グレッグ・マキューンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『エッセンシャル思考』と重なる部分もあるが、より「シンプルにする」「簡単にする」「楽にする」「軽くする」といったアプローチに焦点を当てている印象を受けた。
普段なかなか言語化できない考え方をうまく表現しており、学びになるメッセージが多かった。
特に、「重要なことと楽しいことを結びつける」という発想は、重い腰を上げるうえで非常に有効だと感じ、実際に自分でも意識して取り入れている。
小さく行動し、少しずつ塊を作り、それがやがて坂を下るように自然と大きな塊になっていく。これは、物事を前に進めるうえでの一つの真理なのだと実感した。
頭の中の煩雑さを整理し、物事を軽やかに進めるヒントを得られる一冊だった。 -
Posted by ブクログ
「断る力」がずいぶん身についているのは、『エッセンシャル思考』を読んだおかげだったと思い出した。
まだ読んでない人は『エッセンシャル思考』を読むことをお勧めする。
『エッセンシャル思考』は、ダニエル・カーネマンの行動経済学を元にしている記述も多いので、『ファスト&スロー』を読むことをも勧めする。
(久しぶりにダニエル・カーネマンの名前を見て、彼の最期の選択について、また考えてしまう。)
「スタンフォード監獄実験」など、現在では否定されている理論も記載されているので、この本の全てを鵜呑みにできないけれど、『マンガでよくわかる〜版』は短時間で『エッセンシャル思考』の復習ができて、なかなか良い読書時間になった。
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Posted by ブクログ
何で読んでみたくなったのか忘れましたが、エッセンシャル思考がわかりやすく短時間で読める本でした。99%の無駄を捨てて1%に集中する、自分にとって必要なもののみに集中する「エッセンシャル思考」です。あまり%を意識する必要もないし、本で言われているような自分にとって90点以上のものだけやるというのも、何が90点かは人それぞれの自己採点。大切なことは「99%」を捨てるの言う割合ではなく、「無駄」を捨てると言う事。90点以上というのは、つまり流されてやっている仕事を見直すと言う事。
漫画の事例にクラス別音楽会で1組は3組に勝とうと努力しているのと対比として3組は音楽会を楽しむことがエッセンシャル思考として紹介されているのは違和感を感じます。勝負で勝つことも大事な事じゃないかな。なんか雰囲気に流されてしまう事例でした。 -
Posted by ブクログ
捨てる勇気、手放す勇気、そこから始まる。目の前にあること全てをやるのではなくて、何を選択するか、何に集中するかということ。人生は限られた時間の中であり、全部やろうとしてもチカラは分散されてしまう。
悪くないこと、ある程度良いこと、って溢れているけど、最良のこと以外(ベター)を選択せず、ベストを選択するという、90点以上ルールは人生に取り入れていきたい。
それとクロノスとカイロス。時間の経過を主体的に捉えられるか?過去や未来ではなく、今に全集中できるか、しているか、ということ。マインドフルネス、瞑想的なコトになるけど、今を生きて、今やることに全力注ぐように時間を使っていきたい! -
Posted by ブクログ
ネタバレ【感想】
あらゆる場面に使える考え方を教えてくれる本
特に目新しさはなかったが、すぐ実践できる内容でよかった
【要約】
前作『エッセンシャル思考』で「何を」やるかを見極めた後、それを「どのように」最も少ない努力で実行し、成果を最大化するかを説いている
①エフォートレスな精神(State)
成果を出すための土台となる「最高、かつクリアなコンディション」を整える段階
・「もしこれが簡単だとしたら?」と問う:
「重要なことは大変だ」と思い込みがちだが、あえて逆転の発想で「最も楽な道」を探す
・脳のガラクタを捨てる:
不平不満や怒りなどのネガティブな感情は、脳の限られたリソースを消費する「ガラクタ」
不満を言ったら感謝を1つ見つける「XをしたらYをする」というルールで、思考をポジティブに書き換える
・戦略的休息:
90分ごとに10〜15分の休憩を挟むといったリズムを作り、脳のガラクタ(疲労)を定期的に掃除する
②エフォートレスな行動(Action)
やるべきことをよりシンプルに、より簡単にやり遂げるためのプロセス
・完了条件を定義する:
どこまでやれば終わりなのか、最初から明確なゴール(完成イメージ)を決めておくことで、無限に修正し続ける無駄を省く
・最小の第一歩から始める:
「パソコンを開く」といった、極限までハードルを下げた具体的なアクションから着手する
・手順を限界まで減らす:
物事を完了させるために必要な手順を徹底的に減らす
「完了するために最低限必要なステップは何か?」
「手順を減らしても同じ結果が得られないか?」
・「ゴミ」から始める勇気:
完璧主義を捨て、まずは不完全な状態(ゴミ)で良いので形にし、後からブラッシュアップするのが最短ルート
・上限と下限を決める:
調子が良い時でも頑張りすぎない「上限」を設けることが、燃え尽きずに長期的な安定と速さに繋がる
### 「上限と下限を決める」具体的なステップ
(1)適切な「下限」を設定する
まずは、最低限これだけはやるというラインを決める
・基準:
モチベーションを維持できる程度には高いが、予想外のトラブルが起こったり体調が悪かったりしても達成できる程度の低さに設定
・具体例:「1日5ページ以上本を読む」「1日5回以上営業電話をかける」など
(2)適切な「上限」を設定する
次に、これ以上は絶対にやらないという限界を決める
多くの人が下限(最低目標)は決めるが、上限(最高目標)を決めないため、頑張りすぎて燃え尽きてしまう
・基準:
順調に進んでいると実感できる程度には高いが、疲れ果てて翌日に響かない程度の低さに設定
・具体例:「1日25ページ以上は読まない」「1日10回を超えて営業電話をかけない」など
(3)「x以上、y以下」の範囲内で行動する
決めた範囲を厳守
・鉄則:
調子が良い時やモチベーションが高い時ほど、意図的に上限でブレーキを踏むことが重要
無理をして上限を超えてしまうと、翌日以降のパフォーマンスが低下し、長期的な進捗が遅れてしまう
(4)安定したペースを維持する(アムンセンの戦略)
この範囲を守り続けることで、結果的に最短でゴールに到達できる
・歴史的教訓:
南極点到達を競ったアムンセン隊は、天候に関わらず「毎日20マイル(約32キロ)進む」という上限と下限を厳守した
一方、スコット隊は天候が良い日に限界まで進み、悪天候で休むというペース配分をした結果、全員が遭難した
・結論:
「ゆっくりはスムーズ、スムーズは速い」という考え方を持ち、全力疾走というリスクを避けることが、とんでもなく大きな成果を手にするための近道となる
③エフォートレスの仕組み化(Result)
一度の努力で、その後も自動的に成果が積み重なる状態(累積的成果)を作る
・一生モノの知識を学ぶ:
その場しのぎの解決策ではなく、普遍的な「原理原則」を学ぶことで、多様な問題に応用可能なレバレッジを効かせる
・チェックリストと自動化:
重要なタスクはチェックリスト化したり、ツールを使って自動化したりすることで、判断に伴う脳のエネルギー消費を最小限に抑える
・信頼の構築:
信頼できる人と付き合い、チーム内で高い信頼関係(心理的安全性)を築くことは、監視や確認の手間を省く最大のコスト削減になる
★結論
本書は「頑張ることが美徳」という呪いを解き、いかに賢く、効率よく、余裕を持って大きな成果を出し続けるかを追求している
人生を「どれだけサボれるか(楽に勝てるか)のゲーム」と捉え直し、心と時間に余裕を持つことを推奨している -
Posted by ブクログ
✔️エッセンシャル思考身につけるためには、
「やらなくては」ではなく「やると決める」
「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」
「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」
⇨ この3つの真実が大事
✔️「より少なく、しかしより良く」を追求
⇨「今、自分は正しいことに全力を注げているのか」と絶えず問い続けること
✔️エネルギーの使いどころを必要最小限にすることで、いとばん重要なものごとにおいて最大の効果をあげているのだ。
1、選択
本質を見極めて自分で優先順位を決める
2、ノイズ
努力は大切だが、努力の量が成果に比例するとは限らない。
本当に重要なことにイエスと言うために、その他全てにノーと言うのだ
3、トレードオフ
「何を諦めなければならないか」と問うかわりに、「何に全力を注ごうか」と考える。
みんなを優先するのは、誰も優先しないのと同じだ。
✔️クローゼットを常にきれいに保っておくためには、仕組み化が必要
1、評価する
2、捨てる
3、実行する
✔️バッファが必要
予測不可能な世界に住んでるからこそ、何が起こっても慌てないように、あらかじめ備えておいた方がいい
【今、何が重要を見極める】