内山純のレビュー一覧

  • 土曜はカフェ・チボリで

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    児童向け図書を扱う老舗出版社のアカツメクサ出版に勤める笠原香衣は地元の飲み友達石川さんと土曜日しか営業しない”カフェ・チボリ”というデンマーク料理店のお客様、1号2号になります。
    そこに毎週集まる常連客と店長の高校生レンと従業員のシゲさんがアンデルセンの童話に関係ありそうな日常に起こった謎と事件を解き明かします。
    デンマーク料理を食べながら語られる、安楽椅子探偵譚。


    第一話「マッチ擦りの少女」は何て地味な謎なんだろうと思ってしまい、読むのをやめてしまおうかと思ったけれど、第二話、三話と読み進むうちに面白くなりました。

    連作短編集ですが、各話が全部最後につながるのは伏線回収がお見事です。

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    2022年04月27日
  • 新宿なぞとき不動産

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    不動産の仕事についてほとんどわからないので、とても勉強になりました。

    知識はあるけが駆け引きが苦手な賃貸営業マン澤村と優秀な後輩のくららが謎を解決していきます。
    短編連作になっていて、登場人物のその後もありよかったです。

    なかなか良いコンビでした。まだ、背景が明かされていない登場人物がいるので、続編があれば楽しみです。

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    2021年09月27日
  • 新宿なぞとき不動産

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    さらっと読むことができた。新宿区の地名がたくさん出てくるし、賃貸やオーナーさんの話もあるので、そのあたりに興味がある人はより一層楽しめると思う。おもしろかった。

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    2021年08月07日
  • 新宿なぞとき不動産

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    不動産の仕事が垣間見えるという点で面白い。作者の実体験を反映しているらしく、どこかで実際に起こってそうな事件が描かれています。
    トラブルはクレームの元だし、書類が多いし、不動産の仕事は大変そうです。

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    2020年11月22日
  • ビリヤード・ハナブサへようこそ

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    アームチェア的な推理をするビリヤード店でバイトする大学院の活躍。
    個性的な常連さんらが関わった話を元に推理する。
    ハデさはないが落ち着いて読める。

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    2018年03月31日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    境遇や性格がまったく違う人たちが、最後には紅茶を通じて心を通わす。ホッとできる小説。案の定、読んだあとは紅茶を買ってしまった。

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    2026年05月30日
  • 人生のリフォームどき

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    人材育成会社を経営する40代の蘭子と専業主婦で60代のスミレ。

    性格も生き方も真反対の二人は、リフォーム相談で訪れた建築設計事務所で偶然出会う。

    「家のリフォームの相談にのっていただけないでしょうか!」
    家族の介護に追われ、自己主張とは無縁だったスミレが見せた思い切った行動に驚かされる。

    優柔不断なスミレにイラつき、呆れながらも、耳を傾けてしまう蘭子の姿がどこか微笑ましい。

    リフォームをきっかけに、新しい人間関係が生まれ、二人の世界は少しずつ広がっていく。

    過去のしがらみから解放され、歩き出した蘭子とスミレに幸あれ。

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    2026年05月12日
  • 人生のリフォームどき

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    リフォームは何も家だけの話ではなく、生き方とか心の持ちようとか、そういうのもある。そして、それは30代でも50代でもOK。というわけで、今、私は大リフォーム期にあると思った。

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    2026年05月11日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    起承転結や登場人物の性格は置いておいて、紅茶好きなら読んでて楽しい本でした。
    紅茶の豆知識がちょこちょこ出てきてアフタヌーンティーに行きたくなります。

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    2026年05月10日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    お茶好きとして、読んでいてとても楽しかった。
    いつも同じ場所ではなく、時には庭で・時には違う部屋で…と場面も変わっていく様子が楽しい。それに合わせてお茶もティーバッグを使ったりして、想像するのがわくわくした。

    読んでいて癒される、そんな一冊。

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    2026年05月07日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    この主人公の真希ちゃんが好きになれなかった。この本に出てくる登場人物も誰一人好きになれなかったので、低い点数で申し訳ない。
    紅茶は好きなんですが。

    第1話 真希は不動産屋で働いていて、白金台のお屋敷に棲む一人暮らしの老女と渡りをつけたいのだが、屋敷から出てきたみのりちゃんと知り合う。おかげで屋敷で行われたお茶会に参加できた。蒼梧くんの話になる。

    第2話 去年の12月、真希は地面師に引っかかって1000万円の損害を会社に与えた。いつ屋敷に行っても門前払いの真希は、蒼梧にお茶会に招待してもらえた。蒼梧くんに言われる。真希は真希でいい。

    第3話 真希の母72歳が脳梗塞で倒れる。みのりちゃんとお

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    2026年05月02日
  • 土曜はカフェ・チボリで

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    素敵なデンマークカフェを舞台にした日常系ミステリー。
    作者がデンマークに思い入れがあるようだけど、正直アンデルセンに絡める必要性が分からなかった。
    ちょっと無理やり感があったかなと。

    デンマーク料理は美味しそうで、こんなカフェがあったら通いたいと思った。

    しかしこの安楽椅子探偵、名門校のトップレベルの成績で大金持ちで伯母さんが元女優って…。
    設定盛り込み過ぎでちょっと笑えた。
    シリーズ化しているのか分からないけど、次作は私はもういいかな…

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    2026年04月25日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    アフタヌーンティーが奥が深いということが知れた。茶葉や、アフタヌーンティーの作法について知れるのは楽しかった。

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    2026年04月18日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    話云々は置いといて、アフタヌーンティーの知識が身についた気がする。実は最近アフタヌーンティーが好きで年に数回行くようになった。
    家でアフタヌーンティーが開催できるなんてとってもオシャレ、でもやってみたい。わくわくするよね。
    手づくりのお菓子やケーキ、クッキーそして紅茶。考えるだけでわくわく。その時のことを考えてまたお菓子作り練習しようかな。

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    2026年04月15日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    ストーリーは可もなく不可もなくって感じなんだけど、アフタヌーンティーに関するいろんな豆知識が楽しいしお茶会の場面の紅茶やお菓子の情景が浮かんですごく癒される。

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    2026年03月29日
  • あなたのためのショコラショー

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    ネタバレ

    ココアとホットチョコレートを飲み比べてみたくなった。肩の力を抜いた方が、たいていのことは上手くいく。

    物語の口当たりは良い。
    けれども、各登場人物の人格にリアリティを感じられない。世界観に惹き込まれるには至れず、残念に思った。すべてのセリフが、まるで同一人物が話しているかのようだった。



    「誰かを見るときに、ただ、「その人である』というふうに見たい。でも、やっぱり難しい。日本人特有の相対的に物事を捉える習慣"は、ふっと気を緩ませると私にも出てくる」

    「人間って見たり聞いたり味わったりすることでももちろん感動できますが、例えばこのチョコレートドリンクがどんな歴史を持っていて、ど

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    2026年03月25日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    家族って、いろいろ面倒だ。
    近いから逆に言えなかったり、踏み込めなかったりするときがある。
    近すぎてぶつかり、互いに傷つきあう場合もある。
    よく知っているつもりが、意外と理解していなかったと気づくことも……

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    グッと来た箇所。
    白金台や目黒、高輪など馴染みのある土地が舞台だったことと、アフタヌーンティーがテーマであることに惹かれて読んだ。
    さらさらっと読み進められる一冊。

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    2026年03月06日
  • ぬくもり荘のまかないさんは

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    現代のお伽話のようなミステリー?
    新宿で家賃一万円の下宿屋がある。管理人兼まかないさんは、少しだけ変わった青年。下宿人募集の張り紙を貼った日から、一人だった下宿人が少しずつ増えていく。宗教団体から逃げ出した美少女、妻の実家から逃げる親子、マネージャーに背を向けるギタリスト、みんな訳あり。人と関わるのを避けていたはずの人々が、まかないさんに出会い、変わっていく。そこに、不可解な事件が起こる。地名、落合と、一跨ぎという言葉に込められた本当の意味は?真犯人は?謎解きとともに心温まる物語が広がっていた。

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    2026年02月11日
  • みちびきの変奏曲

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    ライトなミステリー。
    通り魔に襲われ亡くなった女性の手の動き。そこには何かメッセージがあるのか。
    それは「きらきら星」の動きだった。

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    2026年01月26日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    ネタバレ

    主人公の生き方にあまり賛同できなかった。不動会社で働いて彼氏をないがしろにして地面師に騙されていてまあそういう勝手な人間いるなと思った。魔女たちの土地を売る話もなんかよくわからない昔の出土品が出てきそうだから専任媒介契約切れたとかでこじつけがすごいかなあ。結局主人公会社辞めるらしいしなんのための話かよくわからなかった。周りの人々との出会いもだいぶこじつけかなあ。
    普通物語の畳みかけは食指的なのが進むけど、これは進まず暇なときに読むかと思ってゆっくり読んだ。

    この本で唯一よかったのは「ライフイズワンダフル」という言葉で人生どう転んでもいいよみたいな感じの場面だった。

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    2026年01月04日