藤村忠寿のレビュー一覧

  • 腹を割って話した
    自分の気持ちがいいことをしている。
    まず自分が気持ちがいいことは何かを認識できているのがいいな、と思う。
    きっとそこに至るまでいろんな経験をして、たくさん考えたからなんだろうな。
    これが好きです!
    と堂々と言えることを見つけたい。
  • 腹を割って話した
    どうでしょうファンとして、これは買うべきだと思ってました。読み進めて行くうちに、改めて、どうでしょうとはこんな番組だ、と気づかせてくれます。話の中には共感できる部分もあったり、こんな解釈もあるのか!と思える部分があったり。特に、温泉という解釈は、温泉宿を舞台にした対談らしい点だと思いました。
  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!
    それぞれの悩みに、藤やんらしく、或いはうれしーらしく回答してくれてます。自分も持ったことのある悩みは、真っ先に回答を読みました。
  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!
    え~、オンライン上でのお悩み解決って感じなのですが、解決できてねぇ。ってのもあれば、しっかり解決できていたり。

    奥深い、「水曜どうでしょう」ディレクターの2人。

    まさに、タイトルどおりですね。
  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!
    ファン用ではあると思うけど、それ以外の人にもおすすめしたい一冊。

    ひとつひとつの悩みに対して、大人なら大人用、子どもなら子ども用で
    きっちりわかる言葉を使っていることに感動。
    なぜこのお二人が、一介のテレビ屋でありながら本を出せるまでになったのか、
    この本を読んでよくわかりました。

    ここまでの番...続きを読む
  • 腹を割って話した
    久しぶりに一気に読んだ本。
    これまでの撮影の裏話あり、新作の裏話あり、といった藤村さんと嬉野さんの対談本。
    彼らが大泉さんとミスターをそして互いをどういう風に見ているのかがよーくわかりました。
    どうでしょうの話はもちろんですが、仕事をする上での心構え(あくまで彼らの)というか、仕事って何?みたいなこ...続きを読む
  • 腹を割って話した
    番組の裏話みたいな本ではなく、「どうでしょう」を切り口に、仕事や生きることへの姿勢、なんていうと大げさになってしまうけれども、そういうようなものをお二人が語った本。なんであんなに「どうでしょう」が面白かったのか、自分の心に巣くってしまったのかがわかりました。嬉野さんが言った「無理をしながら眺めのいい...続きを読む
  • けもの道

    さすが藤やん。

    ラクに生きるための真髄がここに書かれているといっても過言ではない。

    ラクって、簡単ではない。ほんとに、真面目に生きなければいけないと思って生きてきた自分にとっては、本当に難しい。

    いや、実際はそんなに真面目じゃないし、頑張ってないけど、どこかで、まだ足りない、やらなきゃダメだ...続きを読む
  • けもの道
    藤やんが語りかけるように書かれているけど、普通の書き言葉の文体にして、筆者も藤やんだとは言わなかったら、この本を初めて読んだ人はビジネス書だと思ったりするかも。
    やっぱり、全国的にその名を知られる番組を作っている人だから、仕事人としてとても優秀な人なんだなと、ところどころ唸りながら読んだし、大変参考...続きを読む
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(1)
    その名の通り
    水曜どうでしょう「的」思考
    だから番組の裏話って感じじゃない。

    どちらかと言うと仕事も生きることもさ、
    肩の力をちょっと抜いて向き合ってみると
    面白いって思えることたくさんあるよ。

    っていうのを、日々の営みとうまく被せながら(というか日々の営みから藤村さんが学ぶ様子を)読み進めるこ...続きを読む
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(1)
    ヒゲのクセにとか言うのは大層失礼だが、
    本当にヒゲのクセにとても心に触れてくるエッセイだった(笑)
    どうでしょう見てると本当に無茶振りしてくるとんでもディレクターだけど、やっぱりどうでしょうをあそこまで盛り上げただけあって当たり前だけど、ちゃんと色々考えてるんだよなぁ…と改めて思った。
    あとどうでし...続きを読む
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(2)
    1巻が面白かったので、引き続き購入してみました。1巻が楽しめた人は、2巻も楽しめると思います。

    1巻同様、水曜どうでしょうの裏側から、藤村さん(ヒゲ)の処世術から仕事術まで多岐にわたるエッセイとなっており、1つ1つが短くて読みやすく、どこから読んでも楽しめるエッセイだと感じました。今の時代を生き抜...続きを読む
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(1)
    人気テレビ番組である「水曜どうでしょう」の名物プロデューサーでもある藤村さんが書いた本ですね。正確には新聞に記載のエッセイを取りまとめた内容になっています。

    「水曜どうでしょう」の舞台裏から、藤村さん本人の哲学や人生観が記載されています。基本的に新聞エッセイの取りまとめなので、短く切れ味のある文章...続きを読む
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(1)
    先に2を読んでいたけど順番は関係なく面白い。素人さと内地人と道産子のハイブリッドな藤村Dの感性が光る一冊。次は他メンバーの本があれば読んでみたい。特に嬉野P。
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(1)
    年代も近いためか、自分の過去の経験とも重なる部分もあり、どうしたら日々を楽しく過ごすことができるかなど、とても共感できて、考え方を学びたい本。
    水曜どうでしょうが人気な理由が分かる。目標だけは設定されるが、目標を達成する事というよりも、その過程でなんとか楽しみを見つけるメンバーの直球やりとりが面白い...続きを読む
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(1)
    自分たちで楽しむ力を養う…つまらないと感じたら、なんとか面白くできないか考えて試してみる。

    予算もノウハウも限られているから、工夫する。

    「幸せだなぁー」を感じる瞬間…思い浮かべる度に、幸せな気持ちになれる風景。(私の場合は、父とアイスを食べに行く車のなか、祖母が「大丈夫だーい!」と励ましてくれ...続きを読む
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(2)
    ‪水曜どうでしょう藤村Dのエッセイ集。第2弾の本書は2017〜19年の朝日新聞での連載をまとめたもの。引き続き仕事論としても面白いが、この時期は水どう新作や『チャンネルはそのまま!』に関する言及が増えてきて両方とも見てる人間としては興味深い話ばかり。水どう新作と同時進行でこれを読めた自分は幸せ者だ。...続きを読む
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(2)
    一話が短いのでテンポ良く読める。意識高い系の人が描くブログまとめにありがちなドヤ感がなくてとても好感が持てた。先に第二巻を読んだが次に読む一巻も楽しみ。気楽にやった方が人生上手くいくってこと。
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(2)
    朝日新聞の北海道版に連載されているエッセイを書籍化した本です。第2弾は、2017年~2019年のエッセイが綴られています。一つのコラムが1ページ半なので、気軽に読めましたし、読みやすかったです。
    ディレクターとしての目線、役者としての目線、普通のおじさんの目線など様々な角度から書かれていて、時に真剣...続きを読む
  • 笑ってる場合かヒゲ 水曜どうでしょう的思考(1)
    ‪水曜どうでしょう藤村Dのエッセイ集。第1弾の本書は2014〜16年の朝日新聞での連載をまとめたもの。こうやって並べてみると藤村Dが大切にしていることが見えてくるようで興味深い。水どう以外にも様々な社内外活動の舞台裏や狙いが本人の口から明かされ、個人的には『眠れなかった大泉洋』がグッと来た。ローカル...続きを読む