宮崎正勝のレビュー一覧
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逆説シリーズの井沢氏のおかげで、日本史については部分的ではありますが、歴史とはつながっていることを理解できるようになりました。
それに比べて、世界史とは、日本以外のすべての国が対象になるので、「通史」に関する本は書くのが難しいのだろうな、と思っていて過ごしてきました。本当は以前から出版されてたのかもしれませんが、私の興味が向いてきたのと、私が通っている本屋さんが、よく見えるところに取り上げてくれた縁もあって、この本に出会うことができました。
この本の帯に書かれている、「歴史は先生である、これからおきることも、世界史から読み解ける!」に惹かれました。35の鍵を歴史の道筋をたどる道標として設定 -
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平成19年6月25日初版発行
酒が世界や人々を変えた話。
たとえば、
人類最古の酒は、蜂蜜酒。
蜂蜜は濃いのでそのままではお酒にならない。ある程度薄めると自然に発酵することを古代人が発見した。1万5千年前の壁画には蜂蜜採取の絵があるそうだ。
たとえば、
ヨーロッパ総人口の1/3の命が失われた1647〜70年のペスト大流行。
原因が特定できぬまま、時は、イスラムで作られた蒸留酒がヨーロッパへ伝わっていた時。3人に1人確実に死ぬ恐怖の中、蒸留酒(命の水)を飲めばペストにかからないという根拠のない拙が流布うされて、人々はすがるように蒸留酒をもとめ、ヨーロッパに広がった。
たとえば、
新天地アメリカを -
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2008年6月25日初版発行
5味(甘。塩。酸。苦。うまみ。)の歴史。ナルホドザワールド。
苦味:生まれたばかりの子供は甘味と塩味には飛びつくが、苦味と酸味は拒絶するそうだ。
甘味と塩味は生きていく上の重要物質。一方酸味は腐った食べ物につながり、苦味は毒につながるための本能だという。生き延びるため人間はすごい能力を持っているものだ。
塩味:狩猟時代人間は動物の血や肉で塩分は足りていた。農業にて穀物や野菜など繊維質を摂取するようになるとカリウムで塩分が排出され、人間の体は塩を摂る必要がある身となった。
甘味:昔、砂糖が入ってくるまで、日本の甘みは、柿だけだった。
酸味:リンゴの爽やかな酸味は催淫