【感想・ネタバレ】子連れオーク １巻のレビュー

才谷ウメタロウ / 海空りく

人間族VS魔族の全面戦争から七年後。平和な村で暮らしているエルフの三人姉弟の下に現れたのは、生き残りの魔族・オーク!!緊張が走る中、冒険者を務める次女・アリーシャが剣を抜くが、オークは人間の娘を抱きかかえていた…。敵であるエルフに「この子を助けてくれ」と懇願するオークだが!?(※本電子書籍は『子連れオーク【単話版】』1～4を収録しております。重複購入にご注意ください。)

[ブクログ · ★★★★☆]

子連れオオカ… もといオーク！
才谷ウメタロウ 氏の作画ならばたとえ原作が弱くても面白く読めることは必至なのだが、今回はプロットやテーマも面白いしきちんと願望充足みもあって定番を踏みつつ古い皮袋に新しい酒を入れている。ラノベ作家さんらしいがジャンル小説を進化させるポテンシャルをお持ちのようだ…

[山口透析鉄 · ★★★★☆]

子連れ狼っぽいところも

異世界もので、屈曲なオークとその娘が出てきます。予備知識もなく、どんな話かな？と試し読みしたらかなりの良作でした。生き残り同士の話が展開するのでしょうか？

＃切ない