内山純のレビュー一覧

  • あなたのためのショコラショー

    Posted by ブクログ

    40歳を機に仕事復帰を希望していた八重樫靖羽は、小金井にある《ショコラティエ・プティ・ポワン》で、堤マチ子から仕事に誘われる。
    靖羽の再就職先は、公益財団法人千代子・レイド財団。
    昭和中期に建てられた美しい洋館で働き始めた靖羽は、家庭で母としての役割も果たしながら、ひとつずつ前向きに仕事をこなしていきます。

    幼い頃から靖羽の傍らには大好きなチョコレートがあって、何かにつまずいた時にはいつもチョコレートに励まされていました。
    困っている人にそっと手をさしのべて心を開かせてくれる。
    そのような財団を立ち上げた千代子さんの信念と、大昔は"薬"だったというチョコレートの歴史がうま

    0
    2025年08月15日
  • レトロ喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ


     疲れた心にほっとするひとときを。レトロ喫茶おおどけいは、悩みを抱えた人々が引き寄せられる癒しの場だ。昭和レトロなメニューが最高だ!不思議な力を持つフロアークロック、タイムスリップ、そして店主のハツ子さん、孫のハヤテがいいキャラだ。「幸運のお茶とお菓子」がお気に入り。『栄一』さんの活躍が気になる。

    0
    2025年08月11日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

    Posted by ブクログ

    丁寧な生活と言うのがしっくりくる。
    西の魔女が死んだと何となく世界観が似ている。
    内容は違うのだけれど。
    やっぱり魔女は魔女の世界があるんだな。

    0
    2025年08月10日
  • あなたのためのショコラショー

    Posted by ブクログ

    チョコレートが大好きな靖羽の人生には、いつだって色んな形のチョコレートが寄り添っている。人生の転機にも日々の困りごとにも傍らにはチョコレートがある。

    うまくいかないときのラングドシャ。辛い心をほどくホットチョコレート。ご褒美のつややかなチョコレート。姿を変えて目を、舌を楽しませてくれる。
    長い時間をかけて、たくさんの人による様々な試行錯誤があったがゆえに、今のおいしいチョコレートができている。チョコレートのことを知っていく中でもっともっとチョコレートの魅力に気づいていくのだ。

    この物語を読み終えて、早速チョコレートを一つ口に運んだ。甘く溶ける素敵な茶色の宝石は私に幸せを運んでくれた。

    0
    2025年07月27日
  • あなたのためのショコラショー

    Posted by ブクログ

    前半から中盤まではあまりチョコレートの話というよりかは人々との出会いであったり、仕事のことであったり、環境であったりの話が多かったように思います。
    そのため、あれチョコレート全然出てこないけど題名や帯として成立するのかな?と疑問に思いました。
    ですが、後半は丸っきりチョコレートネタだったので、ちょっと後半にこじつけすぎ感はありましたが、本としては良かったと思います。

    0
    2025年07月22日
  • さかのぼり喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ

    喫茶おおどけいのシリーズ2弾。
    今回も悩んだ人たちが訪れるんだけど、1弾の時とは違い、喫茶おおどけいに関わりが深い人達のお話で、喫茶おおどけいの歴史や、どういう人達が関わってどんな歴史があるのかっていうのであったり、でも、その悩みを抱える人達も心をホッとできて、素敵なメニューに出会えて背中を押してもらえる。


    今回わたしの響いた言葉が

    どんな仕事でも「あなたがいい」と言ってもらえたら、それはとても嬉しいことだ。
    仕事以外でもそうだ。「あなたがいい」「あなたでなくては」と言ってもらえる事が生きる喜びに繋がる。
    人は、人のために頑張る行為によって、逆に救われるのかもしれない。


    自分が今ここ

    0
    2025年07月19日
  • レトロ喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ

    悩みを抱えた人達が訪れる不思議な大時計のある喫茶店のお話。
    ハツ子さんの人柄、こんな喫茶店あったら訪ねたいなぁと思います。
    色んな悩みを抱えた人達、その人達の思い出の料理。
    読んでいても、うわー、いいなぁ。美味しそうって思ったり、料理っていいですよね。
    心を癒してくれるし、思い出の料理なら尚…


    ー記憶は無くしても、気持ちは忘れずにいる

    夢は自然に湧き上がってくるものだと思います。だから‪”‬‪ないときはない”‬ でいいじゃないですか。

    人間は往々にして自分のことしか考えていない。でも、自分以外の人のために一喜一憂できるってとびきり幸せなことなんですよ。

    わたしの心に響いた言葉です。

    0
    2025年07月15日
  • あなたのためのショコラショー

    Posted by ブクログ

    初めましての作家さん。
    角川ごちそう文庫、新刊の1冊です。
    とても読みやすい文章で、内容も身近なもので親しみやすかったです。

    主人公、八重樫靖羽の仕事復帰の話の中に、支援がいる子の話、学校でハブられている話、親戚の介護や家の格の話、職場でのパワハラの話、等などが深刻になりすぎない感じに描かれています。

    その時の靖羽さんの対応というか物の捉え方がとても良くて真似したいと思いました。私自身に何かあったら思い出して、乗り切れたら良いなと思っています。
    また、靖羽さんの家族がとても自然体で家族の温かい繋がりが感じられて、柔らかい気持ちになりました。

    内山純さんの他の作品も読んでみようと思います。

    0
    2025年05月31日
  • さかのぼり喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ

    心温まる物語。人は誰しも悩みを抱え、辛い時がある。そんな時に読むとその悩みが軽く吹き飛ぶような感覚になれる本。

    0
    2025年05月30日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

    Posted by ブクログ

    いろいろ好きな要素が入っている 人生の岐路に立った人が元気になれそうだし、紅茶の知らなかったマナーも自然に学べる。さらに表紙が可愛いという女性の心に響くオススメの一冊。

    0
    2026年01月12日
  • レトロ喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ

    喫茶店でタイムスリップみたいな話
    なかなかタイムスリップ先の状況を掴むまでに
    毎度時間がかかるけど、
    そんな設定にしては読みやすいかも。

    0
    2024年11月11日
  • レトロ喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ

    これ結構好きだな。
    シリーズ化してくれたら読みたい。
    タイムスリップ系だけどまどろっこしくなくて、サクサク読めて、それでいてほんわかする。
    登場人物の悩みなんかもあるよねーわかるわーって感じで親近感が持てるし。
    でもおじいちゃーん、会いにいってあげてーって思う。
    それができたら苦労はしないだろうけどさ。
    でも、そこをなんとか!って思っちゃう。

    0
    2024年11月10日
  • レトロ喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ

    レトロ喫茶おおどけい名物のおおどけいに導かれて過去に行き(?)、食べ物を口にすると悩みが解決したり気持ちが軽くなったりする不思議なお話。
    人が健やかに生活していくためには、やっぱり食って大事なんだよなぁ。

    0
    2024年11月05日
  • レトロ喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ

    おおどけいがある喫茶店には、もしかすると不思議な出会いがあるかもしれません。

    レトロな喫茶店に興味がありましたが、行く勇気がなかったので、これを機に行ってみようかなと思いました。

    0
    2024年08月27日
  • レトロ喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ

    表紙がかわいくて読みたくなった
    ずっと柔らかい雰囲気の小説です。
    ほっこりします。おだやかな気持ちになれます。

    導かれるように立ち寄るお客さんは、育児だったり、介護だったり、その他にもいろんな人々が人にはなかなか相談の機会がないいろんな悩みを抱えてる。
    その悩み自体に共感だったり、考えさせられたりしました。

    店主も癒されます。タイトルの意味も最後じわ〜っとあたたかい気持ちになれます。
    わたしもおいしいメニューを食べてまた頑張ろうと思えるここの喫茶店に立ち寄ってみたいです。

    0
    2024年08月09日
  • レトロ喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ

    ほんわかする本
    悩みを持った人がこの喫茶店でタイムスリップする事で解決していくストーリー
    内容的にはちょっとありきたりで先が読める所もあるが、ホッとする設定で安心感がある
    こんな喫茶店が近くにあったら行ってみたい

    0
    2024年04月28日
  • レトロ喫茶おおどけい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    喫茶おおどけいが不思議な音を奏でて
    時を知らせるとき。
    過去と今が喫茶店のメニューでつながる。
    古くない懐かしい味。
    その味に触れるとき、
    心の中の悩み事に光がともる。

    そんな感じです。
    誰もが「あるある」と思っても
    黙って通り過ぎていたかもしれない。
    私も喫茶おおどけいの不思議な音に
    出会いたくなりました☺️

    0
    2024年01月11日
  • 土曜はカフェ・チボリで

    Posted by ブクログ

    デンマーク料理という単語につられて購入。
    各話のタイトルもデンマーク出身の作家アンデルセンにちなんでいてよかった。デンマークに行ってみたい。
    全体的に最後はほっこりする話になってよかった。
    職業という壁が立ちふさがっているけど主人公頑張れ。

    0
    2023年06月28日
  • 土曜はカフェ・チボリで

    Posted by ブクログ

    土曜日しか開店しない、デンマーク料理を出すカフェでの日常の謎

    収録は4作

    ・マッチ摺りの少女
    ・きれいなあひるの子
    ・アンデルセンのお姫様
    ・カイと雪の女王


    児童書の出版社で働く香衣
    たまたま見つけた「カフェ・チボリ」の一人目のお客さんとなった縁もあり、土曜日しか開店しないというそのカフェに毎週通い続けることになる
    美味しいデンマーク料理と、デンマーク語でくつろぎ、居心地の良い空間を意味する「ヒュッゲ」を提供するお店で
    常連客たちの身の回りで起こったアンデルセン童話を連想する日常の謎を推理する
    初老の男性と高校生のレンが営む店で出会う日常の謎と安楽椅子探偵の物語

    店名のチボリの由来は

    0
    2023年02月16日
  • 土曜はカフェ・チボリで

    Posted by ブクログ

    児童向け図書を扱う老舗出版社のアカツメクサ出版に勤める笠原香衣は地元の飲み友達石川さんと土曜日しか営業しない”カフェ・チボリ”というデンマーク料理店のお客様、1号2号になります。
    そこに毎週集まる常連客と店長の高校生レンと従業員のシゲさんがアンデルセンの童話に関係ありそうな日常に起こった謎と事件を解き明かします。
    デンマーク料理を食べながら語られる、安楽椅子探偵譚。


    第一話「マッチ擦りの少女」は何て地味な謎なんだろうと思ってしまい、読むのをやめてしまおうかと思ったけれど、第二話、三話と読み進むうちに面白くなりました。

    連作短編集ですが、各話が全部最後につながるのは伏線回収がお見事です。

    0
    2022年04月27日