中土井僚のレビュー一覧

  • マンガでやさしくわかるU理論

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    結局ちゃんと文章も読まなければいけないけれど、マンガのストーリーとともに読むと、自分の場合にも当てはめて考えやすくて、実際にU理論を活用していけそうな気持ちになりました。

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    2015年10月13日
  • 人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門

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    U理論の入門書としてわかりやす事例を用いて解説されている。ワークも紹介されており、U理論に初めて触れる方にとってはとっつきやすいと思われる。しかしU理論を理解するには、幅広い知識が必要となるため、この本だけでU理論を理解することは難しいだろう。

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    2015年08月24日
  • 人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門

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    2014年105冊目。

    過去ではなく「出現しようとしている未来」から学ぶという、直観的には分かりそうで、でも言葉では説明できなかった「U理論」だったが、この本は本当に分かりやすかった。
    Uの谷を下り、再び登るまでの7つのステップごとの解説の理解しやすさに加え、数々の事例がその理解を深めてくれる。
    自分が尊敬する方々は、コーチであれ、アーティストであれ、みんな意識的に無意識的にかこのUの谷を降りているという実感を持てた。
    「入門」書なのに400ページというボリュームだが、中身は本当に入門書として最適。

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    2014年11月06日
  • 人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門

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    本当に素晴らしい。2回読んで、著者の研修に参加。相手の目玉になる、自分のことばかり考えないということを著者から、徹底的に学んだ。
    リーダーシップや、組織変革、自己変容などの根底にある原理であり、手段ではないとのこと。これからの私のバイブル。

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    2014年09月08日
  • 人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門

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    目標を見失ったり、人間関係がこじれたりして、どう解決すればよいか分からない課題に直面した時の処方箋として、非常に参考になりました。

    おおまかな流れとしては、身体に染み付いた先入観を一つ一つはがして、自分の根っこにある気持ちをまずは再確認。あわせて他人の視点(未来の自分含む)も取り入れて、ちっぽけな自我を超えてこれからを考えましょう、過去に囚われず未来から今を見つめましょう、てことだととりあえず理解してます(-_-)

    これさえマスターすれば年収1千万ヒャッハー!て内容ではなく、どうすれば心安らかにより良い方向に感情を持っていけるか、という明文化しづらい内容をうまくまとめた素晴らしい本でした。

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    2014年05月16日
  • 人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門

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    前半は、U理論の概要説明。後半は、個人/チーム/組織の視点でU理論を実践する際のポイントなどがまとまっている。
    個人的には胡散臭くなく、無意識にやっていたことを言葉にしてくれた感があり、自己啓発本の中でも気に入った部類に入る。
    今は個人ベースで参考にしているが、ゆくゆくはチーム/組織の部分が役に立ちそう。繰り返し読みたい1冊。

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    2014年05月14日
  • 人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門

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    やっと読み終え思い出した本があります。思考の整理学でした。全く異なりますが思い出しました。固定観念を取り除くことは大切ですが、難しい。それを助けてくれるかもしれません。学習する組織、場の論理とマネジメント、ワークシフト読みたくなります。

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    2014年05月05日
  • 人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門

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    ネタバレ

    U理論とはどのようなもので、どのように実践するのかも、印象的な事例紹介によって理解しやすい。
    複雑性により建設的な答えが見いだせない状況への解決策として意識して取り組んでみたいと思った。
    14-42

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    2014年04月09日
  • 人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門

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    No.611
    「U理論」よりも実践的な例が紹介されており、わかりやすい。組織は感情によって動く。そこにたどり着くためには、Uのカーブを深く降りていく必要がある。

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    2014年03月30日
  • 人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門

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    FBの他の方達の投稿から存在を知り、セミナーにもちょっとだけ出させてもらいました。そこでトモダチになった方もいます。
    本書の冒頭から引用させていただくと、U理論とは「過去の延長線上にない変容やイノベーションを個人、ペア、チーム、組織やコミュニティ、そして社会で起こすための原理と実戦力手法を明示した理論」であり、これまでのPDCAを回す「過去からの学習」ではなく、「出現する未来からの学習」という考え方に基づき、これまでになかったイノベーションを生み出す手法のことです。
    これだけ聞くと、非常に胡散臭く思われる方も多いでしょうが(私もそうだった)、推している方々が理性的にも人間的にも信用できるこ

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    2014年03月02日
  • なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる

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    発達心理学と教育学の見地から、アメリカの会社を中心に、DDO(発達思考型組織)と呼ばれる組織のそのメカニズムを具体的に見ていく本です。DDOは人間の「培養器(インキュベーター)」や「加速器(アクセラレーター)」の役割をする、といいます。

    現今のVUCA時代(不安定さVolatility,不確実さUncertainly,複雑さComplexity,曖昧さAmbiguity)は、「技術的な課題」だけでなく、もっと根底の「適応を要する問題」にも直面するといいます。前者はマインドセットと組織デザインを改良することで対処できますが、後者は個人や組織がそれまでの自己を超越しないと対処できない、といいます

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    2025年06月20日
  • U理論[第二版]――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術

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    著者オットー・シャーマーは、変革を「未来の可能性を感じ取り、それに基づいて行動するプロセス」と定義し、その中心にあるのが「プレゼンシング(Presence+Sensing)」という概念で、深い内省と集合的な感受性を通じて、まだ現れていない未来を「感じ取り、共創する」姿勢が求められると述べている。プロトタイピングを通じた実践重視の姿勢が特に印象的で、小さく試しながら学びを深めるフレームは、イノベーションや組織変革に携わるビジネスリーダーに有効であると感じた。
    「思考を変える」のではなく「あり方を変える」ことが変化の出発点であることを論理的かつ実践的に教えてくれ、ビジネスの枠を超え個人の成長にも直

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    2025年05月18日
  • ロバート・キーガンの成人発達理論――なぜ私たちは現代社会で「生きづらさ」を抱えているのか

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    読み応えのある本であり、大人も成長し続ける存在であるという視点に気づかせてくれる一冊だった。現代社会の複雑さに対し、自分の思考の枠組みがどの段階にあるかを見つめ直すことの大切さを実感し、特に「自己主導自己」から「自己変容自己」への移行は、自分を超えて他者と深く関わるための大きなヒントになると感じた。また大人の成長に必要なのは「気づく力」と「対話する場」という点は腹に落ちた感があり、心が成長すれば、生き方も変わるという点に深く感銘を受けた。「心の成長」という言葉を胸に留めておきたい。

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    2025年05月01日
  • U理論[第二版]――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術

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    U理論
    第2版

    著:C・オットー・シャーマー
    訳:中土井 僚
    訳:由佐 美加子

    読むのに時間がかかってしまい、もうへとへとの状態です
    読む前まで、ちょっと楽しみにしていたのですが、甘かった。

    近頃であったことのない感覚がありました。そういう意味では脳細胞は活性化されてよかったかもしれません。
    各章のうしろに、フィールドノートというまとめがついているのですが、わからないものをまとめてもわからないのです。図表がたくさんついているのが幸いでイメージ的に感じられた、ような感覚をもちました。

    現在のやり方でも、過去のやり方でも、問題は解決できない
    そこで、過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変

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    2024年12月25日
  • なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる

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    ビジネスマンたちは、本業以外の仕事として、自らの弱さや不安を隠すためにかなりの時間と努力を注いでいる。これらのエネルギーを組織力として活用するための手法として免疫マップの作成によって個々人の固定観念を取り除く工夫を唱えている。良き組織のリーダーは、本来の自己と役割の自己が明確であり、一致させている。

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    2024年12月20日
  • なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる

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    研修の副読本として。
    大人の知性にも発達段階があることが希望。わたし自身にとっても、組織にとっても。

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    ・大人の知性
    ①環境順応型知性
    ②自己主導型
    ③自己変容型・・・フィルターをいくつも持つ。フィルターと自分が一体化していない。自分の枠に疑問を持つ。

    ・仕事ができる人の知性
    ①既存のやり方を疑う能力
    ②ビジョンを共有させる能力
    ③意見対立に対処する能力
    ④問題を解決する能力
    ⑤仕事を任せる能力
    ⑥人々に自信を持たせる
    ⑦良好な人間関係を築く能力

    ・次の大地へ引き上げる
    あなたは単なるポップコーン売りではない。この会社を担うビジネスパーソンだ
    ・コスト、売上、目標を理解し、アイデ

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    2024年08月17日
  • なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる

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    発達指向型組織(=DDO)について書かれた本。

    今、よく聞かれる心理的安全性に近い内容についても含まれている。

    組織の成果を上げることよりも組織の人たちがいかに成長していくかに重きを置いたものである。
    (組織の人たちの成長によって結果的に成果が出る)

    その個々の人たちの成長をするための要素の一つに自分に対しに真摯に弱さをさらけ出せるかということが本のタイトルにもなっている。

    本書でも書かれていたが、今の時代仕事に求めているのはお金だけではない。

    その仕事を通してどれだけ成長できるか、どれだけやりがいがあるのかということにとてもウエイトが高くなっている。

    今のように数年後の世界の流れ

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    2024年02月23日
  • なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか ― すべての人が自己変革に取り組む「発達指向型組織」をつくる

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    ひとまず通読.
    小さな組織において,「持続可能な」システムを構築するにあたっては,必須の方法論と思えた.
    机の上に常備して,何度も繰り返しめくりながら,DDOの職場環境を構築していきたい.

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    2023年10月26日
  • 図解入門ビジネス 最新 U理論の基本と実践がよ~くわかる本

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    わかりにくいU理論を解説してある。具体的に組織にどう使うかなど丁寧な解説だった。
    ただ、元の理論の難解さもあり、完全に腹落ちすることはなかった。
    (そもそも理解するのではなく、感じるものなのかもしれないが、)

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    2023年03月21日
  • マンガでやさしくわかるU理論

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    U理論は興味深いが、抽象的な部分も多くとても分かりづらい。マンガで分かる形にしているので、かなり理解しやすくなっていると思う。

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    2023年03月13日