五十嵐正邦のレビュー一覧
-
-
購入済み
非常に高い画力と、おそらく日本語を愛してやまないのであろう作者の
言語センスにより、ただならぬ域へと達しているギャグ漫画。
基本は笑いに振り切っているが、一応探偵ものらしく謎解き要素や
シリアス展開までをも備える。
間違いなく値段以上の満足感を与えてくれる作品。
-
ネタバレ 無料版購入済み
かなり可笑しい名?探偵
天才高校生探偵が活躍するのって昔ながらのミステリーっぽいです。
ただ主人公の名雲氏、35歳で既に老眼が出ているのはちょっと早いような……私も老眼が出てきたのは40代になってから以降でしたし。
依頼も浮気調査に猫の迷子、助手として押しかけてきた真白さんが何でも屋と誤解されそうなチラシ(いわゆる画伯っぽい稚拙な絵つき)を街に張って、それを見て依頼してきた蜂の巣の駆除(某市役所のすぐやる課の仕事みたい)とかで、これが真白さんが場所を勘違いしてヤクザの事務所を撃滅していました。
彼女の収納術、ドラえもんの四次元ポケットみたいです^ ^;
最後の方には助手になりたがって押しかけてきた天才高校生探偵、翌檜 -
Posted by ブクログ
年月の残酷さ、ここまで感じる事ってそうそうないな…。
…っていや、表紙表紙!
なんなんこれ、売る気あるのか?! 濃度とカオス度が高過ぎる!!!
いや、そういう漫画だった。うん。
試食さん、確かにカルマさえ目をつぶれば紳士なんですよねぇ。
割とこういう歳の差カップルというか恋愛模様、好きです。
背面で全部台無しだけど!!!
それにしても…回想が面白くてマズイですね、これ。
普通にこのノリで1本作れると思う。
カグヤのキャラが強烈なんですよねぇ…美人だし。これで残念って言うのは…あ、いや、そういう漫画だった、うん。
というかなるほど。回想が妙に面白いなって思ったら、こっちだとツッコミい