藤村忠寿のレビュー一覧
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「水曜どうでしょう・原付ベトナム横断」後、藤やんは芝居、講演、震災復興、ラジオパーソナリティ、マラソン、どうでしょう祭、そして執筆活動とマルチに活躍している。2017~2019年の新聞連載コラム……ということはコロナのぎりぎり前。「人生なんて、人との縁次第」で、高校、大学、そしてHTBの人たちの和気...続きを読むPosted by ブクログ
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番組を観ていれば頭の回転の良さはある程度わかるが、それにしても物事の本質をしっかり捉えることが本当に上手な人だ。
水曜どうでしょうは、まさにこの物事の本質をしっかり捉える能力のある、そして力の入れ方、抜き方をしっている4人が奇跡的に出会ったことで生まれたオバケ番組だ。
本を読んだ感想として、もちろん...続きを読むPosted by ブクログ -
幹部3人が過去に訪れた場所を巡る九州旅行記。
どうでしょう班が「また行きたい」と思うような場所、それだけで、その場所の魅力度がぐっと高まる。九州に行きたい欲が最高潮に高まった。
こんな感じで、また別の地域を旅してもらいたいものだ。きっと、その地域に行きたい欲が高まるであろう。Posted by ブクログ -
どうでしょう藩士としては読まないわけにはいかない、藤村Dのエッセイ。このシリーズは2冊出てますが、もちろん両方読みました。Posted by ブクログ
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久しぶりに藤やんが本を出した。第29弾DVD「原付日本列島制覇」まで見終わった今、本書を読むとますます水曜どうでしょうが好きになる。エッセイの書き方も堂に入った感じだ。2巻も積読だが、初期の本から読みなおし、楽しみなおそうと思う。Posted by ブクログ
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北海道の人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」のチーフディレクターのエッセー集です。
番組の裏話はもちろん、私たちが普段仕事をする上でのヒントもたくさん載っています。番組ファンの方はもちろん、そうでない方も、読むと番組が観たくなるかも?Posted by ブクログ -
一巻に続き、どうでしょうの裏話だけでなく、藤村さんの仕事論やテレビ論を面白く読ませていただきました。
チャンネルはそのままの裏話も収録されています。Posted by ブクログ -
『読めば何だか気持ちが楽になる。「水どう的思考」が詰まった、やわらかエッセイ。』藤やんの文章は読み易く、うなずける事がいっぱいあります。藤やんとうれしー、この人達の生き方には感心させられますね。Posted by ブクログ
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「客が喜ぶモノを作る」のでなく「作り手が自信を持って作ったモノが客を喜ばす」ことの方が、双方の生活を豊かにし、それが最終的にお金儲けにつながる。
どうでしょうが長い間愛されている理由が、この文章に表されていると思う。そして、何の仕事にも通じていると思う。Posted by ブクログ -
元々、新聞連載のエッセイなので一つ一つが短く、テンポ良く読むことができます。
水曜どうでしょうの裏話はもちろん、藤村さんの人生観やメディア論を面白く読ませてもらいました。
2巻が楽しみです。Posted by ブクログ -
気掛かりなことを抱えながら本を読むって辛いもんだ。第一部の「脱糞」論は言い得て妙で、無理矢理結果を出そうと思っても、そうはいかない現状を再認識。このあたりから自分が抱えている仕事が脳内に浮かんできて、本書も読みたいし仕事も気になるし、と集中ができなかった。二人の会話に大きく賛同すればするほど、でも今...続きを読むPosted by ブクログ
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『水曜どうでしょう』のディレクターらしい、お二人の対談。番組を見たことがないのに読んでみた。
でも、偶然ながら自分の感性と近いものを感じた。人間の人間くささというか、泥くささみたいなものを大切にしているひとたち。
『水曜どうでしょう』が多くの方たちに観られているのも、この番組が「実は人間ってこうだよ...続きを読むPosted by ブクログ -
ふじやんとうれしーがどのような思いで番組と向き合っているのか、どうでしょうをめぐる社会の話等、とても興味深かった。新作の話もあったりと、これからのどうでしょうがますます楽しみになった。Posted by ブクログ