【感想・ネタバレ】亀渕昭信×土井善晴 男の料理入門塾 いくつになっても始められるのレビュー

あらすじ

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団塊世代のカリスマDJ亀渕昭信さんことカメさんの、「死ぬまでにやりたいこと」リスト7番目はなんと料理だった。「通常の料理教室では教えてくれない、理にかなった家庭料理の基礎を知ってほしい」と提案し続ける家庭料理のプロ土井善晴先生に教わります。

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Posted by ブクログ

とにかく面白い。調理法を一方的に解説した本ではない。亀渕さんが、これぞ素人という質問を土井先生にぶつけ、土井先生が分かりやすいたとえを交えながら丁寧に、特に冷たく解説する。お行儀のいい本では、なかなか素人が知りたいこと、気づいていないことには説明がないことが多いが、本書はそんなかゆいところに答えてくれるところがすばらしい。

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2013年12月04日

Posted by ブクログ

名著である。

男の、となってるが、これまで料理をしたことがなく、始めようという人にイイ。
レシピも載ってはいるが、レシピ本ではない。

料理とはレシピを覚えることではなく、五感で行うもんだ。
幾つかの基本はあってそれは勘違いしてはいけない。適当にやってイイところとそうでないところはあって、適当にやってイイところは、自分の感性を大切にするんだ。

一度こっきり、一発勝負で美味しいものを作るもんではない。
そんな気がする。

何より、二人の掛け合いが面白い。

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2016年05月01日

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