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Posted by ブクログ
前々から思っていたけど、サブタイトルとキャラの台詞がダブル・ミーニングになる演出が粋で小洒落てる。『チ。-地球の運動について-』を読んで以来、この手の演出には出会ってなかったから、上手くハマったエピソードを見ると鳥肌が立つ。
それに加えて今巻は、ヒロインたちの魅せ方がとても好かった。とくに六花のカラオケデートと寧々の演技指導で見せたヒロイン力全開のアピールには、やられたね……。胸にグッとくる可愛さがあった。
けど、やっぱり、一番はイコが恋人役を演じたエピソードかな……イコのあざと可愛い仕草は見てて堪らんかった。次巻に持ち越されたイコメインのエピソードが楽しみ過ぎる。
指が止まらない
展開がテンポよく進むしストーリーも面白い!
絵柄も可愛く好みで「次!次!」って読み進めてしまう
しかもめっちゃ良いところで次の巻!
Posted by ブクログ
結局、山吹とアポロは再会せずか。今の山吹としてはアポロを探し当てるよりも放送部員4人をプロに導く事こそ主目的となっているようで
いわばプロデュース業に自分の遣り甲斐を見つけた形か
4人の話が一周した事で気になってしまうのはそれぞれが山吹にどのような感情を向けているのか?という点。打ち上げは早速その点が露わになった時間となったね
顧問の家での雑な宅飲み。なのに4人の格好は気合が入ったもの。普段見慣れた制服では無い特別なタイミングだからこそ、私服は手が抜けなかったか
そう思えば、寝ている山吹に対してそれぞれが投げた言葉は今一番聞きたいし言いたい言葉だったのかもしれない
似たような描写は19話でもあったけど、こちらは単純にイチャつきをメインとしていたと云うか、むしろ山吹にとっては余計にアポロの正体を判らなくさせるイベントだったね…
ヒロイン達との遣り取り2周目となる17話からのエピソードは彼女らの在り方をこれまでより深堀りするものと成りそうな
1周目はいわば彼女らの事情だけにフォーカスされた話。この2周目では彼女らそれぞれが関わりを持つ人物達との軋轢が示される形となったね
既に多くの聴衆を集める立花のライブ活動は成功しているように見える。なのに、彼女と遺恨のあるアイコの不満顔とそれを見て歌えなくなる立花の姿は、立花の歌手活動に足りないものが有るのだと伝えてくる
オリジナル曲を歌う事で得られる評価は逃げようがなく自分に対しての評価。それは生半可な覚悟だけで素人が立ち向かえないもの
尻込みしてカバー曲ばかり歌う彼女が話さなかった過去の出来事は彼女を卑屈にさせているようで
それを踏まれば下手に気取らずに済む友人達の前をまずは慣れのライブ会場としたのは良い発想だったのかもね
寧々の話は4話を更に発展させた形か
あの時は自分だけの演技が求められ、台詞に感情を如何に乗せるかが試練となった。今回は相手の言葉を受けて自分の台詞にどう感情を乗せるのかという試練
ただ、今回は浮気男に好きと返すだなんて、演技難易度の高い代物だったけど
これまた4話と同じく経験が無いから演技に不足が出るとの発想は良いのだけれど、既に恋愛関係が怪しい感じに成りつつ有る放送部でそれやるって酷い影響を生み出す予感しか無い……
実際、寧々の前でイコとイチャつくシーンはちょっとしたピリピリを感じてしまったよ?おまけにそれを感じ取ったイコが台本にない踏み込みを見せているし
そうした演技だけで済まされない現実への影響を思うと、寧々が演技を求められた際に台詞とは違う衝動を示したのは彼女にとっての本音そのものとなる筈で
ただ、そう受け取ってしまうと22話終盤のアレは何処まで衝動で何処からが演技だったのかと考えてしまうよ
VTuberとしてある程度の自信をイコは持ち始めた。だとしてもいきなりトップレベルと自分を比べてしまうのは悪手でしか無い……
イコってパニクった時に訳判らん暴走をしがちだよね…
真っ当に考えれば何かしらのバズりでも無い限りはトップレベルに到達できるなんて有り得ない。けれどトップレベルで居続けるには確かな実力が必要とされる
山吹はここからどうイコをプロデュースしていくのだろうね?
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