内山純のレビュー一覧
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ネタバレ創元推理文庫なので購入
作者の文庫コードの末尾が4、つまり4冊目ということになるが前の3冊は積読状態のまま最新作を初めて読む
タイトルで嫌な予感はしていた
背表紙の「連作ミステリ」や、帯の「管理人からのお悩み相談」あたりにミステリ要素を期待しながら読んだが
・ミステリ要素が激薄
連作ミステリとは各話各章に謎と解決があって、クライマックスでそれらにまたがる伏線を回収するカタルシスを得るものだと思っていたが、この作品はそうではなく、各話で起こった軽い事件の犯人が最終話に明かされる
・犯人の動機がサイコパス的で物語にそぐわない
それまで散々ほっこり話を読んだところで「あなたしかいない」犯人が -
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8畳ワンルーム キッチン、バス、トイレ、庭は共有
下宿代月1万円 まかないあり(要実費)
管理人からのお悩み相談付き
作品の舞台「なかもり荘」という下宿屋の条件。
そして、この「なかもり荘」でいくつかの事件が起こります。
プランターの土がひっくり返る、ということから始まって、下宿人たちが作った作品が破られる。そして、ついには火事。
いったい誰が、何のために。
犯人がわかって、動機も知れた時は気分が悪くなりました。「やめてくれない!」という感じです。
ミステリー要素とは別に登場人物たちは個性的で、中でも管理人兼まかないさんの彼は特徴的でした。
また、まかないさんの作るご飯はとても美味しそ -
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ネタバレ一度専業主婦になってから仕事復帰する
むずかしさ、子供たちの学校に絡む色々な
問題、ご近所付き合い、夫の仕事の問題
などなど生きていると誰しもいずれかは
直面する問題とチョコレートがうまい具合に
話に出てきてすらすらと読めました。
そして、今まで財団法人の仕事って
どんなことをするんだろう?そもそも
組織としてどう成り立っているのなんて
思ってたこともありそういう面もしれて
興味深かった。そしてチョコレートが
より好きになれる本じゃないかな。
作中に出てくる夫の名言「愚痴は、
溜め込むのもまき散らすのも
よろしくない。ちょっとだけ時間をおいて、
さらっと聞いてくれる相手に笑い話と
してしゃべ -
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喫茶おおどけいシリーズ第2弾。
喫茶おおどけいは、ハツ子と孫のハヤテが営む喫茶店。
ある日、東中野の歴史を保存する会が30周年を迎えたことで、古参のメンバーの推薦でその身内が集うことになったのだが…。
今回は、年齢性別さまざまの新メンバーたちの悩みを喫茶おおどけいの不思議な空間で、過去にタイムスリップしてそこで集う人の会話を聞くことにより、自ら悩みを解決していく。
喫茶店ならではのメニューも良い具合に提供でき、何故かその人にとってしっくりとくるレコードも聴ける。
店主のハツ子と孫のハヤテもとても穏やかで誘導が上手くて聞き上手でもある。
○53億円のナポリタン〜背伸びしすぎた女子大生が -
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ネタバレ「喫茶おおどけい」を営む祖母のハツ子を手伝う孫のハヤテ。そこにある大時計は悩みを抱えて訪れた人たちを過去の「喫茶おおどけい」にいざなう。彼らはそこにいる一人になり、出来事を体験し、それを通して自分の問題に向き合うのだった。
戦時中から戦後まもなく、そして現代へと続く「喫茶おおどけい」の時間。いちばん現れてほしい人が現れない。
ハツ子の大らかさを裏打ちするしなやかな強さが好もしい。
「不変のクリームソーダ」 取り柄のない、地味な亜希。変化を嫌う彼女は、理解者だと思っていた友人が結婚し、行き場のない思いを抱えていた。トマトジュースのクリームソーダが登場。
「不格好なプリン・ア・ラ・モード」 計 -
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ネタバレ前作からの続きのお話で相変わらず読んでる
こちらまで前向きに頑張ろうと思っちゃう
ハツ子さんのウルトラ前向きな精神が
素敵でした。作中に出てくる人たちの
悩みって昭和・平成・令和と時代が変わっても
基本的には同じように同じような事を
迷っているんだなぁ~と実感。まぁ時代が
変わっても根本的に人間は変わらないって
いうことなんでしょうね。
ハツ子さんの考えたちょっと斬新な
メニューなんかもどれも素敵で
美味しそうなうえに色々と気づかせてくれる
喫茶店・・・是非行ってみたいです。
生きてたら色々と色んなことがありますが
いつまでも辛い自分と付き合っていると
地に足がつかない…ほんとにそうですよ