内山純のレビュー一覧

  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    紅茶好きには堪らない、至るところに紅茶の知識が散りばめられているお話。
    自分を癒すためにリーフティーをいれて楽しもう。いつかは誰かを招いてアフタヌーンティーをしてみたい。

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    2024年11月10日
  • レトロ喫茶おおどけい

    QM

    購入済み

    表紙のかわいいこと!!!
    そして中の話も最初は気づかなかったけど、読み進めていくうちに「あれ、そういうこと??」みたいな笑
    おもしろかったー!!

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    2024年09月25日
  • レトロ喫茶おおどけい

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    可愛らしい表紙に思わず手が出た笑
    内容はファンタジーな感じだけど、身近にある悩みや生きづらさを抱えた人達が喫茶店で不思議な体験をする。体験後は問題解決という訳ではないけど、そっと背中を押してくれる優しさがかえっていいと思った。

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    2024年05月21日
  • レトロ喫茶おおどけい

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    ネタバレ

    この本を読んでいるわたしは現代にいるのに
    まるで自分が過去にタイムスリップしているかのような体験ができる本です。
    本の中に出てくる喫茶店のメニューも
    いただいてみたいと思いました。

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    2024年02月10日
  • レトロ喫茶おおどけい

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    読み終わった今は、胸がぽかぽかするような気持ち。
    悩める人を助けてくれるおおどけい。
    こんな人に寄り添いのできる喫茶店にいつかわたしも巡り会いたいな。
    ミルクセーキがとっても気になってしまった。

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    2024年01月25日
  • 土曜はカフェ・チボリで

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    おしゃれなデンマーク料理を出すカフェのお話。
    全体的に雰囲気が良くデンマークに興味が沸いた。
    少しバタバタ気味であったが、そこもまた味があって良かった!!
    こんなカフェの常連になりたいと思う‥

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    2023年02月09日
  • 土曜はカフェ・チボリで

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    こんなお店が近くにあったら、雨でも雪でも通うのになぁ。登場人物がみんな魅力的。シリーズ化してほしいです。

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    2022年05月01日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    主人公は年齢のわりにやや落ち着きがなく、序盤では20代と思っていたら39歳で少し違和感…と思っていた。
    けれど、年齢なりの悩みや不安や葛藤があって、勝手にその年齢は落ち着いているはずと思いこんでたと気づいた。
    その年齢になったからといって性格が変わるわけじゃないし、変わりたくても変われないし、そもそも変わらなきゃいけないわけでもない。
    なんて風に物語が進むにつれて、主人公への見方が変わっていった。

    随所に散りばめられた、紅茶の知識やお茶菓子の作り方のコツを試したくなるし、
    主人公が出会うタイプの違う登場人物が、それぞれに抱えるものと少しずつ折り合いをつけていく過程が、上手くお茶にまつわる話

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    2025年11月15日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    とても美味しそうなお茶とお菓子がたくさん出てきます。丁寧だけど読みやすい文章でゆったりするすると読んでしまいました。主人公の境遇が自分と重なる部分もあり、自分で自分を癒す術の大切さが心に沁みます。様式美が持つ秩序に身を任せるというのも心地よさなのかもと思いました。

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    2025年11月03日
  • あなたのためのショコラショー

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    ネタバレ

    「そうきたか」
    その言葉に惹かれる。

    話の中にある
    ひとつひとつの小さな言葉に
    誰かを想う言葉が詰まっている

    ふっと疲れた時に
    甘いチョコを口に含む
    ごほうびだったり
    甘えだったり
    辛さを忘れるためだったり
    涙味だったり
    その味は深くてホッとさせてくれる
    この本を読み終わる頃
    自分にも行きつけのショコラなお店が
    あるといいなと思えた一冊でした。

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    2025年11月03日
  • ぬくもり荘のまかないさんは

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    好きな話。ビターだけでもなく甘いだけでもなく。紹介文からはもっと連作短編っぽいかと思ってて、もう少し緩やかなつながりの長編みたいな感じでちょっと戸惑った。

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    2025年10月22日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    途中まで主人公とPTAの人に腹が立って読み終えようとしてしまったけど、最後まで読んで良かったと思う話だった。全て知った上で読み直したい。なぜなら描写が丁寧なのに先が気になり過ぎて飛ばし気味になってしまうから。展開スピードも最適解で、素晴らしかった。良い本でした。

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    2025年09月21日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    “魔女”“お茶会”という単語に漂うふんわりとしたファンタジー要素、謎めいたお屋敷に住む魔女の秘密。

    大手不動産会社で営業職に就くキャリアウーマンが自身の失態で会社に損害を与え閑職に追いやられる。再起に燃える彼女は白金台の大屋敷に目をつける。魔女が住むと噂される屋敷の周辺を調べるうちに魔女が主催するお茶会に招待されて⸺

    お茶会では招待客がティータイムを楽しみつつ、それぞれが持つ悩みや胸の内を打ち明ける。あたたかい紅茶と甘いお菓子が不安を包みこんで流し、魔女の言葉は深く優しく背中を押してくれる。
    とにかく紅茶やティーフーズの描写が詳細で、自然と紅茶の香りや焼菓子の甘い香りを想像する。空腹時に読

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    2025年09月14日
  • あなたのためのショコラショー

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    主人公の、仕事や家庭、ご近所付き合いへの向き合い方は参考になることも多かったし、チョコレートの歴史なども少し学べたりして、良いお話でした。
    偶然なことに自分はこの物語の舞台となる小金井市に勤めています。素敵な、でもカジュアルめなショコラトリー、無いかなぁ…。

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    2025年08月24日
  • あなたのためのショコラショー

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    40歳を機に仕事復帰を希望していた八重樫靖羽は、小金井にある《ショコラティエ・プティ・ポワン》で、堤マチ子から仕事に誘われる。
    靖羽の再就職先は、公益財団法人千代子・レイド財団。
    昭和中期に建てられた美しい洋館で働き始めた靖羽は、家庭で母としての役割も果たしながら、ひとつずつ前向きに仕事をこなしていきます。

    幼い頃から靖羽の傍らには大好きなチョコレートがあって、何かにつまずいた時にはいつもチョコレートに励まされていました。
    困っている人にそっと手をさしのべて心を開かせてくれる。
    そのような財団を立ち上げた千代子さんの信念と、大昔は"薬"だったというチョコレートの歴史がうま

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    2025年08月15日
  • レトロ喫茶おおどけい

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     疲れた心にほっとするひとときを。レトロ喫茶おおどけいは、悩みを抱えた人々が引き寄せられる癒しの場だ。昭和レトロなメニューが最高だ!不思議な力を持つフロアークロック、タイムスリップ、そして店主のハツ子さん、孫のハヤテがいいキャラだ。「幸運のお茶とお菓子」がお気に入り。『栄一』さんの活躍が気になる。

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    2025年08月11日
  • 魔女たちのアフタヌーンティー

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    丁寧な生活と言うのがしっくりくる。
    西の魔女が死んだと何となく世界観が似ている。
    内容は違うのだけれど。
    やっぱり魔女は魔女の世界があるんだな。

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    2025年08月10日
  • あなたのためのショコラショー

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    チョコレートが大好きな靖羽の人生には、いつだって色んな形のチョコレートが寄り添っている。人生の転機にも日々の困りごとにも傍らにはチョコレートがある。

    うまくいかないときのラングドシャ。辛い心をほどくホットチョコレート。ご褒美のつややかなチョコレート。姿を変えて目を、舌を楽しませてくれる。
    長い時間をかけて、たくさんの人による様々な試行錯誤があったがゆえに、今のおいしいチョコレートができている。チョコレートのことを知っていく中でもっともっとチョコレートの魅力に気づいていくのだ。

    この物語を読み終えて、早速チョコレートを一つ口に運んだ。甘く溶ける素敵な茶色の宝石は私に幸せを運んでくれた。

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    2025年07月27日
  • あなたのためのショコラショー

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    前半から中盤まではあまりチョコレートの話というよりかは人々との出会いであったり、仕事のことであったり、環境であったりの話が多かったように思います。
    そのため、あれチョコレート全然出てこないけど題名や帯として成立するのかな?と疑問に思いました。
    ですが、後半は丸っきりチョコレートネタだったので、ちょっと後半にこじつけすぎ感はありましたが、本としては良かったと思います。

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    2025年07月22日
  • さかのぼり喫茶おおどけい

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    喫茶おおどけいのシリーズ2弾。
    今回も悩んだ人たちが訪れるんだけど、1弾の時とは違い、喫茶おおどけいに関わりが深い人達のお話で、喫茶おおどけいの歴史や、どういう人達が関わってどんな歴史があるのかっていうのであったり、でも、その悩みを抱える人達も心をホッとできて、素敵なメニューに出会えて背中を押してもらえる。


    今回わたしの響いた言葉が

    どんな仕事でも「あなたがいい」と言ってもらえたら、それはとても嬉しいことだ。
    仕事以外でもそうだ。「あなたがいい」「あなたでなくては」と言ってもらえる事が生きる喜びに繋がる。
    人は、人のために頑張る行為によって、逆に救われるのかもしれない。


    自分が今ここ

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    2025年07月19日