【感想・ネタバレ】腹を割って話したのレビュー

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Posted by ブクログ 2014年07月16日

水曜どうでしょうが好きな人なら脳内再生余裕。
副音声でも聞けないような仕事とか生き方の話がとても興味深かった。

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Posted by ブクログ 2014年07月04日

期待せずに、多少笑えるかな?ぐらいで買ったのですが、非常に良かったです。
サラリーマンとしては、非常識な考え方のオンパレードでしたが、そうだなと納得する内容がとても多くありました。
直近の自分の人生に一番大きな影響を与えてくれた一冊です。

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Posted by ブクログ 2013年12月10日

ご存知大人気ローカル番組「水曜どうでしょう」のディレクター陣お二人 ヒゲとウレシーが温泉に入って飯食って酒飲んで、いい感じになりながらどうでしょうこ事やら仕事の事、ミスターや大泉洋の事などを熱く、ダラダラと語り合ったのをまとめた一冊。

どうでしょうDVDの副音声が好きな人なら間違いなく大好きな内容...続きを読む。どうでしょう好きなら読んでいても二人の声で脳内再生余裕でしょう。

楽しいのはどうでしょうの舞台裏を垣間見る事が出来るって側面が勿論ある。二人の口から語られるどうでしょうを作り上げていう上で気にかけていることや考え方。ミスターや大泉洋への想い。そんなのはどうでしょうファンなら読んでいて楽しくない訳がない。

そして、仕事に対する二人の考え方が読んでいて楽しかった。温泉って気持ちいいよね?仕事も同じだよ、気持ちいいから続けるんだ。そんなシンプルな考え方を聞いていると、なんだかどうでしょうを観ているときに感じるあの肩の力の抜ける、安心した気持ちを感じることができる。

仕事は楽しくないものだ、なんて誰が決めたのよ?楽しい方がいいに決まってんでねーの。自分達が楽しくないのに視聴者は楽しい訳ねーべ。当たり前っちゃ当たり前に聞こえるけど、この辺がどうでしょうの秘訣で、自分も仕事をする上で、そうありたいものだなぁと心から共感した次第です。

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Posted by ブクログ 2013年08月19日

自分の気持ちがいいことをしている。
まず自分が気持ちがいいことは何かを認識できているのがいいな、と思う。
きっとそこに至るまでいろんな経験をして、たくさん考えたからなんだろうな。
これが好きです!
と堂々と言えることを見つけたい。

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Posted by ブクログ 2013年01月26日

どうでしょうファンとして、これは買うべきだと思ってました。読み進めて行くうちに、改めて、どうでしょうとはこんな番組だ、と気づかせてくれます。話の中には共感できる部分もあったり、こんな解釈もあるのか!と思える部分があったり。特に、温泉という解釈は、温泉宿を舞台にした対談らしい点だと思いました。

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Posted by ブクログ 2011年07月20日

久しぶりに一気に読んだ本。
これまでの撮影の裏話あり、新作の裏話あり、といった藤村さんと嬉野さんの対談本。
彼らが大泉さんとミスターをそして互いをどういう風に見ているのかがよーくわかりました。
どうでしょうの話はもちろんですが、仕事をする上での心構え(あくまで彼らの)というか、仕事って何?みたいなこ...続きを読むとも考えさせられる本でした。
お二人みたいに「温泉」につかって仕事がしたいw

早いうちにまた新作待ってます!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年06月22日

番組の裏話みたいな本ではなく、「どうでしょう」を切り口に、仕事や生きることへの姿勢、なんていうと大げさになってしまうけれども、そういうようなものをお二人が語った本。なんであんなに「どうでしょう」が面白かったのか、自分の心に巣くってしまったのかがわかりました。嬉野さんが言った「無理をしながら眺めのいい...続きを読む場所には行けない」という言葉にものすごくうなづけた。なんで自分が仕事を面白がれていないかも判って、目の前が少し見通しが良くなったような、爽快で深い読後感。仕事が辛くなったら、また読み返そう。

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Posted by ブクログ 2019年04月28日

「水曜どうでしょう」でお馴染みのディレクター2人による1日対談。働く事、一緒に働く人たちのこと、出会った人たちのこと、番組がなぜあんな風になったのかなど、興味深い話のオンパレード。

働いていて楽しいと思える「温泉」を見つけること、常識に縛られて無理をしながら働くことに対して何故疑問を持たないのか、...続きを読むといった逃げ道を作ってもいいという発想に目から鱗が落ちた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年05月07日

嬉野さん、藤村さんの対談集。
主に『水曜どうでしょう』の裏話などを中心に、仕事に対するスタンスなどを話している。2011年の新作と同時に出版された本なので、カブの旅に関する話もちらほら出ている。
なかでも印象に残るのは「悪の浄化作用」というあたり。
「毒を小出しに」とか「悪役的なものの重要性」という...続きを読むところに、なるほど、と思う。
確かに潔癖ばかりだと息苦しくなるし「眺めていてラクになる」のは、作っている側が楽しんで、無理していないからなんだろう。

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Posted by ブクログ 2014年03月12日

『大泉エッセイ』とセットでポチった一冊。

ふじやんとうれしーの対談形式で、一日の温泉旅行の中で交わされた会話がまとめられています。この2人が「水曜どうでしょう」と出会い、ディレクターという仕事を楽しんでいる部分が随所にみられました。特に、「『仕事』は『温泉』だ」という台詞に感心すると共に少し羨まし...続きを読むくも感じました。

そして、この2人が互いに認め合い、頼りあっていることがよく伝わってきました。

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Posted by ブクログ 2012年12月24日

お二方の仕事観が分かり有意義だった。Steve Jobsも言っていたが、やりたくもないことを毎日やり続けることに意味があるのか?「温泉」という捉え方は斬新だったw

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Posted by ブクログ 2012年04月29日

水曜どうでしょうファンのための本。どうでしょうを見ていれば見ているほど楽しめると思う。
でも最後は少し、働くということについてお二人が話してる。そこは誰にでも通じる部分だなと思う。

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Posted by ブクログ 2012年01月25日

「水曜どうでしょう」の名物ディレクターが繰り広げる対談集。
「どうでしょう」の撮り方から働き方まで、幅広い話題が盛り込まれてます。

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Posted by ブクログ 2012年01月25日

おなじみ「水曜どうでしょう」のディレクター、藤村、嬉野両名による著書。というか、二人の対談をそのまま本にしたような感じ。まぁ、いつものふたりの会話がそのまま本に載っているという感じなのだが、その中に藤村Dの仕事に対する考えというものが如術に現れているという感じがする。てきと~にゆる~い感じで作ってい...続きを読むるという印象の強い「水曜どうでしょう」が実は藤村Dの強い信念のもと、それがブレることなく作られているということが分かったり。いろいろ考えさせられる本でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年11月23日

水曜どうでしょうは意外に真面目に作られてますよ、という本。

どうでしょう好きは必読。

やはりこの4人は凄い

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Posted by ブクログ 2011年10月21日

藤村さんとうれしーが笑いながら話している様子が行間から浮かんできます。

楽しく、まじめにこういう会話ができる大人っていいですね。

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Posted by ブクログ 2011年07月14日

「どうでしょう」ファンです。
何故か、主人はもちろん、私の姉妹、義兄弟オール、この番組が好き。
みんな同じ感覚持っているんだろうなぁ・・・と、うれしくなります。
普通にただ気ままに旅しているだけでなく、面白くしようと、真剣勝負なんだなぁ・・・ということは、DVDのコメンタリーを聞いても感じていたけど...続きを読む、これを読むとまたまたお二人とも作り手として、ものすごい考えてはるんだなぁと、びっくり。
気持ちのいい「温泉」に、例えたけど、これが納得というか、新しい視点です。私の「温泉」は、何かな?と。

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Posted by ブクログ 2011年05月20日

水曜どうでしょうのプロデューサである藤村,嬉野の両名が定山渓温泉で午前二時過ぎまで腹を割って話した対談本.

お二方の仕事について,番組について,お互いについて,そして出演者の大泉洋と鈴井貴之の両名について語り合ってます.
そして北海道では今週放送が完了した新作についても触れています.

水曜どうで...続きを読むしょうのファンに送るファンブック.
好きな人はもちろん,水曜どうでしょうを知っている人にもお勧め.

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Posted by ブクログ 2011年05月02日

どうでしょうファンのためだけの一冊。
藤村くんが言う「会社を温泉にしてしまえばいい」という感覚は私の仕事感に近くて共感しているけど、一冊を通して伝えたいことがほぼこれだけ。

でも、私はこれからも買うし、それをありがたく楽しむよ。

ああ、そうか。新しい「どうでしょう」も関連本も彼らのパーソナリティ...続きを読むとどうでしょう特有の文脈を知らないと楽しめない。
そう、なんて現代アートのようなテレビ番組なんだ‥‥!

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Posted by ブクログ 2011年03月19日

DVDの副音声で藤やんとうれしーが語っているのを本にしたような感じ。
楽しくさらっと読めます。ところどころ自画自賛が入っているのもまんま副音声のノリw

新作の内容が入っちゃっているのでまだ放映されていない地域では注意が必要だけれど読んでいるだけで笑顔になっちゃう内容。

水曜どうでしょうを温泉に例...続きを読むえていたけど、本当に水曜どうでしょうって楽しい番組だよね。

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Posted by ブクログ 2011年03月19日

ご存じ、水曜どうでしょうのディレクター2名による対談集。
個人的にはDVDの副音声解説よりも、本になった方がグッと来る。
2人の偉大過ぎるディレクターの話は本当におもしろく、話の内容も深い。

だけど。
少しでもテレビ番組制作を囓った事のある人には全く参考にならないと思う(^^;)。
あまりに奇抜な...続きを読む方法で、とんでもない成功を収めてしまった、天井人たちの会話。
そもそも「水曜どうでしょう」という番組はテレビのセオリーから完全に外れていて、
アレが大人気になる、というのはちょっと腹立たしい感もあったので(^^;)。

ただ、番組同様にこの本も卑怯なくらいの吸引力がある。
普段から雄弁な藤村氏はもちろんのこと、ある種とんでもない理論を説得力
たっぷりに説いてくる嬉野氏のアナーキー振りが凄い。

現在オンエア中の水曜どうでしょう新作と併せて読むと良し。
・・・ただ、少々のネタバレは覚悟の上で。

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Posted by ブクログ 2015年02月16日

「水曜どうでしょう」のディレクターの藤村さんと嬉野さんの対話集。
2人の人生観、仕事観はおもしろく参考にすべきと思うことが多かった。

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Posted by ブクログ 2013年05月11日

水どうファンには読む価値ありですが、それ以外の人にはどうでもいいエッセイです。二年前のカブの編集後記みたいなもんでしょうか。ディレクター陣の裏話に終始してます。

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Posted by ブクログ 2013年03月11日

先に「結局~」のほうを読んだので対談の内容がかぶってる気がした。ってことは先にこっち読んだ人は「結局~」を読むとなおさら新鮮味がないのかもね。

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Posted by ブクログ 2011年09月25日

本書は「水曜どうでしょう」のディレクターの二人が対談で綴るもうひとつのどうでしょうである。

番組の内容に留まらず仕事の在り方を考えさせられる。藤村の「気持ちいい」っていう状況をなんでみんな作らないんだろうという問いかけには、ハッとさせられる。仕事を気持ちいい「温泉」にしようという発想は、震災後の...続きを読む新たな価値観にしても良いと思う。

テレビ局だからという事ではなく、発想を転換するきっかけとなれば、良いと思う。(勿論、どうでしょうファンとしても楽しめます。)

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Posted by ブクログ 2011年10月17日

「温泉」という考え方がいい。
嬉野さんが一緒に仕事をしていたドキュメンタリー作家の松川八洲雄さんの言葉、「人間の生理に合うやり方で仕事をするのが得だ」に共感。

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Posted by ブクログ 2011年03月18日

 「水曜どうでしょう」ファンなら知らぬ者はいない名物ディレクターである藤村忠寿氏と嬉野雅道氏が、文字通り「腹を割って話した」色々なこと。意外にもこの二人の初の対談集。
 構成としては二人が北海道の定山渓温泉に車で向かう車中からの会話で始まり、温泉宿で風呂に入った後に語り、飯を食った後にまた語り、深夜...続きを読むまで語るというもの。実はこの対談が温泉にて行われたことにもちゃんと意味がある、と思えるくらいに話の大事な主題は「温泉」。
 勿論、過去の「水曜どうでしょう」、そして四年ぶりとなる新作にまつわる様々なエピソードをあれやこれや語りつつ、「ふ」「う」ご両名の仕事観、人生観などが次から次へと披露される。ファンであればまるで、DVDのオーディオコメンタリーを思い出しつつも、「もしかしてロケの合間にこんなこと話していたのかな」なんて想像をしながら楽しめる。
 文章量はあっさりと読める程度、個人的にはもっとたくさん話して欲しいくらいの内容。とは言え、やはりこれはファンのための、というかファンでなければ分からない部分もあり、万人に向いたものとは言いにくい。

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Posted by ブクログ 2012年12月30日

「水曜どうでしょう」のディレクター陣が語り起こした、水曜どうでしょう対話編。でもこれって「水曜どうでしょう」という作品を追い続けていた人たちなら、言われずともなんとなく理解していることばかりのような気がする。でもそれを文章という明確な形で共有できる形にしたのは大きいかな。
でも、本書の一番のウリはタ...続きを読むイトルでしょ(笑

「腹を割って話した」

こんなタイトルつけられた日にゃ、どうでしょうファンなら手に取らざるをえないでしょ(笑

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