北沢きょうのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
5人兄弟がまさかの全員ホモォ!ここまでくると何も言えません。むしろ潔い?
お話はほのぼのラブコメで、とても楽しめました。
高須賀家は、上から順に日彩、楓汰、愛斗、幹耶、洋と男だけの5人兄弟。全員美形です。ある日幹耶は愛斗だけ血が繋がっていない兄弟だという事実を知って以来、強く意識するようになり、やがてそれは恋愛感情に発展していきます。
王道義兄弟ものですね。だけど、兄弟が長兄以外全員一緒に暮らしていてにぎやかな日常が描かれているので、退屈しませんでした。
幹耶はあちこちから平手打ち食らっていて、痛そうでしたww
当然、愛斗ははじめ拒絶するんだけど、やっぱり弟のことはかわいいし、嫌いじゃないし -
Posted by ブクログ
ネタバレこちらの作品は【眠りの森の、いばら姫】との事です。
3部作品目ということかな。正直、前の2冊を読んでいるにもかかわらず、すっぽり頭の中から抜けていて、弓月先生のあとがきで「え?」と気付いた次第です(汗)
そういえば、前作の【眠りの森の、いばら姫】の時は【うたかたの人魚姫】のスピンオフだって知ってたので事前に復習してたんですが・・・(汗)
完全に油断してました。
なので、貴臣に惚れる周の公威への気持ちの変化に追いつけず、非常にちょっと残念な後味に・・というか完全に私置いて行かれた感ハンパねぇ・・・。
けど、あとがき読んでスピンオフとわかればある程度納得。
だって【眠りの森の、いばら姫】が貴臣× -
Posted by ブクログ
ネタバレ「AVごっこ」
派手な格好の倉田から「女優に似てるから一発やらせて」と言われ「抱かせてくれるなら」いいよと返した辻岡。でもその心は好きな倉田の脳内からその女優の影を払しょくしたいがため、、。
ビデオでAVのように撮影しながら咥えさせるは、顔射するは、カメラに向かって股をひらかせて後ろからいじくるは、、、
☆エロいです!(笑)
「痴漢電車に気を付けて」
電車内で痴漢にあってしまったところを会社の後輩米沢に救われて降車したものの、勃ったままの息子を処理するべくトイレに行くが、米沢も付いてきてしまって、、。
☆米沢がドSなのがいいです!処理するところを見たかったとか、黒すぎる!しかも電車内の痴漢は -
Posted by ブクログ
ネタバレようやく二巻。
一巻は、つらくて苦しくて、でもこの気持ちが何なのか自覚したくない皇の話だったんですが。
今回の巻は、ようやく自分が芦谷に対して恋してるんだ、と自覚したところからのスタート。
でもだからといって、自覚するのと認めるのとは違うわけで、今度は皇はそんな自分の気持ちを認められなくて苦しみ始める。
向こうは親友だと思ってくれているのに、こんな気持ちを抱くのはおかしいだとか、いろいろ考えるけれども、結局吹っ切れなくて、ぐるぐる。
そんな時、東京に両親の求めに応じて帰郷すると、早すぎる見合いが仕組まれていて、皇は茫然。
そこで偶然、芦谷の親友・真史と再会する。
一時期は芦谷 -
Posted by ブクログ
絵がきれいで好み。警察ものなんですが、刑事じゃなくて交番勤務の巡査が主人公。
将来刑事になりたい新米警官の皆籐は、はりきって仕事をするのはいいけど気持ちだけが上滑りしてしまい、いつも先輩警官の氷室に注意されてばかり。優秀でイケメンの氷室とは同じ交番勤務なうえに、独身寮では部屋の空きが無く彼の部屋に居候させてもらっている皆籐。
全く相性が合わないと思っていたのに、実績をあげようと勝手な行動をとった挙句危険な目に遭った皆籐は、氷室に寸前で助けられて。
お仕事ものとして見るには、描写が生温かったり軽かったりしてツッコミどころは満載です。氷室のその髪型はありえない、とか皆籐は警官としてどうよ?とか。 -
Posted by ブクログ
ネイビー×基地従業員・・・といっても、血なまぐさい話じゃありません。昼は米軍基地内のショッピングセンターで働き、夜は華やかな町で男漁りをするピッチさん(笑)が、純情年下青年とあれやこれやでくっつくお話です。
ピッチといいましたが、もともとはそうではなく。過去の痛い恋を忘れられず、また今現在の自分に閉塞感を感じて、自傷行為にも似た一夜限りの行為でそれをその時だけでも忘れようとする受に、わからないでもないなと共感できました。
対して攻の青年の一途さは眩しいぐらいで、その眩しさに受も絆されたのかなと思います。とてもイイカップルです。
在日米軍の、いずれ本国に帰る人たちとの関係や、戦地に赴くこと、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ次期組長と目されながらも、内部抗争で組を追われた元極道の若頭――。
重傷を負い、行き場を失くした男・海棠を秘書に拾ったのは、青年実業家の真柴だった。
実は真柴は、海棠が若頭を務めていた組の組長の愛人として、生活していたことが一時期あった。
そんな時も冷静に、日ごと真柴が淫らに抱かれるのを黙って見、そして後処理を厭うことなくしてくれたのが海棠だった。
真柴は海棠には「きっと軽蔑されているに違いない」と思いながらも、組長から暇を告げられる際に、「いつか必ず海棠を手に入れる」と誓った気持ちのまま、海棠を自分に縛り付けていた。
海棠は、「体の相手をしろ」という真柴の命にも、顔色一つ変えるこ
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。