藤村忠寿のレビュー一覧

  • 腹を割って話した
    先に「結局~」のほうを読んだので対談の内容がかぶってる気がした。ってことは先にこっち読んだ人は「結局~」を読むとなおさら新鮮味がないのかもね。
  • 人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの 悩むだけ損!
    ふじやんと、うれしーのお悩み相談室。
    ときどきピント外れでは? と思う回答もあるけど、かなり上手いことを言っている。さすがTVのディレクターだからか。
    二人してまったく意見が違うので、そもそも質問てなんだっけ?と読み直すけど、キャラクターが出ていて、本当に二人の回答らしくてよかった。
    ただ、質問も回...続きを読む
  • 腹を割って話した
    本書は「水曜どうでしょう」のディレクターの二人が対談で綴るもうひとつのどうでしょうである。

    番組の内容に留まらず仕事の在り方を考えさせられる。藤村の「気持ちいい」っていう状況をなんでみんな作らないんだろうという問いかけには、ハッとさせられる。仕事を気持ちいい「温泉」にしようという発想は、震災後の...続きを読む
  • 腹を割って話した
    「温泉」という考え方がいい。
    嬉野さんが一緒に仕事をしていたドキュメンタリー作家の松川八洲雄さんの言葉、「人間の生理に合うやり方で仕事をするのが得だ」に共感。
  • 腹を割って話した
     「水曜どうでしょう」ファンなら知らぬ者はいない名物ディレクターである藤村忠寿氏と嬉野雅道氏が、文字通り「腹を割って話した」色々なこと。意外にもこの二人の初の対談集。
     構成としては二人が北海道の定山渓温泉に車で向かう車中からの会話で始まり、温泉宿で風呂に入った後に語り、飯を食った後にまた語り、深夜...続きを読む
  • 腹を割って話した
    「水曜どうでしょう」のディレクター陣が語り起こした、水曜どうでしょう対話編。でもこれって「水曜どうでしょう」という作品を追い続けていた人たちなら、言われずともなんとなく理解していることばかりのような気がする。でもそれを文章という明確な形で共有できる形にしたのは大きいかな。
    でも、本書の一番のウリはタ...続きを読む