グレッグ・マキューンのレビュー一覧
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シンプルだけど、実践するのは難しい。
定期的に読み返したい本。
・「選ぶ」とは「捨てる」こと。「イエス」とは、それ以外のすべてに「ノー」と言うこと。
・物を捨てるとき「今これを持っていなかったら、お金を出して買うか?」と考える。この考え方は、あらゆる決断に使える。
・他人の問題を背負わない。境界線を引くことは窮屈になることではなく、むしろ自分の自由を増やすこと。
・自分で選べなければ、他人の期待に流される。だからこそ、本当に大切なものを自分で選ぶ。
・「WIN(What's Important Now?)」=「今、何が重要か?」を常に問い続けることが、「勝つ」ことにつながる。 -
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シンプルに必要なことだけに絞って考える、行動する。バウンダリーの考え方にも通ずる。
長年そんな考え方に辿りつかず、あれもこれも断れない、なんとか頑張ればできる、で引き受けたり、人のことにまで手をだしたり。いつの間にか限界に達していることも多かった。
この頃になってこの本に書かれているエッセンシャル思考のようなことについて意識し始めていたが、油断するとすぐ元に戻りそうになる。
心に留めておきたいことをメモしておく。
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努力の量が成果に比例するとはかぎらない。
がむしゃらにがんばるよりも、より少なく、しかしより良く努力したほうがいい。
選ぶことを忘れない。
選ぶことを選ぶ、のがエッセンシャル思考の最初の一歩
何かを選ぶことは、何かを捨てること。
中途半端に片足ずつ突っ込んでも、あれもこれも失うことになる
自分自身という資産を守る
睡眠 1日8時間眠る 十分な力を発揮できる
洞察力が広がり、より少ない時間でより良い成果を上げることができる。
反射的に手を出すのをやめて、何もしないことを選ぶ。本当に必要な時にしか手を出さない。
境界線を上手に利用する。
一線を引くことで自分の時間を守り、他人からの余計な干渉を防ぐ。ノーと言わなくてもいいようにあらかじめルールを設定する
本人の解決すべき問題を肩代わりするのは人助けではない。その人は問題を解決しようとしなくなり、余計に問題から抜け出せなくなる。 -
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ネタバレ◯より楽に成果を出す方法
「エッセンシャル思考は、『何を』やるかを教えてくれた。エフォートレス思考は、『どのように』やるかを極める技術だ。」
エフォートレス思考を手に入れると、もっと楽に楽しく日々のタスクに向き合い、成果を上げられる。そのエフォートレス思考を手に入れるために、筆者は3ステップに分けて説明している。
ステップ1「エフォートレスな精神」
エフォートレスな精神とは、「肉体的にも精神的にも疲れがなく、エネルギーに満ちた状態」だ。イメージ的には、朝活がうまく始められた日の午前8〜9時ごろの気分だろうか。この精神を手に入れると、考え方が変わる。例えば、「遊び」の精神を手に入れると面倒なことも楽しくこなせる。「集中」の精神を手に入れると、目の前の物事や人間関係に集中できる。エフォートレスな精神が、人の行動を変えるのだ。
ステップ2「エフォートレスな行動」
エフォートレスな行動は、「より少ない努力でより大きな成果を出すことだ」例えば、1日の完了ゴールを決めて、目標を明確にしたり、マイクロバースト(始めの10分間ですることを決め実行すると、その後のタスクへのやる気が出る)を引き出したりすることがある。特に、良い失敗を積み重ねて、成長していくことが大事だと思った。
「間違いを犯して過ごす人生は、何もしないで過ごす人生よりも立派であるだけでなく、より有益である」
ステップ3「エフォートレスな仕組み化」
エフォートレスな仕組み化では、「できるだけ少ない努力で成果を出す仕組みを作ることで、何度も求める結果を得ることができる」ことを目指す。例えば、知識をインプットし、「知識の木」を自分の中に成長させることやチェックリストを作って失敗を減らしたりすることである。特に、「問題が起こる前に解決する」ということが大事だろう。「枝葉ではなく、根を叩いて」根本から解決していくことで、繰り返し起こる失敗から解放される。
ここまでみてきたエフォートレス思考は、日々の生活や仕事で少しでも簡単に成果を出すために大いに役立つ。そして、そこから余ったエネルギーや時間を自分の大切なことに充てることができる。そのために、エフォートレスな精神を日々1つでもいいから試してみたい。
自分がこれからしたいこと。それは、本を読み生きる原理原則を知ること、失敗などを予測して先に予防すること、チェックリストやメモを使って心や頭の余白を作ること、手順を少なくして重要なことに時間や労力を割くことができるようにすることなど。エッセンシャル思考で、重要なことに集中してやることを決め、エフォートレス思考でそれをどうやるかを考えて生きていきたい。そして、仕事も家庭も両立できるようにしたい。
集中
・今この瞬間に集中し、目の前のものをよくみる
・目の前の人の話を聞く
発動
・めんどくさいことも、始めの1分ですることを決める。
予防
・明日の困難なことを解決するためにできることを探す。(生徒指導など) -
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ネタバレ【所感】
エッセンシャル思考の「より少なく、しかしより良く」という価値観が大好きで、生き方の指標のひとつになっている
その続編ということでウィッシュリストに入れていた本作を、ようやく手に取ることができた
【役割の無いモノは解雇せよ】
お金に余裕があると、ついつい余計な買い物をしたくなってしまう
あるいは、気がつくとネガティブな感情や考えが、脳内を支配していることがある
身の回りにあるモノはもちろん、自分の持つ感情にも必ず役割があるべきという本書の主張は、とても大きな学びになった
新しいモノやマインドが自分のテリトリーに入ろうとした時、それらを取捨選択するための判断基準が明確になったように思う
【学習サイズの失敗】
失敗は成功のもと、とはよく言うが、進んで失敗をする人はやっぱり少ないと思う
自分も無能が故に失敗したことは多けれど、やはり失敗を計画したことは無い
本書の学習サイズに切り分けて失敗経験を積むというのは、ものすごく重要だし取り入れたいと感じた
AIが壁打ち相手になってくれる今の時代は、この方法がより効果を発揮するように思う
結果目標は失敗できないプレッシャーを感じて辛くなるけど、行動目標なら失敗も必要材料になる
失敗して落ち込みそうな時も、それが学習サイズかどうかに目を向けて、もしそうなら「自分は前進した」と喜べるようになりたい
【累積的な努力をせよ】
これは自己啓発系の本によく書いてある、資産性のある習慣を作ろう〜という話題と同じ話だと思う
けど、その一例として興味深いと思ったのが、原理原則の話
枝葉である知識は、もうAIに聞けばいくらでも教えてくれる
幹や根となる原理原則を学ぶために、読書をしたり先人から学ぶことが、とても重要なのだと感じた
【まとめ】
最近転職した自分も、楽をすることに罪悪感を感じてしまい、つい身体に力が入ってしまう
本書を読んで、入社当初に掲げた目的は、昇進や推薦を貰うことではなかったと気付くことができた
仕事、恋愛、友情、家族、趣味
全部充実させたいと思うからこそ、それぞれを楽にするために、本書で得た学びと実践を繰り返していきたい -
Posted by ブクログ
ネタバレエッセンシャル思考とは、より多くのことをやり遂げる技術ではなく、「自分の時間とエネルギーを最も重要なことに配分し、そこで成果を上げること」
読んでみて、自分がこれまで大事にしてきた考え方が、かなり詰まっている本だと感じた。
雑多な仕事は、探そうと思えばいくらでもある。だからこそ、何でも引き受けるのではなく、何を選び、どこに自分のリソースを割くのかを決める。何かを捨てることを恐れず、選択する勇気を持つことが、結果的に自分の働き方にも、成果にもつながっていくのだと思う。
私自身、チャンスを逃さないために、常にある程度の余白を残しておきたいと思っている。何でも引き受ける「イエスマン」でいるのではなく、本当に取り組みたいことのために余力を残し、機が熟すのを待つ。そのためにも、目の前の仕事をすべて抱え込まないことは大切なのだと思う。
そして、これを継続するためには、いかに自分が縛られていない状況でい続けられるかが重要なのではないかと思った。
この会社に居続けることは、自分の人生にとってどれくらい重要なのか。家族との関わり方をどうするのか。給与や住む場所へのこだわりはどこまで必要なのか。
自分の人生にとって、本質的に重要な軸が何なのかを握れていれば、大半のことはうまくいく気がする。
ノイズに溢れる中で、何を選び取り、何を切り捨てるか。
そして、何を大切にするために、何を捨てるのか。 -
Posted by ブクログ
多忙すぎると目の前のことをこなすのに必死で考える時間がなくなり、ただただ追われて消耗していくというのをこれまで何度か感じたことがある。自分が機械化されているような感覚だった。
改めて自分の人生にとっての本質を考え直すきっかけになった。そこを常に意識し、それに従って行動していくことで、生活も仕事もよりシンプルにより豊かにできる。
以下印象に残ったところを抜粋
•失敗の主な理由は企業が「規律なき拡大路線」に陥ったこと。これはそこで働く個人にも当てはまる。
•エッセンシャル思考を身につけるためには、選ぶ行為に自覚的でなくてはならない。選ぶ力は自分だけのものであり、何者にも奪えない。
•あらゆる事実には、本質が隠されている。要点に目を向ける訓練をすると、これまで見えなかったものが見えてくる。点の集まりではなく、点同士をつなげる線に気づくことができる。
•私たちの最大の資産は、自分自身。
•絶対にイエスだと言い切れないならそれはすなわち
ノーである。
•人生の本質目標を決めるには、勇気と洞察力を持ち、自分の力を最高に発揮できる行動を見定めなくてはならない。そのためにはタフな問いに答えるのとが必要だ。トレードオフを直視し、本質から外れたものごとを断固として切り捨てなくてはならない。
•勇気とは、プレッシャーに負けない品格のこと。 -
Posted by ブクログ
この本を読んで特に心に残ったのは、「より多くのことをやる」のではなく、「本当に大切なことを見極め、そこに集中する」という考え方。
特にこれから実践したいと思ったのは3つ。
① 今、この瞬間に集中すること
昨日のことや明日のことを考えすぎず、「今、何が一番大事なのか」を考える。やるべきことに優先順位をつけて、目の前のことを楽しみながら取り組みたい。
② 良くするために、不要なものを削ること
何かを増やすだけではなく、必要のないことを減らすことも大切。仕事や日常生活でも、本当に必要なことを見極めて、些末なことに時間やエネルギーを使いすぎないようにしたい。
③ 小さな成功を積み重ねること
何でも一度に変えようとせず、できることから少しずつ。小さな前進を積み重ねることが、結果的に大きな成果につながると感じた。
やりたいことが多い自分だからこそ、「何をするか」だけではなく「何をしないか」を決めることも大切だと思った。
これからは、すべてを頑張ろうとするのではなく、本当に大切なことを選び、そこに時間とエネルギーを使っていきたい。
何度か読み返しながら、日常生活で実践していきたい一冊。