内山純のレビュー一覧
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靖羽がマチ子に出会ったのは偶然でしたが、千代子・レイド財団で働くことになったのは、偶然ではなかったとお話の最後の方でわかり、大げさな言い方かもしれませんが、天と地が引っくり返ったような感覚を覚えました。
「自分と合わない人になにか言われたら、『そうきたか』と心の中でつぶやいて、いちいち気にしない」
「至らない点を反省するのは大事だけれど、自分自身を全否定しない」
「いつも楽しそうにものごとに取り組み、周囲を明るくし、自分で判断して動く」
など、自分も心掛けたいと思う言葉がたくさんありました。
チョコレートは心を穏やかにする効能があるようなので、ご褒美チョコとお疲れチョコを私も常備しよ -
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ネタバレてきぱきとした女性起業家の蘭子と、介護と家庭に人生を捧げてきた優柔不断なスミレがリフォームを通じて縁を深めるお話。
2章捨てる神あれば捨てない神もあり
物の処分方法が具体的で参考になった。
p89
「捨てられない人にもいろいろな感情がある。その感情を汲み取って、それぞれ納得できるやり方をチョイスする。
気持ちと行いが連動して、初めてものごとが前に進んでいくのだろう。」
こんな風に考えたことはなかったので、ハッとした。実際には、期限のある中気持ちに寄り添って対応するのは精神力も実行力もいると思う。
トッキーいい人すぎる。
主体性も個性もない女性のようだったスミレが、徐々に刺繍やお茶といった -
Posted by ブクログ
この主人公の真希ちゃんが好きになれなかった。この本に出てくる登場人物も誰一人好きになれなかったので、低い点数で申し訳ない。
紅茶は好きなんですが。
第1話 真希は不動産屋で働いていて、白金台のお屋敷に棲む一人暮らしの老女と渡りをつけたいのだが、屋敷から出てきたみのりちゃんと知り合う。おかげで屋敷で行われたお茶会に参加できた。蒼梧くんの話になる。
第2話 去年の12月、真希は地面師に引っかかって1000万円の損害を会社に与えた。いつ屋敷に行っても門前払いの真希は、蒼梧にお茶会に招待してもらえた。蒼梧くんに言われる。真希は真希でいい。
第3話 真希の母72歳が脳梗塞で倒れる。みのりちゃんとお -
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ネタバレココアとホットチョコレートを飲み比べてみたくなった。肩の力を抜いた方が、たいていのことは上手くいく。
物語の口当たりは良い。
けれども、各登場人物の人格にリアリティを感じられない。世界観に惹き込まれるには至れず、残念に思った。すべてのセリフが、まるで同一人物が話しているかのようだった。
「誰かを見るときに、ただ、「その人である』というふうに見たい。でも、やっぱり難しい。日本人特有の相対的に物事を捉える習慣"は、ふっと気を緩ませると私にも出てくる」
「人間って見たり聞いたり味わったりすることでももちろん感動できますが、例えばこのチョコレートドリンクがどんな歴史を持っていて、ど