あらすじ
北海道から全国へ爆発的人気のテレビシリーズ「水曜どうでしょう」。前回から約6年ぶりの放送となるが、その空白の時を名物ディレクターは何を考えてきたのか。大泉洋、鈴井貴之、「水どう」について……2巻は2017~19年の日々をつづる。
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「水曜どうでしょう・原付ベトナム横断」後、藤やんは芝居、講演、震災復興、ラジオパーソナリティ、マラソン、どうでしょう祭、そして執筆活動とマルチに活躍している。2017~2019年の新聞連載コラム……ということはコロナのぎりぎり前。「人生なんて、人との縁次第」で、高校、大学、そしてHTBの人たちの和気あいあいさを「温泉、ぬるま湯」と表現しているが、そんな中で成長した藤やんだからこそ水曜どうでしょうの成功があったんだな~
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一巻に続き、どうでしょうの裏話だけでなく、藤村さんの仕事論やテレビ論を面白く読ませていただきました。
チャンネルはそのままの裏話も収録されています。
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『読めば何だか気持ちが楽になる。「水どう的思考」が詰まった、やわらかエッセイ。』藤やんの文章は読み易く、うなずける事がいっぱいあります。藤やんとうれしー、この人達の生き方には感心させられますね。
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前作が面白かったので、続けて読んだ。身の回りのことを中心として、時にはクスッと笑えたり、ある時はサラッと深いことを教えてくれたり。文章もとても読みやすくて、読んだらふわっと心が軽くなる。コロナ禍に突入した次作も読んでみようと思う。
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1巻が面白かったので、引き続き購入してみました。1巻が楽しめた人は、2巻も楽しめると思います。
1巻同様、水曜どうでしょうの裏側から、藤村さん(ヒゲ)の処世術から仕事術まで多岐にわたるエッセイとなっており、1つ1つが短くて読みやすく、どこから読んでも楽しめるエッセイだと感じました。今の時代を生き抜くためのヒントがたくさんあるな、とも感じました。
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水曜どうでしょう藤村Dのエッセイ集。第2弾の本書は2017〜19年の朝日新聞での連載をまとめたもの。引き続き仕事論としても面白いが、この時期は水どう新作や『チャンネルはそのまま!』に関する言及が増えてきて両方とも見てる人間としては興味深い話ばかり。水どう新作と同時進行でこれを読めた自分は幸せ者だ。
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一話が短いのでテンポ良く読める。意識高い系の人が描くブログまとめにありがちなドヤ感がなくてとても好感が持てた。先に第二巻を読んだが次に読む一巻も楽しみ。気楽にやった方が人生上手くいくってこと。
Posted by ブクログ
朝日新聞の北海道版に連載されているエッセイを書籍化した本です。第2弾は、2017年~2019年のエッセイが綴られています。一つのコラムが1ページ半なので、気軽に読めましたし、読みやすかったです。
ディレクターとしての目線、役者としての目線、普通のおじさんの目線など様々な角度から書かれていて、時に真剣に、時にふざけたりと色んな多面性を持っているなと思いました。
帯でも書かれていますが、新作の「水曜どうでしょう」についても、ちらほら制作秘話が語られていました。個人的には、「チャンネルはそのまま」のほうが、気になりました。
作者が監督と役者として制作したテレビドラマで、その制作秘話も語られています。旧HTBの本社を使って、制作しているため、あますところなく、報道の模様が描かれています。といっても私は、まだ見たことがないのですが、ちょっと見てみたいなと思わせてくれました。
第1弾でも書きましたが、最後の段落・文章が、時にほっこり、時にへーなるほど、時にクスリとさせてくれますので、最後まで読んでみてください。