VOFANのレビュー一覧

  • 偽物語(上)

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    さすが兄妹

    これまでの化物語や傷物語を通して、阿良々木暦が如何に他人を助ける為に、それも見ず知らずの赤の他人を助ける為に自身の身を顧みない人間なのかはよく分かったが、今回登場した彼の妹である火憐もご多分に漏れず彼そっくりだった。他人を助ける為に、短絡的、直情的、自己犠牲的になってしまうところがまさにそっくり。違うのは兄と違って後悔しないところくらいだろうか。暦が自分にそっくりのその妹を見ることによって間接的に自分を省みる形になっているのが感慨深い。

    #タメになる

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    2025年01月10日
  • 傷物語

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    やっぱ読みやすい

    傷物語は先に映画を見ていたというのももしかしたらあるかもしれないが、それを差し引いても読みやすい。特に文学に造詣が深い人間でない僕でもすんなり情景が思い浮かぶほど平易に書かれていながら、とはいえ幼稚とは程遠い洗練された描写。西尾維新ってやっぱすげえな。

    #エモい #切ない #ドキドキハラハラ

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    2024年12月12日
  • 化物語(下)

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    文字だけの漫画

    文字だけなのにどうしてこうも面白いのか。ライトノベルとは文字で書く漫画である、という言葉がまさに似合うのが本作。決して軽薄ではなく、むしろ表現が洗練されていて秀逸だからこそ、ここまでスラスラ読めるんだろうなあ。

    #ドキドキハラハラ #笑える

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    2024年11月11日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング: 2【イラスト特典付】

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    2巻も読み終わりました!

    2巻もなかなか面白い展開となりミステリー好きにはたまらない展開となりました!

    マイナーミステリーの話からミステリ漫画の話し、ミステリー小説の話しとミステリー好きにはとてもうんうんと頷ける話でとても共感できました!

    3巻が冬に発売なので今から楽しみです!

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    2024年10月19日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング: 1

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    本屋で見つけて読んで見ました。

    ミステリー系が好きな方にオススメな漫画です!
    人工知能の探偵とはまた珍しい漫画でとても面白い話しでした!
    人工知能の《刑事》ではなく《探偵》となった人工知能とミステリー好きの少年と言ったミステリー好きにはこの2人の会話はとても面白くおぉ!と言ってしまいました。

    2巻もとても楽しみで読んでいきたい漫画でした

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    2024年10月19日
  • 短物語

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    ひたぎブッフェ、まよいルーム、するがコート、なでこプール、つばさソング、ひたぎネック、かれんアームレッグ、つきひエターナル、しのぶハウス、つばさボード、まよいキャッスル、ひたぎコイン、なでこミラー、しのぶサイエンス、ひたぎフィギュア、ひたぎサラマンダー、ひたぎスローイング、
    するがパレス、よつぎフューチャー、おうぎトラベル、するがニート、ろうかゴッド、しのぶフィギュア、かれんブラッシング、つきひブラッシング、
    こよみヒストリー、よつぎストレス、
    人として、どうかして、そして、どうして、心して、
    まよいウェルカム、よつぎスノードーム、おうぎロードムービー、そだちペナルティ、しのぶトゥナイト、
    (書き下ろし2篇)
    なでこパスト(千石撫子x斧乃木余接)、しのぶフューチャー(忍野忍x斧乃木余接)

    0
    2024年10月19日
  • 化物語(中)

    購入済み

    ほぼ会話だけどおもろい

    ほぼ会話なのに物語としてちゃんと成立してるのが面白い。だいたいの小説は半々くらいで情景描写だからね。でもその分、会話によって人物の性格やイメージを想像させられているから凄い。普通の小説なら所謂文学的表現によって表現されるもんだからね。やっぱ西尾維新すごいわ。

    #エモい #感動する #アガる

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    2024年10月10日
  • 短物語

    匿名

    .......재미있긴하네여

    Nisioishin Monogatari manga is like a life manga, and it makes me feel fun.

    #笑える #共感する #じれったい

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    2024年09月18日
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

    이거 애니메이션화되면괜찮겟지

    This is one of Nisioishin's mangas. It's late to be made into an anime. It's sad.

    #笑える #じれったい #共感する

    2
    2024年09月16日
  • 短物語

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    待ちに待った物語シリーズ最新刊!!
    とめどない短編の連なりにわくわくでページをめくる手が止まらない!!
    今までのシーンの裏話がたくさんでもう一度読み直したくなっちゃいました。
    個人的にはギロチンカッターとキスショットの話と、メメサイドがあったのがとてもうれしい。
    まだまだ続いていくとうれしい。死ぬまで読みたい。

    0
    2024年09月14日
  • 化物語(上)

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    超読みやすい

    こんにちは。アニメから入った新参者です。いやあー、超読みやすくてびっくり。絵柄が一切ないにも関わらず下手したら漫画よりも読むペース早いんじゃないかと思うレベルであっという間に読み終えました。小説はとかく高尚な表現だったりなんだりで読みにくい場合も多々あるけど、読みやすく、その上で稚拙さの一切ない文章はさすが西尾維新と言わざるを得ないですね。

    #タメになる

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    2024年09月12日
  • 恋物語

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    貝木が語り部ということもあって、何が嘘で何が本当かわからないというのが実に面白い。
    虚実入り交じる物語とはこんなにも刺激的なのかと、吃驚した。と同時に貝木泥舟の本質を覗くことができた気がして興奮した。
    この物語を読むと、「嘘をつくのは大人の特権」なんていう昔の考えのようなものが取り払われていく感覚がある。

    0
    2024年09月04日
  • 戦物語

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    ネタバレ

    ひたぎさんとこよみんのハネムーンのお話!
    名字のことから入ってまさかまさかの戦場ヶ原へ!その前に殺生石とグランピングと東照宮に行くのはドンピシャで去年の私の夏休みだった(しかも雨だった)ので、なんだかワクワクしながら読めました。
    殺生石の伝承は知っていたけれど、九尾の狐ちょっと登場して欲しかったなとか…
    真宵ちゃんとの掛け合いでスラダンが出てくるのも西尾維新節でニコニコしちゃいました。
    阿良々木くんは相変わらずふわっとしか物事を考えてなくて、大人になったとはいえ、だからこそ阿良々木くんなんだろうなと思うし、そんな阿良々木くんにひたぎちゃんは惚れているし、だからひたぎちゃんと上手くいくんだろうなと思いました。
    6年間を一緒に過ごして、同じことを考えていたひたぎちゃんの様子から、忍ちゃんと会うのは初めてでも、ずっとずっと阿良々木くんのことを見守っていたんだろうなと。信じていたんだろうなと。忍ちゃんの1回目の家出の時、探さないという選択をした時から思っていたけれど、すごい高校生だなぁ。
    夫婦同姓の話から、最後、名前を間借りするというオチで片付くのが本当に西尾維新。
    けっきょく名前はただの名前で、自分たちがどう選択をするか、どう生きるか、それで人生は決まっていくんだよということを教えられた気分。
    今回もサイコーでした!終わらないで物語シリーズ!!閑話休題ピースピース!!!

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    2024年06月29日
  • 死物語 下

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    ネタバレ

    撫子ちゃんのお話。最初の方はサバイバル生活とかそういう感じ。撫子ちゃんとあの詐欺師は切っても切り離せない。斧乃木ちゃんがたくさん活躍しててすごい。モンスターシーズン、阿良々木くんより出てきてる気がする。斧乃木ちゃん最推しなのでとても嬉しい。
    後半、うろこちゃん、というよりうろこさんという感じだけれど、が出てきてから、何だかとても、とても深い話になった。
    人類は、絵が描けるようになったから、だから発展したんだとか、そういう。
    実際にそれは事実で、理科の教材の中にも文明は人が誰かに何かを伝えようとしたからこそ、人類という人種はここまで栄えたと言われている。
    西尾維新のそういうふとした雑学から、この世の核心を突くような一節がたまらなく好きです。
    撫子ちゃんが漫画家をめざしたところからの伏線が全て回収された気持ちで、末恐ろしさも感じた。
    とにかく、私はこの物語シリーズがだいすきです。

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    2024年06月15日
  • 探偵AIのリアル・ディープラーニング: 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    意外なミステリもの

    今どきっぽいミステリで、SF的な要素も入っています。深層学習の話とアルファ碁なども出てくるので、いかにも最近の作品です。
    割と着眼点も良いです。双子で……といったところもテッパンでした。彼女の姿は主人公の好みなのでしょうし^ ^;;

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    2024年05月29日
  • 余物語

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    ネタバレ

    みんな大好き斧乃木ちゃんと阿良々木くんのナイスバディストーリー!
    出来事的には若干ホラーだったから、家でひとりで読んでいて思わず毛布とかカーテンとかが気になってしまった…
    相変わらず斧乃木ちゃんと阿良々木くんのテンポ良い掛け合いが面白くてスラスラ読めました!
    先生からのお手紙の内容がかなり重くて、そりゃ怪異化するよなぁと思ってしまった。
    個人的には羽川が登場してとても嬉しい。
    最後の撫子ちゃんのお話も良かった。
    時折出てくる意表を突くような心に刺さる言葉たちがやっぱり西尾維新。

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    2024年05月25日
  • 掟上今日子の色見本

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    忘却…か?? 掟上ビルの警備員親切守さんベースの、今日子さん誘拐話だったのだけど。最後の最後まで引っ張って、思考パターンなぞらされて。かなり行き当たりばったりな方法な気がして。本当に忘却なのか?初めて疑った気がする(´・_・`)

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    2025年12月02日
  • 結物語

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    ネタバレ

    開いてびっくり阿良々木くんが23歳!??
    暦物語みたいに、短編を繰り返していく話の中で、今まで出てきたみんなの近況が分かっていくという流れ。
    阿良々木警部補…!うん、ずっとずっと思っていたことだけれど、阿良々木くんはやっぱり警察官になったね。かれんちゃんもなっていて、しかも阿良々木くんよりも先で、それもとってもしっくり来ました。月火ちゃんがハチャメチャなのもなんとなくクスッと笑えたし、撫子が漫画家になれたことも、ぜんぶぜーんぶよかったなァって。
    人魚のお姉さんのお話、ゴーレムのお姉さんのお話、狼のお姉さんのお話…それぞれ新しいキャラクターがたくさん出てきたけれど、やっぱりわたしは過去編の、あの、阿良々木くんと一緒に青春をしていた彼女たちが懐かしくてたまらなかった。
    羽川のお話、阿良々木くんの悪いことの台詞から、ずっと苦しくて苦しくて…最後の一文で泣いてしまった。
    そんな、そんなことってある?
    大好きだった羽川の選択が、とても羽川らしくて、羽川以外にはとれない選択で、羽川翼を体現していて、だけれどもどうしてもどうしてもそうあって欲しくなくて、いつまでもいつまでも阿良々木くんの側にいて笑ってほしかったよ。
    はたまた、阿良々木くんが、老倉育とあんなに楽しくお話できるようになっていて、その感触に、ああ、もうあの頃の2人じゃないんだってそう思った。西尾維新マジックなんだよね。そういう些細な言葉遊びで時間の流れを感じさせるところ。
    ひたぎちゃんと喧嘩して別れちゃったときに気づいた阿良々木くんの、成長したのに成長しようとしていない、その言葉に胸を打たれた。私もそう。大人になったから、大人だから、それを言い訳にして、自分に限界を決めて、そうやって生きてて、だけれどもそんな自分自身が、そしてその人生が面白くなかった。
    阿良々木くんみたいに、生きていけたらいいな。

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    2024年03月26日
  • 撫物語

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    ネタバレ

    撫子ちゃんの決着のお話。語り部も撫子ちゃんだからあのフワフワした感じなのかと思いきや、もうあの頃の撫子ちゃんとはまた違った感じがしました。
    斧乃木ちゃんが沢山出てきてうれしい。
    斧乃木ちゃんがめちゃくちゃ使える子で、でもやっぱり式神だから裏で臥煙さんが糸を引いているのかな~とかいろいろ思っていたけれど、今回は(も?)斧乃木ちゃんだけで描いた結末で驚きました。
    撫子と相性がよさそうで、個人的にとてもうれしい。
    最後のおと撫子を直江津高校に迎えに行って、対峙するシーン、思わずうるっと来てしまいました。
    おとなになったね、撫子ちゃん。
    読後感がよいです。とても救われました。

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    2024年03月25日
  • 終物語 (下)

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    ネタバレ

    阿良々木くんの青春の終わり、と題されたこの物語は、真宵ちゃんとの再開、ひたぎちゃんとのデート、扇ちゃんとの最終決戦の三本立て、まあなんと密度の濃い。
    八九寺真宵を神様にするのくだり、三竦みの綺麗な回収に西尾維新マジックを感じました。撫子にナメクジデコピン(?)した貝木みたいにところどころで張られていた伏線が綺麗にハマってなんかもうすき。
    ひたぎちゃんとのデートは相変わらず可愛くて始終ニコニコ。さらっとひたぎって呼べちゃう阿良々木くんはこういうとこ主人公なんだよな。ボーリングもカラオケも隣でみていたい。名前呼びになったことでふたりの仲もレベルアップ。ひたぎちゃんが、ちゃんと羽川のことも翼って呼ぶところがたまらなくすきです。
    なんでもしってるお姉さんはなんでもしってるから、どこまで予想してたのかななんて思いながら読みましたが、実は何も知らないのかもしれない。知ってることはないのかもしれない。臥煙お姉さんのは事実から生み出された予測でしかなくて、それが本当のことなのか、口に出すまでわからないのかも。
    そして扇ちゃん。阿良々木くん本人の生み出した怪異。阿良々木くんの主人公性が生みだした化物。
    最後に自分を守る選択ができた阿良々木くんは、今度こそ、大人に片足を踏み込んだのでしょう。
    そして、メメおかえり。羽川おつかれ。
    阿良々木くんが自分を守れたのは周りの人の助けがあったからだと、そう実感していてくれたら、こんなしあわせなことはないです。

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    2024年03月04日