政」とするのは止めませんか?

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    2010年01月04日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    絵が多く親しみやすい世界史の本。僕は、この本を読んで初めて歴史の全体像を学んだ。この本の各ページは、歴史上の特定に事象にスコープを当てて書かれている。そのため、興味を持った事象だけ飛ばし読みすることもできる。一方で、各事象の関連を詳しく見るためには、年号をキーとして複数のページを見比べる必要がある。

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    2009年10月04日