土井善晴のレビュー一覧

  • くらしのための料理学

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    ハレとケの概念、一物全体の言葉が勉強になったし、和食と西洋料理の違いも面白かった

    料理が下手だと自覚しているので、おいしさを求めず自然に寄り添う感覚で料理できれば良い、というところに救われる気持ちになった

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    2022年06月11日
  • くらしのための料理学

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    料理することって、清々しい行為だなと思った。
    いつも時間に追われてバァーっと作って慌てて盛り付けて、はい、できたよ食べて!
    という感じだった。
    この本を読み終えてから、
    時間はないままでも、
    場を綺麗にする、整える、を意識し始めた。
    それだけで、心が落ち着き、幸せを感じられるから不思議だ。

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    2022年05月25日
  • 一汁一菜でよいと至るまで(新潮新書)

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    土井主義者だから買うわけが、これは前の2冊よりずっと内容がある。先生の料理修行と思索がけっこう詳しく描かれていておもしろい。自分で味噌汁つくってるみんな読みなさい。

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    2022年05月19日
  • くらしのための料理学

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    前回読んだ本と主張は変わらない。料理は美味しくなければいけないということもないし、家では料理をする人が偉い。日本推しが若干強すぎるようにも思うけど、基本的なところは肯ける。

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    2022年03月27日
  • くらしのための料理学

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    ネタバレ

    ″料理とは、食べられないものを、食べられるようにすることです。ですので、料理は、おいしさよりも、食べられることを優先します。もちろんおいしい方がいいと思います。でもまず大切なのは、食べられるものと食べられないものを区別し、その状況によって、どうすれば食べられるかを学び、食べられないものを、食べられるようにすることです。おいしさや楽しさを求める工夫は、その次にあることです。″

    料理について、勝手に自分でハードルを上げているのかもしれないなー、と思わされた。
    肩の力を抜いて、「家庭料理」をやっていきたい。

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    2022年01月10日
  • くらしのための料理学

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    料理するとき、何品か作らなきゃという義務感あったが、一汁一菜でよいという考えに少し気が楽になった。がんばりすぎて料理することが苦痛なことにならないよう、シンプルに考えていきたい。あと、きれいにすること、心がけたい。

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    2021年12月29日
  • くらしのための料理学

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    耳読書。
    普段の料理ってシンプルでいいんだ。
    品数を増やして手の込んだ料理じゃないと家庭に貢献していないような気がして罪悪感を覚えていたけれど、そうじゃない、シンプルに素材に丁寧に手を加えることが、おいしい。
    ハレとケ。

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    2021年12月26日
  • 亀渕昭信×土井善晴 男の料理入門塾 いくつになっても始められる

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    名著である。

    男の、となってるが、これまで料理をしたことがなく、始めようという人にイイ。
    レシピも載ってはいるが、レシピ本ではない。

    料理とはレシピを覚えることではなく、五感で行うもんだ。
    幾つかの基本はあってそれは勘違いしてはいけない。適当にやってイイところとそうでないところはあって、適当にやってイイところは、自分の感性を大切にするんだ。

    一度こっきり、一発勝負で美味しいものを作るもんではない。
    そんな気がする。

    何より、二人の掛け合いが面白い。

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    2016年05月01日
  • 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)

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    私は毎日料理をする夫だが、『晴れの日の食事と褻の日の食事を分ける』という考え方は全く考えていなかった。
    「自分で作っているのだからいいだろう?」という意識もあって、家庭料理ではない晴れの日の料理を毎日作っているのかも?と少し日常を見返すきっかけになった。

    Youtube『Kevin's English Room』の人気コンテンツの『1週間〇〇国の食事だけで生活』が好きで、毎回見るが
    自分の食事の1週間を切り抜いた時、自分はもう伝統的な日本的な食事をとらない週もありそうだと感じたことを思い出した。
    本書を読んで、せめて味噌汁だけは・・・と思い、一日一度は作るようになった。

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    2026年08月01日
  • 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)

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    大事なのは、毎日きちんと何品も作ることではなく、「一汁一菜」という基準を持つことなのだと思った。

    それは和食に限らず、中華でも洋食でも同じ。基本となる形が一つあれば、日々の食事を難しく考えすぎずに済む。料理の本というより、暮らしを無理なく続けるための考え方を教えてくれる本だった。

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    2026年07月31日
  • くらしのための料理学

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    料理をすることの利点について、過大評価しすぎじゃね?ちょっとスピリチュアル入ってない?と思う箇所もあったが
    丁寧な暮らしをしたいと思うようになった。
    もう少し実用的な知識があればよかったかな。
    お椀や器で料理をキレイにコーディネートはやってみたい。

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    2026年04月10日
  • 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)

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    「気持ちが楽になった」という人も多いのだろうが、私は楽になれなかった。
    一汁一菜では我慢できないし、おそらく今さら家族も納得しないだろう。
    そして、最初の方では「一汁一菜」としていいとしながら、その後にそれに加えて「丁寧さ」や「あり方」「気持ち」のようなものも主張している。
    つまり、「手をかけなくてもいいけど、ありかたの正しさ」は必要としているのだろう。
    書かれていることは確かに真っ当で、より良い在り方だとは頷けるが、料理が好きではなくとりあえずお腹を満たせばレトルトを使おうがいい、と割り切ろうとしている自分が否定されたので、正しくとも気持ちよくはなかった。 

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    2026年03月05日
  • おいしいもんには理由がある

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    新幹線のグリーン車においてある冊子の連載から抜粋。北海道から九州まで、「おいしいもん」の作り手を料理研究家が訪問し、その魅力を伝える。

    紹介されているのはいずれも大量生産型ではない、昔からの製法や技術、その土地の素材を活かした和の食材。手間暇をかけて丁寧に作られた食材の本当のおいしさは、その地に行かないと分からないものだろう。

    作り手との対話もおいしさの理由の大切な要素。忙しい現場がありつつも、どこかゆったりとした雰囲気が味わえる。

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    2026年02月28日
  • 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)

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    『新潮文庫の100冊』より。

    衣食住の中で最も食に関心が薄いので読んでみた。
    日々の料理に気を負わず、一汁一菜で十分という提案は画期的だが、私は根本的に"台所に立つ・調理する"こと自体が億劫な人間。
    本書で提言されている無理のない範囲での丁寧な食生活すら高いハードルに感じてしまうが、子供のためにも少しずつ意識を変えて頑張ってみようと思う。

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    2025年11月08日
  • 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)

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    ふと書店で見かけたこの本のタイトルに惹かれて読んでみました。
    私はこれまで自炊はせずに惣菜で済ませていましたが、この本を読んで一汁一菜なら続けられそうだと思いました。
    私の理解力の問題だとは思いますが、正直、哲学的な内容や和食の大切さといった部分についてはあまり頭に入ってこなかったです。それでも、料理するということについて、身構えずにもっと軽い気持ちで向き合って良いと気づいたことだけでも価値のある本だと思いました。

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    2025年09月16日
  • 一汁一菜でよいと至るまで(新潮新書)

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    土井先生の半生が書かれており、修行先での話はどれも面白い。土井先生の素直な吸収力や行動力が現在に繋がっていて、その大らかさが色んな人を救っているのだなあと思う。

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    2025年09月03日
  • 一汁一菜でよいと至るまで(新潮新書)

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    土井先生の家庭料理に対する考え方にとても共感を覚える。
    よく雑誌や本などでみる、海外での質素な食事の様子。(でも素敵に見える)
    スープとチーズとパン。
    簡単でいいなとずっと思っていたが、これを日本に置き換えると一汁一菜。
    汁飯香になると納得。
    家庭料理にレストランで食べるような食事を期待されるのもおかしなこと。

    味噌と食材におまかせでいいそうだ。
    まかせておけば不味くなることはない。
    出汁も取らなくて良い。

    飽食の時代は終わりに向かっている。
    家庭料理を見直し、自分の身体にあった必要な食事について考えるきっかけになった。
    毎日食べる美味しくて安心なもの。
    たまに食べる食べたいもの。
    区別す

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    2025年07月22日
  • くらしのための料理学

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    料理について悩んでいる人は多いと思う。
    何を作るか。それは毎日の悩み。
    手の込んだものを作らないと、手抜きだと思われないか。
    もしくは自分が思っているか。

    お料理をする満足とは何か。
    手をかけることではない。手をかけても美味しいものは作れない。でもまだ手をかけるのが料理だと思っている。
    簡単な料理でも場をきれいにする。
    きれいにすることで充実感が生まれる。

    家庭料理、和食は家族のためにある。
    身の回りにある食材を、必要以上に手をかけず、さっと作るのが日常の和食。
    それに対応できるのが一汁一菜。
    変わったものを食べたいのではなく、安心したものが食べたい。

    それでも料理するのは大変だが、料理

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    2025年07月06日
  • 一汁一菜でよいと至るまで(新潮新書)

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    ネタバレ

    一汁一菜、自分にはこのくらいシンプルな方が合う気がします。

    メモ
    そこにあるもののすべてが美しく調和し、とても居心地が良く感じます。そのとき私は民藝の意味もまだ知らなかったのですが、河井寛次郎の作品とともに展示されていた、寛次郎の言葉に出会うのです。
    「仕事が仕事をしています・・・・・・苦しい事は仕事にまかせさあさ等はたのしみましょう(仕事のうた)」「物買って来る 自分買って来る」「美の正体ありとあらゆる物と事との中から見つけ出した喜」「美を追わない仕事 仕事の後から追ってくる美」「美しいものしか見えない眼」そうした言葉が私の胸には響きました。
    美しいものを追いかけると逃げていく、淡々と仕事

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    2025年06月02日
  • 一汁一菜でよいと至るまで(新潮新書)

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    ネタバレ

    毎日食べても飽きない持続可能な食事=日本では一汁一菜、汁飯香、フランスではパンにチーズに野菜スープ。
    出汁はなくていい。食材から出るもの。
    味付けはテーブルで。塩、故障、七味など。
    フランスでmenuは、コース料理のこと、リーズナブルな定食。

    味噌汁とご飯でいい。栄養学普及のために、一汁三菜とした。
    一汁一菜を基本として、10種類ほどできれば健やかに自炊できる。
    汁は、野菜、油揚げ、少しの肉。味噌汁にはなんでもいれていい。トマト、ピーマン、ソーセージなど。
    和食にはメインディッシュはない。肉が良いか魚がいいか、は不要。
    いいお味噌を使う=昔ながらの製法で醸されたもの。

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    2025年02月27日