グレッグ・マキューンのレビュー一覧
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物理的な時間ではなく、集中して没頭してしまうような主観的な時間を生きること。そのためには捨てる勇気をもつことが大切。そのためのノウハウが小学校の先生の主人公の物語を通じて学べる。個人的に心に残ったのは、人間のモチベーションをアップさせる方法は、達成と達成が認められることの2つであるということ。小さな...続きを読むPosted by ブクログ
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「やるべき事にフォーカスする」というのを具体的なやり方とともに解説してくれる本だった。
例えば90点ルールなど。この判断のやり方は参考になった。
価値観を変えてくれるほど新しい大きな気づきはなかったが、なるほどと思うものばかり。
確かに、あれもこれも請け負ってしまっていたし、あれもこれもやろうとして...続きを読むPosted by ブクログ -
自尊心をいかに高めるかという記事の中で、「アレコレ考えて全てを頑張ろうとしがち!だから、やることを決めることが必要」という紹介で購入。
・「やらなくては」ではなく「やると決める」、「どれも大事」てまはなく「大事なものはめったにない」、「全部できる」ではなく「なんでもできるが全部はやらない」
・「...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かったです。
いかに少なくして、いかに良くするか、それがエッセンシャル思考の本質です。
自分は、なんでもかんでもちゃんとやらなきゃと思ってしまうタイプなので、非エッセンシャル思考の人間です。
でも、本作を読んでいくと、じっくり物事を考えるタイプでもある自分にとっては、エッセンシャル思考と相性がい...続きを読むPosted by ブクログ -
あちこちのビジネス書で目にするような内容が多く、新しい発見はあまりなかったが、2014年刊行であることを考慮すると、この本が今の流行りのビジネス書の走りになったのかもしれないと感じた。重要なことに集中するための理由やポイントを分かりやすく解説してくれている点と、随所に様々なエビデンスを掲載している点...続きを読むPosted by ブクログ
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思考ややることの断捨離、みたいな本。
エッセンシャルなことを見定めて他のことにはNOと言う。シンプルであることの大切さ。
Less is more、の考え方はとても共感するけれど、出版が2014年と10年前だからか、どこかで聞いたことがあるような内容が多かった。Posted by ブクログ -
部屋の片付け方の本を読んだ時に、生き方そのものにも通じるなと感じたが、エッセンシャル思考はまさに思考の片付け方だなと思う。
自分にとって本当に必要なものを見極めて、不要なものは思い切って捨てていきたい。
[覚えておきたいこと]
☆エッセンシャル思考の3つの基礎
①選択
「やらなくては」→「や...続きを読むPosted by ブクログ -
端的に言うと、本質を見極めトレードオフを理解して無駄なものを手放し、習慣などで物事を前に進める仕組みを作って、選択を集中させ効率化を図るということが書かれている。
この手の本は今までも読んできたので、目新しい発見はなかったが、効率化について項目立てて書かれていたので、実践できていることと出来てい...続きを読むPosted by ブクログ -
最少の時間で成果を最大にするという「エッセンシャル思考」。
物事の本質を捉えて行動を選択する方法や無駄な行動をしないようにしようという本はいろいろあるけれど、この本は「エッセンシャル思考」というキーワードをいろいろな角度、視点から何度も何度も繰り返し説明し述べられています。
そのため、とても頭と身体...続きを読むPosted by ブクログ -
とにかく時間をかけて無計画に物事に取り組む方に読んでもらいたい本。仕事の面だけでなく、日常的に生活における何気ない場面でもそう言えるのではないかと思います。即断即決するべき時とそうでない時の見極めも必要なのかなとも思いました。Posted by ブクログ
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エッセンシャル思考が私に与えた影響が大きかったので、読んでみたけどあまり刺さらなかった。
きっと、何を得たくて読むかが明確ではなく、
どんなことが書かれているか予備知識もなく読んだからかな。
最近、残業慣れしてきているから
今日の完了リストを作成して、
一日の仕事の上限決めよーっと!Posted by ブクログ -
全体的に他の本と共通している内容だなーって感じ。新たな気付きをもらえる感じではなかった。
2時間弱ですぐ読み終えた。
「絶対にイエスだと言いきれないなら、それはすなわちノーである」
この言葉、好きだった。
Posted by ブクログ -
頑張ることが義務化すると、たとえ夢を追って行動していたとしても消耗して倒れてしまう。それよりも、結果を出すことが目的なのだから、そのために一番楽で賢い手段を考えよう、それによってワークライフバランスを取ろう、という主張です。特に、残業や睡眠不足をことさら自慢するような傾向がある日本人には耳が痛い話で...続きを読むPosted by ブクログ
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期間をあけて読んでしまったこともあり…前半忘れがちな部分も。
努力を最小化して成果を最大化するために、まずやり方を問う姿勢が大切。
・2.5秒が未来を変える。
・やることの下限と上限を決める。
・困難な努力が必ずしも成果をだすわけではない。力を入れなくても前に進む方法を探す。(好きだったり、法則化...続きを読むPosted by ブクログ -
翻訳書だから少しわかりづらい読みづらいところがある気がするけど
言ってることはとても単純な事で
コレだけで1冊にしてしまうのだからスゴいとも思える。
物事を難しく考えすぎないことを心がけていくきっかけになると思う。Posted by ブクログ -
エフォートレス思考について、事例を用いてわかりやすく記載されているが、自分にとって新たな発見は特になかった。「累積的な成果」と「仕組み化」の重要性を再認識できた点はよかった。Posted by ブクログ
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自分のことを言われている気がした。毎日、何もかもやろうとして、結局全部中途半端になってしまう。一度でも例外を許したら、その後は例外だらけになってしまう。まさにそのとおり。将来後悔しても、今このときに戻ることはできない。それだったら今やるべきことを絞って、それ以外は何もやらない。自分の心と時間は自分に...続きを読む
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1日で読めるところが良い。ある程度仕事できる人が陥る罠はあるあるだが、そこで絞り込むのか、やり切る方法を考えるのかは職種状況により異なるかなーと思った。Posted by ブクログ
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99%の無駄を捨てろ――
99%とは言わんけど、都会で働きたい! 結婚もしたい! 子供も都会で! 保育園落ちた日本〇ね! みたいな強欲な人はあれもこれもって、他人ん我慢させ、他人から奪ってばっかりだな……と思っていたけども。
簡単に捨てられるというか、捨て続けたらもう解脱しそうな気がする。 -
誰もが日常の中で、少なくとも断片的には意識していることをまとめて説得してくれるような書籍。読む価値はある。
楽をするのは悪いことでも何でもなく、少しの努力で大きな成果を得られるレバレッジの効いた努力をするべきという。
感謝で脳のパフォーマンスを上げ、休息をしっかりとり、過去や未来ではなく「今ここ」...続きを読むPosted by ブクログ