VOFANのレビュー一覧

  • 傷物語

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    物語シリーズを読んでいく上で押さえておくと、ここからの物語が本当に楽しくなる。

    時系列で言えば1番初めの部分であり、これから物語シリーズに手をつける人でも分かりやすい物語だと思う。

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    2019年05月14日
  • 終物語 (下)

    購入済み

    疑問点

    扇ちゃんは暦の事をよく知ってるんだよね。それは扇ちゃんが暦の生み出した怪異だからという設定なんだけど何でこよみんは扇ちゃんのことを最後の最後まで分かってなかったんんだろうね。

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    2019年03月05日
  • 結物語

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    まさかの大学生飛び越えて、阿良々木暦、社会人一年目からの物語。
    オフシーズン完結編とのことで、どんなキャラクターのエピソード0を読めるのかと思っていましたが、新キャラ4人も出てきましたね。
    ですが、わずか数十ページでキャラクターを魅力的に感じさせるテクニックはさすがです。本当にその人が生きているみたいでした。

    高校生の頃は、仲良くおしゃべりしていた相手と疎遠になり、身近にいる人と行動をともにするということは現実でもよくあることです。
    特に大学生になると地元を出て、都会の大学に進学するということは多いのではないでしょうか。
    羽川、神原、撫子、真宵、斧乃木ちゃんなど、高校時代はとても仲良くおしゃべりしていたキャラクターとも、大学生以降は疎遠になり、あまり詳しい近況を知らないような感じでした。こういう現実世界でよくあること、を小説に入れ込み、ご都合主義のような展開ならないところは本当にすごいと思います。
    大学生の時、ひたぎと2回別れて2回よりを戻したみたいな話がありましたが、さらっとぶっこんできたので3回くらい読み戻してしまいました笑
    ラブラブカップルでも、喧嘩して別れることがあるという人間らしいエピソード、最近のシリーズものにはないですよね?(SAOのキリト、アスナとか)

    書きたいことはまだまだあるのですが、次の忍物語を早く読みたいのでここまでにします。
    いよいよ大学生編!(結物語が大学生とばして社会人なので、いよいよというのも少しおかしいのか?)
    個人的に一番好きなオイラーが暦、ひたぎと楽しいキャンパスライフを送るとのことなのでめちゃくちゃ楽しみです。

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    2019年02月03日
  • 宵物語

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     割とこのシリーズもアニメになること前提で作ってるみたいなところがある気がする。
     それでいいのだけれど。
     紅孔雀の映像化も楽しみ。

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    2019年01月03日
  • 続・終物語

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    心残り(できなかったこと)なんて誰にでもあると思うけど、
    鏡の残りの反射率を「引っ張ってくる」ことで、
    高校生活を思い返すという物語にしてしまう西尾維新には本当恐れ入ります。

    暦の、ある意味自己犠牲的な正義感は、
    どこからくるものなのか常軌を逸していて、
    ヒロイン達の抱える問題を理想的な形で解決してやれなかった「心残り」というところに焦点を当てた物語でした。

    これまでの本編では、必死にもがきながら、文字通り必ず死にながら(毎回ではないけど)、それでもいい方向に向かうように頑張ってきた暦だけど、後から思い返してみると、「あのとき、こうしてればよかったなあ」と思ってしまうあたり、やっぱり暦はどのキャラクターよりも人間くさく、人間らしさを持ってる魅力的な主人公だと思います。

    信号が青になった時、
    一歩目は右なのか、それとも左なのか、
    そんな悩みをがはらさんのジャンプで
    一掃してしまうあたり、がはらさんらしいなあと微笑ましく思いました。

    印象に残ったシーンはいっぱいありましたが、
    1番好きなのは、暦が鏡の中に吸い込まれた時に、思わず「し、しのぶっ!!」
    と足元に向かって叫んだシーン笑

    かなりマニアックなところ選んだかもしれないけど、やっぱり暦にとって忍は一連托生の存在なわけで、身の危険を感じた時に真っ先に助けを求める先は忍なんだなあと。

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    2018年11月14日
  • 宵物語

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    西尾維新の物語シリーズ。
    あららぎくんの大学一年生の物語。
    割としっかりミステリー。
    最後の八九寺の独白は小学生で亡くなりながらも地縛霊として生きてきた八九寺ならではのセリフ。
    生きていることはただそれだけで良くも悪くも無限の可能性に溢れているということなのだ。
    ひたぎの大学一年生姿も見たくなった。

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    2018年08月17日
  • 宵物語

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    神原駿河の友達の日傘星雨が遊びに来て相談したのは、小学5年生の紅口孔雀が誘拐されたという話。
    ネグレクト疑惑がある家庭と知り、家出なのか誘拐なのかはっきりさせようとする阿良々木暦。
    八九寺真宵、忍野忍、斧乃木余接と協力して捜査を進めると、実は怪異に行き当たった。。。
    八九寺の迷子の神様としての活躍と、次章の千石撫子の神権譲渡の儀式の話。
    次回予告:影縫余弦から命じられた撫子は、不死身の化物、5つ首の大蛇、洗人迂路子が相手?

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    2018年09月15日
  • 宵物語

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    2018年71冊目。ここにきて凄惨な家庭環境女児がまた一人増えました。アウトロー気取りだけど、まあまあ恵まれてる暦との対比に、本人が自覚的なのが成長を感じさせる。しかし第三話の情報量が凄い。感覚的に久々の影縫さん登場に、気になる呪いの下り、次作のフリと盛り沢山。ところで、ひたぎさんの扱いがどんどん雑になっていってやしないですかね?

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    2018年06月16日
  • 花物語

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    悪マーセント趣味で書かれたというだけあって全体的に鬱屈としていて悪趣味な話になっている。アニメではそこまで重く感じなかったけど文章だけになるとことさら重い。物語シリーズは阿良々木君がテンション高めで物語を仕切っているだけで実は話の内容は暗い、重いってのが多い。今回は神原駿河が中学生時代の宿敵と決着をつける話。
    「あんたの言うことは正しいが、あんたがそれを言うことは死んでも認めない」という戯言シリーズに出てきた言葉を引用したくなる。
    たいていの事は時間が解決してくれるというのは間違ってはいないとは思うけど解決を時間に委ねたくない、できれば自分で解決したいという考え方はまさしく青春なんだろうな。

    神原と沼地、お互いを選手と呼ぶのはお互いをライバルと認めてるからかな。
    二人が同じ高校に進んで一緒にバスケをやるという未来もあってよかったんじゃないかと思う。この二人は意外とユリユリしい
    この巻で貝木がただの優しい親戚のおじさんにしか見えなくて笑ってしまった。「焼肉屋に来て野菜とか頼む必要ねーんだよ。野菜が食いたきゃ焼き野菜屋にいけばいいんだ」

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    2018年06月06日
  • 掟上今日子の色見本

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    今回のメインキャラクターは、親切守さん。
    すっかり忘れていたけど、以前、今日子さんがよく通ってた美術館で警備員やってた人で、今は、今日子さんのオフィス兼住居の、掟上ビルディングに住み込みで勤務する警備員。
    (ドラマだと、美術館で働いてたのも厄介さんってことになってたけど。)

    で、なぜ警備員の親切さんがワトソンなのかと言うと、なんと今日子さんが誘拐されて、探偵事務所に身代金10億要求されるからなのです。

    冒頭、見事に今日子さんを誘拐した犯人を、言葉巧みに徐々に追い込む今日子さんは、さすがの一言。
    改めて、今日子さんを敵に回したくないと実感。

    タイトルが色見本なだけあって、色がいっぱいでてきます。
    色名、わりと知ってるつもりだけど、全くピンとこない色名もちらほら。
    章タイトルの、黄の問題集だけ、黄色出てきたところ分からなかったけど…。

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    2018年06月03日
  • 掟上今日子の色見本

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    今日子さんが誘拐された。というわけで、謎解きをしなくてはいけないのは、掟上ビルディングの警備員の親切守君。一日で忘れる名探偵と言う設定を目いっぱい活かして作られた状況の中で、それぞれが今日子さんならどう行動するかを考えて次のアクションを決める、思考実験が面白かった。

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    2018年06月02日
  • 憑物語

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    ネタバレ

    斧乃木余接の物語。強いて言うなら、阿良々木暦と斧乃木余接の物語。阿良々木くんの、斧乃木ちゃんを見る目が変わってしまったかな、と思いきや。
    新たな登場人物が出てきて、また例の人たちの関係がよくわかったというか、わからなかったというか。いいのか、これで。
    化物なんだね、斧乃木ちゃん。でもUFOキャッチャーの中に入れるとか。あのサイズで。いやむしろ出すほうが大変そうだぜ。

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    2018年01月18日
  • 花物語

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    ネタバレ

    神原駿河と沼地蠟花、もしくは貝木泥舟? いや貝木泥舟と臥煙遠江? なんかその辺の物語。
    時系列的にはこれが後の話。卒業した阿良々木と戦場ヶ原。残された神原。今まで近くにいた一年先輩達がいきなりいなくなったときの喪失感はわかる気がする。そして、あの人だったらこの人だったらと考える…のは、神原だからかな。
    人の見る自分と自分で考える自分。たしかに違うんだろうな。そして嫌いな人のことは、結局嫌いというより気になるというかなんというか。そういうことなんだろうな。見方によってはライバルとの爽やかな物語、だが。

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    2018年01月14日
  • 恋物語

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    ネタバレ

    千石撫子の物語。もしくは、戦場ヶ原ひたぎと阿良々木暦の物語。恋物語というからにはこっちがメインかと思ったら、どっちつかずというか、まさかの貝木泥舟語り手とは。だが、千石に関して言えば、貝木の意見に大いに賛成する。馬鹿な子供。それしかない。前の話「囮」に対して感じた通り。この恋は偽りだった。この気持ちは嘘だった、とまでは言わないけれど。
    それにしても貝木、やはりこの町に居てはいけない。若干同情しつつ思った。ヶ原さんとの約束は守ったほうが良いよ。

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    2018年01月12日
  • 鬼物語

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    ネタバレ

    忍野忍の物語は前半。
    中盤からなんだかよくわからなくなって、後半は、八九寺真宵の物語。ここら辺は全くしのぶタイム、じゃない。
    「傷」の話をさらに掘り下げたかと思ったら、怪異殺しでもなく、怪異の天敵とは。解説に現れたのは噂の、臥煙伊豆湖。先輩らしからぬ外見の先輩。
    忍のついた嘘、そして真宵のついた嘘。怪異が怪異らしからぬことをすれば狙われるなんて。そういう生き方も許されないなんて。

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    2018年01月11日
  • 猫物語 (黒)

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    ネタバレ

    阿良々木暦と羽川翼、ブラック羽川との物語。
    ゴールデンウィークはまさにゴールデンなウィークだったというか。羽川さんの隠された過去を見て、触れられたくなかった現在を見て、阿良々木暦の取った行動。恋なのか、恋じゃなかったのか。
    最終的に決断した理由がいまひとつ不明だが、羽川さんを嫌いになったとかそんなことでもなくて、なんなんだろうこの結末。
    妹たちとの掛け合いのほうが多かったような気もするし、忍との掛け合い?触れ合い?がメインのような気もする。この後「猫物語 白」へと続く。

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    2018年01月08日
  • 猫物語 (白)

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    ネタバレ

    順番逆に読んでしまったらしいけど、話は対になってないらしい。羽川翼語り手の話。

    家が火事になった。学習塾跡が火事になった。阿良々木くんが帰ってこない。戦場ヶ原さんとさらに仲良くなった。ブラック羽川(猫)と、新たな怪異(虎)。どう始末をつけるのか。

    羽川目線だと何故こうも阿良々木くんが格好良くなるのか、謎だな。だが漢だな。
    猫言葉はちょっと、いやかなり読みにくかった。慣れた頃に終わった。

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    2018年01月07日
  • 傾物語

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    ネタバレ

    阿良々木暦と忍野忍のツーマンセルと、八九寺真宵の物語。宿題が出来てない阿良々木が、夏休み終わりに、一日だけでも戻れば、と思って忍に連れて来られた先は、十一年前、八九寺の命日の一日前。何のためにこの日にきたのか。考えて取った行動。そしてその結果の十一年後。

    後でネタがわかってしまえば、なーんだ、で終わる話ではあるけど、八九寺一人助けたことでそこまで?! の展開。かなり騙された気分。ラストでは真宵ちゃんの本音も聞けて、やっぱりこの世界に生きて良かったんだなっていうオチ。阿良々木さんに会えて良かった、と言われたのが一番の救いじゃないかな。

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    2018年01月05日
  • 偽物語(下)

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    ネタバレ

    下巻、つきひフェニックス。
    阿良々木暦とちっちゃい方の妹・月火の物語。とはいえ、月火ちゃんはあんまり出てこない。出だしはでっかい方の妹・火憐ちゃんとの掛け合いから始まるし、火憐ちゃんと神原先生との出会いはあるし、新キャラの影縫さんと斧乃木ちゃんも活躍するし、忍さんだって黙っちゃいないし、八九寺真宵ちゃんも羽川翼さんも大忙し。だけどサブタイはつきひフェニックス。月火ちゃんのお話し。上巻と合わせて、ファイヤーシスターズの話。

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    2017年12月30日
  • 偽物語(上)

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    ネタバレ

    上巻、かれんビー。
    阿良々木暦とでっかい方の妹・火憐の物語だが、戦場ヶ原ひたぎの過去話も含めている。また、八九寺真宵の行く末もなんとなく匂わせている。火憐、活発で正義でなかなか男前な女の子だけど、弱ったときのほんのちょっと可愛らしい一面も見逃せない。
    アニメ先に観たけど、かなり忠実に作られていた。今後のちっちゃい方の妹・月火の話も気になる。

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    2017年12月29日