宮崎正勝のレビュー一覧

  • 知っておきたい「酒」の世界史

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    私たちが普段飲んでいる酒の歴を学べる一冊です。最古の酒と言われる蜂蜜酒から現代のカクテル文化まで、酒がどのように発展していったのか面白い内容でした。

    個人的にビールが好きなので、ビールの成り立ちを知ることができて良かったと思いました。それと同時に、今盛んであるクラフトビールの作り方や飲み方も、今まで育まれたビールの歴史を肌で感じることができる身近な存在なんだなと思いました。

    内容的には文章オンリーで、解説の図などはありませんので地名や場所などは調べながら読みと良いでしょう。

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    2024年09月29日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    世界史をざーっと全体的に見渡せるので、歴史小説や映像作品などに触れるときなど、基礎知識として振り返ると良いと思う。

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    2023年05月01日
  • 「モノ」で読み解く世界史

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    読みやすいが、ややまとまりのない印象だった。身近なモノが古代どのようにして広まったかをもっと幅広く取り上げてもらいたかった。

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    2021年03月12日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    ワントピック見開きの構成なので、ざっと見通すことができる。でも紙面の都合上、大まかにならざるを得ないので、知識が少しはないと読み通せないかもしれない。

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    2019年08月31日
  • 知っておきたい「酒」の世界史

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    年代順に書いてあって、世界は酒で動いてるなぁと感じた。
    ただ酒という視点で見ると、記述がやや行ったり来たりしていて、重複してたり分かりにくかったりする部分も。

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    2018年09月11日
  • マンガこの一冊で中国の歴史がわかる!

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    夏王朝辺りを一コマでやっつける高速展開で辿る中国史。警察署長や代打屋で有名な、たかもちげん先生の筆によるもので読みやすい。

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    2016年01月01日
  • 海図の世界史―「海上の道」が歴史を変えた―

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    地図の本は読まねば、ということで・・・
    地図はMapであるが、海図はChart。
    Chartは「二つ以上の対象の相互関係や変化の状態を図形的に表現したもの」と言う事でChartで示されるのは方位と距離である。海図の歴史は航路開発の歴史でもある。そして本格的な遠洋航海はこの方位と距離がいかに正確に測れるかという技術の進歩とともにあった。

    本書は、ヨーロッパの列強がアジアへの海路、新大陸への航路、そこから太平洋を越えて世界を繋ぐ航路の開発とその目的である交易そこから派生する植民政策の拡大の歴史を描いている。

    本書の欠点は図版が少ないことである。電子書籍だから図版を省略しているのかと思ったが、人

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    2015年04月05日
  • 知っておきたい「酒」の世界史

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    ネタバレ

    酒は人類の友、歴史は酒とともに有り。
    いろいろなお酒の由来が初心者にも解りやすく浚えます。
    お酒を飲むのが、少し楽しくなる1冊です。

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    2013年11月11日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    ざっくり世界史の流れについてまとめた本,,,だが内容がぶつ切りで抜粋しすぎてて統一感がないから、少々難あり。

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    2013年06月20日
  • 海図の世界史―「海上の道」が歴史を変えた―

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    本書は、航海や海運に関する歴史を概観しつつ、地理的な発見がどのように海図に反映され、各時代の人々の地理観・世界観がどのようなものだったかを明らかにしていく。古代についても丁寧に説明されているが、やはり、バスコ・ダ・ガマ、マゼラン、コロンブスなど大航海時代が中心になる。彼らが行った新たな航路や大陸の発見のほか、帆船時代に大洋を航行する方法であるモンスーンや偏西風を利用した航路についても詳しく記載されており、なかなか興味深かった。
    著者は、ユーラシア・アフリカとインド洋を「第一の世界」、南北アメリカと大西洋を「第二の世界」、太平洋を「第三の世界」と位置付け、この3つの世界が「海上の道路」により結び

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    2012年12月27日
  • マンガこの一冊で中国の歴史がわかる!

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    旅行前にざっくりした知識を得るためにええんではないかと。中国って内戦ばっかりの国なんやと思った。他の国もそうなのか??

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    2012年08月11日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    「散らかったレゴブロックを組み立てたい」

    点としての細切れの知識をまとめていきたい、そう感じて手にした代物。
    一読した程度で人類の史実を“完全に”把握することはできそうにないけれど、これからも向き合っていこう。


    既にまとめられた読み物を読む、ということによって分かった気になれることはよく実感すること。しかしながら、真の理解に至るには「じぶんで」まとめることが必要なのだろうなあ。

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    2011年10月11日
  • マンガこの一冊で中国の歴史がわかる!

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     中国4000年の歴史を1冊のマンガで読み解くということで、歴史上の重要なポイントをダイジェスト的にいっきに進む。軽く100年は1ページで行ってしまうので、そこで起きた様々なドラマが完全に省略されているので、大きな流れを理解するのに役立つ。もし、そこで興味をもったら、本や映画などで更に理解を深めればよいだろう。マンガだけにものの1時間で読み切ってしまえるので初級編として利用価値が高そうだ。
     特に理解が甘いのが項羽と劉邦の時代や元の時代など。現代の中国人が漢民族支配であることから、中心は漢民族になってしまう。更に、少数民族も同居しているので、過去の歴史を映像化するのは困難な状況だ。文化大革命で

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    2011年03月27日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    図が多く、地域、年代で章ごとに分かれているので読みやすいです。文章も教科書よりも砕けていて、歴史の流れ、全体像の把握はしやすかったです。

    ただ、ここ数年世界史では、人名・名称が現地よりの発音に変わっているのですが、この本は昔のままのようですね。所々、最新の学習事情についていけない感が見えています。1998年初版発行らしいのて仕方がない気もしますが……ただ暗記で望みたい受験生さんにはあまりおすすめしません。

    全体としてはすごく面白かったです。世界史を詳しく知りたい方は読んでみてはいかがでしょうか。

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    2010年06月26日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    初版が出たのが1998年、改定された最新版が出たのが2008年ですが、印象としてはやはり古いです。用語もさることながら、内容がやはり「一昔前の教科書」のような感じがします。もっと言えば、「ヨーロッパ中心史観」「国家史観」から現在の「多元的史観」「グローバルorリージョン的史観」(こういう言葉はないのですが)への過渡的な史観と言えるのでしょうか。それでも興味を惹く箇所も多く、一気に読めました。ただ、もう少し現代史を多く取り上げて欲しかったと思います。
    あと、もうそろそろ殷の滅亡原因を「紂王の悪政」とするのは止めませんか?

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    2010年01月04日
  • 早わかり世界史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!

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    絵が多く親しみやすい世界史の本。僕は、この本を読んで初めて歴史の全体像を学んだ。この本の各ページは、歴史上の特定に事象にスコープを当てて書かれている。そのため、興味を持った事象だけ飛ばし読みすることもできる。一方で、各事象の関連を詳しく見るためには、年号をキーとして複数のページを見比べる必要がある。

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    2009年10月04日
  • 知っておきたい「酒」の世界史

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    ジンはオランダが生んでイギリスが育てた酒。
    世界中のお酒やらバーテンなどの歴史が紹介されていて面白い。

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    2009年10月07日