土井善晴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「気持ちが楽になった」という人も多いのだろうが、私は楽になれなかった。
一汁一菜では我慢できないし、おそらく今さら家族も納得しないだろう。
そして、最初の方では「一汁一菜」としていいとしながら、その後にそれに加えて「丁寧さ」や「あり方」「気持ち」のようなものも主張している。
つまり、「手をかけなくてもいいけど、ありかたの正しさ」は必要としているのだろう。
書かれていることは確かに真っ当で、より良い在り方だとは頷けるが、料理が好きではなくとりあえずお腹を満たせばレトルトを使おうがいい、と割り切ろうとしている自分が否定されたので、正しくとも気持ちよくはなかった。 -
Posted by ブクログ
料理について悩んでいる人は多いと思う。
何を作るか。それは毎日の悩み。
手の込んだものを作らないと、手抜きだと思われないか。
もしくは自分が思っているか。
お料理をする満足とは何か。
手をかけることではない。手をかけても美味しいものは作れない。でもまだ手をかけるのが料理だと思っている。
簡単な料理でも場をきれいにする。
きれいにすることで充実感が生まれる。
家庭料理、和食は家族のためにある。
身の回りにある食材を、必要以上に手をかけず、さっと作るのが日常の和食。
それに対応できるのが一汁一菜。
変わったものを食べたいのではなく、安心したものが食べたい。
それでも料理するのは大変だが、料理