内山純のレビュー一覧

  • ぬくもり荘のまかないさんは

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    【あらすじ】
     新宿区落合にある下宿屋〈なかもり荘〉は下宿代1万円で、実費を払えば朝晩のまかないが出る。
     ただ特殊なのは、「管理人の相談付き」というひとことで、これは管理人が相談に乗ってくれるのではなく、下宿人が管理人の相談に乗るという風変わりなものだった。
     破格の下宿代に集まってくる下宿人たちは、それぞれに事情を抱えた人間ばかり。
     やがて。下宿の周囲で小さな事件が起こるようになり ———。
    【感想】
     全体的のほのぼのとした展開なのですが、そこに見え隠れするある人物の悪意がじわじわと滲み出るようになって来ます。
     根底にある想い、私が最初に思っていたものと真逆の本当に身勝手なもので、病める現代人の象徴という感じで、ちょっと後味が悪かったです。

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    2026年08月12日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    ストーリーはやや冗長に感じたけど、セレンディピティという言葉の由来は初めて知れてよかった。セレンディピティ(Serendipity)とは、予期せぬ発見が新たな価値を生み出す事象のことで、「幸運な偶然を引き寄せる力」を意味する言葉。ペルシャのおとぎ話『セレンディップの3人の王子たち』に由来するそうです。単なるラッキーよりも、偶然に気づける感性や、意味を見出せる余白まで含んでいる感じがして、いい言葉!

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    2026年08月01日
  • 人生のリフォームどき

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    家のリフォームを通して出会った二人の女性の友情と人生の物語。すんなりと読めてすんなりと感動できる。上手にまとまりすぎてる感じは否めないけど、安心して読める話。

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    2026年07月27日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    元気づけられそうな小説が読みたいと思ってた時に買って積読していた本書。
    メンタルがヘボなんで読もうかなと思った次第。
    読み始めて半分位は本当に後悔して。
    バリキャリの主人公が仕事の失敗を挽回したいという導入で、既に私は人生とか今の環境に悩んでる時にこんなの読んだら落ち込むよと思い始めた。
    そして地面師と言われるとあのドラマがよぎってしまってね。山本耕史がすごくリアルなのよ。
    と、話が脱線しましたが、半分以降は主人公も利益の為に土地買いたいとか思わなくなってきて安心して読めたし、辛くても支えてくれる誰かがいるっていいなぁと思って元気になってきた。
    私も誰かに話を聞いてもらいたいものよのぅ。

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    2026年07月21日
  • あなたのためのショコラショー

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    靖羽がマチ子に出会ったのは偶然でしたが、千代子・レイド財団で働くことになったのは、偶然ではなかったとお話の最後の方でわかり、大げさな言い方かもしれませんが、天と地が引っくり返ったような感覚を覚えました。

    「自分と合わない人になにか言われたら、『そうきたか』と心の中でつぶやいて、いちいち気にしない」

    「至らない点を反省するのは大事だけれど、自分自身を全否定しない」

    「いつも楽しそうにものごとに取り組み、周囲を明るくし、自分で判断して動く」

    など、自分も心掛けたいと思う言葉がたくさんありました。

    チョコレートは心を穏やかにする効能があるようなので、ご褒美チョコとお疲れチョコを私も常備しようかと思いました。食べ過ぎてしまいそうですが…。

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    2026年07月16日
  • 人生のリフォームどき

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    家のリフォームを通じて、新しい人生へ踏み出していく人たちを描いた物語。物を捨てられない人への説得方法がいろいろ登場して面白かった。「捨てる」ではなく「誰かに役立ててもらう」という考え方には納得。蘭子とスミレが互いの考えを尊重しながら前向きに進んでいく姿が心地よく、読後には元気をもらえた。

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    2026年06月18日
  • あなたのためのショコラショー

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    財団で働くことになった女性が、仕事や職場の人間関係や夫・子どもの問題などを、チョコレートとともに乗り越えていく話

    主人公の周囲の人間は基本的には皆善良で、主人公も本質的には『持っている』側の人物。問題は色々起こりつつも、どれもが比較的穏やかに着地する。
    忙しい日々の合間に口にするチョコレートのように、難しいことは考えず読めてホッと気が抜ける作品だと思った。

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    2026年06月18日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    読みやすい。紅茶好きとしてはたまらない物語。
    そして紅茶は好きだけど作法までは知らなかったのでめっちゃ勉強になります!お茶会憧れるー!

    ほっこりとした紅茶とは裏腹に登場人物がなかなか個性的笑

    セレンディピディ…単なる偶然ではなく、その人が日頃から鍛錬を重ね、知識を得て、物事を注意深く観察してきた結果、普通の人が気づかないことを運よく発見すること。
    経営でも概念では知ってたけど言語化された言葉は知らなかった!

    勝手に波があまりない物語かなーと思っていたので意外と衝撃があって驚きました。

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    2026年06月14日
  • レーモンドさんの小さな家

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    レーモンドさんが実在している人物で驚き
    建築物も存在していて自分も
    見に行ってみたいと思った。
    郁と菜穂美、2人の未来に期待し
    続編希望。

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    2026年06月02日
  • 人生のリフォームどき

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    ネタバレ

    てきぱきとした女性起業家の蘭子と、介護と家庭に人生を捧げてきた優柔不断なスミレがリフォームを通じて縁を深めるお話。

    2章捨てる神あれば捨てない神もあり
    物の処分方法が具体的で参考になった。

    p89
    「捨てられない人にもいろいろな感情がある。その感情を汲み取って、それぞれ納得できるやり方をチョイスする。
    気持ちと行いが連動して、初めてものごとが前に進んでいくのだろう。」
    こんな風に考えたことはなかったので、ハッとした。実際には、期限のある中気持ちに寄り添って対応するのは精神力も実行力もいると思う。
    トッキーいい人すぎる。

    主体性も個性もない女性のようだったスミレが、徐々に刺繍やお茶といった人生で培ってきた能力や生来の優しさを発揮して自分を取り戻していく様子や、それに感化されて自分と向き合っていく蘭子の様子がよかった。

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    2026年06月02日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    境遇や性格がまったく違う人たちが、最後には紅茶を通じて心を通わす。ホッとできる小説。案の定、読んだあとは紅茶を買ってしまった。

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    2026年05月30日
  • 人生のリフォームどき

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    人材育成会社を経営する40代の蘭子と専業主婦で60代のスミレ。

    性格も生き方も真反対の二人は、リフォーム相談で訪れた建築設計事務所で偶然出会う。

    「家のリフォームの相談にのっていただけないでしょうか!」
    家族の介護に追われ、自己主張とは無縁だったスミレが見せた思い切った行動に驚かされる。

    優柔不断なスミレにイラつき、呆れながらも、耳を傾けてしまう蘭子の姿がどこか微笑ましい。

    リフォームをきっかけに、新しい人間関係が生まれ、二人の世界は少しずつ広がっていく。

    過去のしがらみから解放され、歩き出した蘭子とスミレに幸あれ。

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    2026年05月12日
  • 人生のリフォームどき

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    リフォームは何も家だけの話ではなく、生き方とか心の持ちようとか、そういうのもある。そして、それは30代でも50代でもOK。というわけで、今、私は大リフォーム期にあると思った。

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    2026年05月11日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    起承転結や登場人物の性格は置いておいて、紅茶好きなら読んでて楽しい本でした。
    紅茶の豆知識がちょこちょこ出てきてアフタヌーンティーに行きたくなります。

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    2026年05月10日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    お茶好きとして、読んでいてとても楽しかった。
    いつも同じ場所ではなく、時には庭で・時には違う部屋で…と場面も変わっていく様子が楽しい。それに合わせてお茶もティーバッグを使ったりして、想像するのがわくわくした。

    読んでいて癒される、そんな一冊。

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    2026年05月07日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    この主人公の真希ちゃんが好きになれなかった。この本に出てくる登場人物も誰一人好きになれなかったので、低い点数で申し訳ない。
    紅茶は好きなんですが。

    第1話 真希は不動産屋で働いていて、白金台のお屋敷に棲む一人暮らしの老女と渡りをつけたいのだが、屋敷から出てきたみのりちゃんと知り合う。おかげで屋敷で行われたお茶会に参加できた。蒼梧くんの話になる。

    第2話 去年の12月、真希は地面師に引っかかって1000万円の損害を会社に与えた。いつ屋敷に行っても門前払いの真希は、蒼梧にお茶会に招待してもらえた。蒼梧くんに言われる。真希は真希でいい。

    第3話 真希の母72歳が脳梗塞で倒れる。みのりちゃんとお姉ちゃんのめいかちゃんの喧嘩に行きあう。

    第4話 後輩の若槻萌が結婚退職することになった。そして真希は振られた。宇津木さんの家族の話を聞く。

    第5話 魔女たちの母が土地と建物を売るという。

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    2026年05月02日
  • 土曜はカフェ・チボリで

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    素敵なデンマークカフェを舞台にした日常系ミステリー。
    作者がデンマークに思い入れがあるようだけど、正直アンデルセンに絡める必要性が分からなかった。
    ちょっと無理やり感があったかなと。

    デンマーク料理は美味しそうで、こんなカフェがあったら通いたいと思った。

    しかしこの安楽椅子探偵、名門校のトップレベルの成績で大金持ちで伯母さんが元女優って…。
    設定盛り込み過ぎでちょっと笑えた。
    シリーズ化しているのか分からないけど、次作は私はもういいかな…

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    2026年04月25日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    アフタヌーンティーが奥が深いということが知れた。茶葉や、アフタヌーンティーの作法について知れるのは楽しかった。

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    2026年04月18日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    話云々は置いといて、アフタヌーンティーの知識が身についた気がする。実は最近アフタヌーンティーが好きで年に数回行くようになった。
    家でアフタヌーンティーが開催できるなんてとってもオシャレ、でもやってみたい。わくわくするよね。
    手づくりのお菓子やケーキ、クッキーそして紅茶。考えるだけでわくわく。その時のことを考えてまたお菓子作り練習しようかな。

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    2026年04月15日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    ストーリーは可もなく不可もなくって感じなんだけど、アフタヌーンティーに関するいろんな豆知識が楽しいしお茶会の場面の紅茶やお菓子の情景が浮かんですごく癒される。

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    2026年03月29日