土井善晴のレビュー一覧
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ネタバレ◎読む目的
栄養バランスや普段の食事について考えるきっかけにするため
◎学び
忙しさを理由に暮らしがおろそかになりがちな時代だからこそ、食事を大切にしたいと感じた。
食べることは生きることそのものであり、家族と囲む毎日の食卓は人生の土台になる。
これから子どもができれば、食事は次の世代へ健康や習慣を受け継ぐ大切な営みになる。
大切な家族のためにも食に責任を持ち、手軽さだけを優先するのではなく、無理のない範囲で栄養バランスの取れた食事を続けていきたいと思った。
暮らしの基盤が崩れると心身の健康や仕事にも影響するため、まずは日々の生活を整えることが重要だと感じる。
また、SNSやテレビ、 -
Posted by ブクログ
漠然と昨今の家庭料理の欠如を心配していたので、
料理学に於いて重要視されていることを知って良かったです。
優しく易しい言葉で大切なことを語られている本でした。家庭料理をもっと楽しく大事に味わい深く作れるようにと、素直に思いました。
現代の生活の変化によって小学生のうちにケアラーとなり料理を家族の分まで作る現実を思い出しながら、本書で朝食を食べないで登校する子供達についての記述を読みました。時代の危機的な変化を認識して、前半で書かれているように「ちゃんとすること」を改めて大事に出来る人間であるべきなのだと思いました。
料理の発達とともに料理学も非常に発展しているので多く知りたいと思うキッカケとな -
Posted by ブクログ
本書を読んでまず驚いたのは、「ただの食事」と思っていたものが、暮らしそのもの、生き方そのものとこんなに深くつながっていたのか、ということでした。土井先生が紹介する、家庭料理を作ってきたお母さんたちの「救われた」という声や、さまざまなシーンで料理に関わってきた人たちの価値観が変わっていく様子に、「料理の捉え方が変わると、暮らしの向きも変わるんだ」と実感させられました。
一汁一菜は、流行りの“丁寧な暮らし”のファッション的なムーブメントではなく、日本の「晴れと褻」の感覚や、民藝、縄文文化までさかのぼるような、文化の根っこの部分から提示されている暮らしの哲学だと感じました。足し算・掛け算で「何品も -
Posted by ブクログ
すごい。もはや哲学の域。
実家を出て料理を始めて28年。この間、基本の料理、カリスマ主婦の料理、時短料理、ズボラ料理、本格料理、世界の料理、⚪︎⚪︎幼稚園の人気メニュー、絵本に出てくる料理。。。ヨシケイ、オイシックス、家事代行。。。色々なものを試したけれど、決して満たされることはなかった。料理はいつもプレッシャーだった。
特に、子どもを持ってからの料理は大変だったし、末っ子が食べ盛りになった今も大変。あぁ、私は孤独に責任を負って、自分自身は食べることを楽しめずに、辛かったのだなと振り返る。
目の前の素材としっかり向き合って、命をいただく。生きていくことの基本かなと。
金言 料理は南無阿