【感想・ネタバレ】十年目のラブメソッドのレビュー

川琴ゆい華 / 北沢きょう

男性器専門の整形外科医として有名な宇海。しかし実は童貞・ED・短小なため、彼女を作ることもできず、職業柄誰にも打ち明けられず一人で悩んでいた。そんなある日、巨根に悩んで来院した患者が高校生の頃憧れていた家庭教師の理人だと気づく。宇海のEDの悩みを知った理人は、他人が触れば勃つかもしれません、と言って宇海を快楽の虜に! かくして、宇海のED治療という名目でエッチの個人授業が始まるのだが……?

[ブクログ · ★★★☆☆]

予備校講師(元カテキョ)×美容整形外科医(元教え子)
どうにも主人公が本命じゃない相手に迫られてるときに助けに入るヒーローって図式が小さい頃から好きじゃなくて…むしろ穢されちゃったのにそれを愛情で包んでくれちゃったりする話の方が罪悪感も伴って好きな展開なもんで、これは王道すぎてあ～またか。って思っちゃいました。

でも設定がなかなか無いものなので面白いです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

川琴先生節満載の粘質系攻めとかいいんだけど。
いいんだけど、この攻めはちょっと・・・・。
受けの設定がDTでちっさくてとかいろいろ面白いんだけど、攻めが受けを好きなのもわかるし葛藤してるのも理解出来るけど、う～～～ん。

あと北沢先生の絵がちょっときつくて。
あのデコピンの絵がどこぞの古い戦隊もの？的なポーズで萎えてしまって(笑)
コミックスで北沢先生の物を呼んだ時は感じなかったけど、小説の挿絵で北沢先生のを見るとちょっと違う気がしてしまう。。。