海空りくのレビュー一覧
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1巻前半はすごい
無料で1巻のみ。
1巻前半の描写はすごい。
手書き感あふれる細かく描きこまれた絵に、厳しい現実。
圧倒的ともいえる臨場感で迫ってくる。
王女との出会いもなかなかエモいシーンであり、この時点ではほぼ最高の評価だった。
一方、王都に行ってからの描写は急にリアリティが消え、「マンガ」的な描写に。
ここは非常に残念であり、またこの先に不安を残すものでもある。
ラストでまた少し盛り返すが、なんとも評価が難しくなった。
絵は、描きこみの細かさでややクセを感じるが、キャラ絵自体はかなりいい。
泥臭く、残酷な戦闘シーンが映えるタッチの絵でもある。
とりあえず、まだ先も期待して読んでみたいところ。
ただ、「講和会議に随行」すれば、「自分を知っている人に会うかも」というのは、普通はすぐに思いつくと思うんだけど。
そのあたり、やはり後半からは「普通の作品」感が漂ってしまう。
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無料版購入済み
祖国が…
祖国が非人道的すぎません?中世以前とか奴隷の扱いなんて、わりとこんな感じだったのかもしれませんけど、犬猫のほうが扱いがいいだろうなと。
いい出会いがあって幸せになりそうでいいです -
匿名
異世界転生モノかと思いきや結構全うに野球します。
主人公が無双出来る理由にも根拠があるので、その点で矛盾と言うか疑問は生じにくいです。
原作担当が落第騎士の英雄譚の作者と言うことで、この辺りはさすが商業作家と言ったところ。
昨今の野球漫画にありがちな試合展開の遅さも無く、テンポ良く進んでいきます。
最後は打ち切りなのか円満終了かはわかりませんが、野球漫画としては試合数が少ないと言うのも事実ではあるのでがっつり野球がみたい方には向いていないかと思います。
漫画家の画力も高く読みやすい仕上がりですが、その画力を最大限に発揮した力の入ったケツの描写も魅力の一つでしょう。
因みに如何にもなろう的なタイトルですが、コミカライズ作品ではないので原作小説はありません。 -
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魔球=変化球で⚾️
普通にかなり本格的な野球マンガです。作中でカーブについて語っていたのはどうやら桑田真澄投手でしょうか?主人公、超高校生級の選手でしたので、投球時の癖くらいは難なく見抜きます。
西田拓矢氏が作画を手がけた他作品とかも読みたくなります。 -
ネタバレ 無料版購入済み
これも野球もの
異世界ものはさすがに食傷気味ですが、ちゃんと野球ものにもなっているし、作画も良いです。
高校野球で活躍した選手くらいな大会、確かに活躍してくれても良いような。
主人公とバッテリーを組むヒロインもちょっとウブで、悪くはなかったですよ。女房役と言われて、案の定、勘違いするというお約束もあって^ ^; -
GA文庫夏のラブコメフェア 増量試読合本
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
不倫現場の目撃、佐藤家父母の帰宅に、高尾の害意と最悪の事態をこれでもかと並べた状況。何が起きてもおかしくない事態で起こったのは想像の斜め上な現象……。3巻冒頭に続きまたしても本当の破滅から難を逃れた形
不純愛していた博道と時雨にとっては別問題の出現によって破滅の瞬間まで猶予が与えられた形。
でも高尾の問題は下手を打てば晴香を大きく傷つけかねない代物。そもそも博道の不倫という唯でさえ晴香を傷つける爆弾を抱えているわけだから、爆弾の導火線である晴香を下手に刺激しない方が良いというのは充分に納得できるロジック
けど、その場合、いつになったら晴香に伝えられるの?という別の大きな問題が生じてしまうわけで…
ここで博道も時雨も重視していなかった問題が佐藤家の両親が帰ってきて、博道と時雨が義兄妹になったと晴香に知られてしまった点かな
晴香があっけらかんと笑い飛ばしたから大問題にならないと受け取ってしまったポイント。けど、よくよく考えてみれば恋人の博道と妹の時雨が同じ家に居れば晴香はこれまで以上に佐藤家にやってくる
それは必然的に博道と時雨の関係がバレる危険性に直結していたわけだ
誕生日では偶然が重なって晴香が目撃するに至ったわけだけど、あの同居状態なら遅かれ早かれ晴香は知ってしまったような気がするよ
晴香が二人の不倫を知ってしまえば、これまでのような物語構成ではなくなる。晴香に隠れて交流を深める博道と時雨という構図に加えて、それを疑う晴香という構図が加わってくる。晴香もこの不倫劇の一員となる。博道・時雨とは別種の隠し事を始める
そうして晴香が打った最初の一手は本人にとってもおぞましいもの
博道は失わずに済む。けどもっと尊いものを失ってしまう。その喪失の痛みを向ける対象は当たり前のように博道ではなく博道を誑かした女に向かうと…
博道から指輪を贈られた事で幸福感を増す時雨
博道から得られるものを失い絶望感を増す晴香
対称的な双子、だけど根本の部分はそっくり。かつての時雨が晴香の幸福よりも博道に尽くす事を優先し掛けた時期があったように、晴香が博道を得るために時雨を犠牲にする事を厭わないのは何ら不思議な話ではない
ただ、これまで何度も晴香に傷つけられてきた博道が今更晴香の狂気を受け容れられる訳ないんだよね……
かつては晴香に付けられた傷を時雨の毒で癒やす事が出来た。でも今の晴香は博道にとって何もかも猛毒。彼女から癒やしを得るなんて出来やしない
遂に迎えた破滅……という段になって、それぞれが認識を改める展開が描かれるとは思わなんだ
虎子は博道に、時雨は晴香に。よく知る相手だから直言できる二人によって突きつけられる己の罪。身近な相手の言葉であり、突きつけられた罪の内容に思い当たる節があるから反論できない。反論できないなら悔い改めなければならない問題が自身にあるといえる
互いに隠し事をして、相手を裏切って、そうして破滅寸前まで進んだ博道と晴香がああして和解する展開が有り得るなんて物語を読み始めた当初は考えもしなかったよ……
雨降って地固まるではないけれど、沢山の苦しみを味わったから乗り越えられる問題も有るということか…
…と、感傷に浸っていた流れからのあの42話は何もかもが想定外過ぎた……
いや、本当は判っていたと言うべきなのだろうか…。晴香は最初から幻想の中の博道を見ていた。時雨は博道の一番を得られるなら他は欲しない
感動的な和解は確かにあった。けど不倫の果てに誰もが幸福になれるかもしれない未来なんて博道以外は誰も求めちゃいなかった。
相手を地獄に叩き落としたとしても、自分の欲した幸福を手にしたい。そういった意味ではこの二人は何処までも双子だったよ……
3巻の後書きにて「博道は間違い無く代償を支払う」と明記されていたから覚悟していたつもりだったけど、まさかこのレベルの絶望と空虚が描かれるとはなぁ……
双子が愛する人に差し出した猛毒。それに触ってしまった時点で博道の幸福なんて何処にもなく、双子はそんな博道から愛を接種し続ける
これはなんて自分勝手で、そして尊い純愛だろう -
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天才
高校生で首相や医師は現実的でないけど、その他資格の関係ない職業で活躍する子達の才能は夢があっていいな。ショーニンの稼ぎっぷりはおもしろかった。
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いいとこ取り
テンポがよくてキレがあって面白い! 野球マンガと異世界転生のいいとこ取り。
バスの事故では他に死者が出てないのかすごく気になる。天才以外はそのまま亡くなってしまったんだろうな…
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発想がすごい
数ある異世界転生ものだが、まさか異世界チートで野球が出てくるとは…。
この発想を思いついただけでもすごい。
絵はデジタル系らしいキレイさ。
また、この手のデジタル系としては、味のあるキャラをうまく表現していると思う。
普通に野球マンガにしても面白いんじゃないかな?
一方、まだ1巻しか読んでいないので、この先どう展開していくかは不明。
現時点ではリアル追及系であり、異世界とのギャップがまたいいのだが、この先もこの路線のままだと「ただの野球マンガ」となりかねない。
異世界らしさとリアル路線をどう並立させていくか、そこがポイントになると思う。
あと主人公、高校生にしては考え方等が落ち着きすぎていて、オッサンくさい気もするかな。 -
Posted by ブクログ
あ、前巻のあれはハッタリで終わったんだ、良かった……
けれど、時雨が姉との関係を破綻させかねない行動を起こそうとした一点はどうしようもなく変わらない。
この瞬間から時雨は博道と本気の恋を成就させようと決心したのだろうね
そういった意味ではこの巻では時雨の誘惑の背景にある感情が変化した為か、行動の傾向も幾らか変わって見えるね
2巻では博道を誘惑しつつも彼の誠実さを尊重していた。この3巻では彼の誠実さを尊重すると共に晴香の言動に傷つき続ける博道を癒そうと積極的なアクションを起こしているね
冒頭から時雨は現状を晴香にバラすと、バラされたくなければこのズブズブの関係を続けろと脅してくる。でもこれって別方面から見れば、博道に対し今の不倫状態は脅迫されているのだから仕方ないと理由づけさせるものになっているんだよね
晴香を傷つけたくないのだから仕方ない。脅されているのだから仕方ない。これは時雨との不倫に苦しむ博道に感情の逃げ道を与えるもの
こういった面が描かれているからこそ、アシダカグモが出た夜に逆脅迫出来る状況だったのに、それを引っ込めた博道の誠実さが光るね
晴香の不誠実と時雨の誘惑によって博道は時雨に溺れていく。一方で時雨は博道の誠実さに溺れていく
ただ、相手の誠実さに惹かれるという事はそれを利用し続ける罪悪感も湧いてくるというもの
時雨が博道にこの関係を続けても良いのかと最後の選択を委ねたのはそういう背景が有ったからだろうね。博道が自身の誠実さを重視し時雨より晴香を少しでも優先すれば終わってしまった不義理の関係
それが博道の意志で終わらなかった、という時点でもうこの二人の関係の答えは出てしまっていたんだろうなぁ…
博道や時雨の誠実さを意識した行動が強調される度、逆に目立ってくる晴香の不遠慮さが遂に頂点に達しましたよ……
別に自分の夢よりもデートを優先しなかったのは間違いだと指摘するつもりは毛頭無いけれど、酷い擦れ違いが有ってからそれ程経っていない時期に申し込まれたデートがどのような意味を持つのか、そもそも博道が現在どのような心理状態であるのかを全く想像していない時点で晴香はこの関係を続ける努力を欠片もしていないと言えるんだよね
無上の信頼を博道に寄せる晴香。でも、EX2や他のシーンでも描かれているようにそれは最早盲信に近い。博道を苦しめる拠り所のない信頼
どのような誠実さを見せても、時には誠実さをかなぐり捨てて我儘を言っても応えてくれない。博道を無視して遠くへ行こうとする晴香
だからこそ、博道の近くで彼を癒やし続けようとする時雨の行動が際立つし、それに博道が溺れるでも縋るでもなく大切なものだと理解してしまうのは当然の成り行きというもの
晴香が変わらなければいずれ訪れていたであろう時が遂に訪れてしまったね
一線を超え、いわば答えが出てしまった状態で2人が出逢ってしまった本当の彼女
2巻ラストで期待させられた展開が持ち越しの果てにやっと描かれたとも言える状況。けど、嫌な予感がするのは晴香が高尾と再会し傷ついているだろう点
時雨への誠実さによって好きを露わにしたばかりの博道にとって今の晴香を更に傷付ける選択が出来るのだろうか…… -
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丁寧な序章
まさか丸ごと1巻がプロローグとは思いませんでした。
前半はすこし退屈な展開が続きますが、
後半から一気にギアを上げ、
ラストで遂に「物語が始まり」ます。
そしてラストを読んだ後でなら、前半の展開が
キャラクターの個性や取り巻く環境についての
理解を深めるために重要なパートであったことにも気付きます。
恋愛模様がどうなっていくのか、
今後の展開が非常に楽しみです。 -
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Gガンダム的設定
タイトルにあるように、この作品では戦争の代わりに野球の勝敗で領土問題などの外交を行います。
Gガンダムのような設定なので、見たことがある方はイメージしやすいかもしれません。
絵もキレイですし、日本一の高校球児が自身の技術や知識を使って、強豪国に立ち向かっていくところがおもしろいので☆4をつけさせてもらいました。