田村隆一のレビュー一覧
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ほんわかした雰囲気が良かった。何人も殺されるんだけど、凄惨な感じがまるでなく、マープルが楽しそうに事件を解決していた。クリスティもこんな感じのお婆さんだったんだろうなと思った。
午後に生まれたからピップとエンマというのは意味が分からなくて調べたらP.M.をもじった言葉遊びらしいPosted by ブクログ -
ヒヤリとする
人生を棒に振るほどアホなことをやってしまう人、そそのかす人達
斧を選ばそうとする執事が怖すぎる
あなたに似た人、っていうタイトルがまたユーモラスですなPosted by ブクログ -
伏線がいっぱいあって楽しかった。
時間を空けてもう一度読んでみたい。
ミッチーさんがギャーギャー騒いでて、
うるさいなと思ったと同時になんか可愛いと思ってしまった。Posted by ブクログ -
久しぶりに読んだクリスティー。
やっぱり面白かった、ポワロいいなぁ。
登場人物が多くて読み分けしにくく、
何度も「登場人物」頁を確認したが…
それはいつもの事だったかもしれない。
またしばらくクリスティー読むかも。
まだまだ読んでない作品が色々あるんだ。Posted by ブクログ -
エミリー・トレファシスがいろんな手を使って「お願い」をするのがズルくて、でも可愛いから許されちゃう(笑)
トリックとしては今でも通用するとは言えないけれど、それでも読めちゃうから、やっぱりアガサ・クリスティだなあ、と。Posted by ブクログ -
ポアロもの。田舎の郷士の開いた祭りの最中、ゲームの被害者役の少女の死亡が発見される。同時に郷士の妻も行方不明。ポアロは祭りの開催メンバーと話をし、アリバイ崩しをする。オリヴァ夫人がいるので、全体に明るくひょうきんな印象。Posted by ブクログ
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大がかりな芝居がかったトリック。
それにはちゃんと裏がある。解明される謎にワクワク。
こういうの大好き。
ドラマもよかった。BGMがえらいのどかで、その中で「えいっ」という感じで
殺人未遂がおこったりしてなんか笑ってしまった。Posted by ブクログ -
解説(末國善巳)P380~381にかけて、明らかな間違い有り。
ロジャーの妻クレメンシイは舞台女優。フィリップの妻マグダが科学者となっている。逆である。
私が読んだのは、第2刷なので、間違いをそのままに重版している。Posted by ブクログ -
今回は、有名人が1人もでてこない短編集です。
でも、これ、おもしろかったです。
ものすごく、軽い感じのミステリーというか、サスペンスな短編集でした。
キャラクターが、わかりやすく立っているというのが特徴かな。短編だと、こういうすっきりしたお話が、読みやすくて好きです。Posted by ブクログ -
アリアドニ・オリヴァものと考えれば探偵はヒロインかな。
田舎の屋敷で催された犯人捜しゲーム。
作家のオリヴァがシナリオを書いたのだが、筋書に沿った事件が起きてしまい…?
ポワロが乗り出します。Posted by ブクログ -
「書斎の死体」同様、読んだことがないと思っていたら、
殺人事件のシーンで記憶がよみがえった。
これも昔読んだことがあった。
ただ覚えていたのは、殺人シーンとトリックだけ、だったのだが、、
半分くらいで犯人もなんとなく思い出してしまった。
それでも最後まで面白く読めたので、星4つ。Posted by ブクログ