沖田雅のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シリーズ完結したのいったいいつだ?ってくらい懐かしい作品。最終巻のあとがきで後日談書きたいと書いてあって首を長くして待ってた思い出がある。
今回偶然見つけて迷わず購入
巻の最初に作者が注意書きをしたとおりにヤマもなければオチもない!だがそれがいい。まぁ、完結してるわけだしね。
この作品地の文も登場人物の一人として換算されるのがちょっとした特徴
作者書いてて突っ込みいれるの楽しかっただろうな。
後日談だけあって亮士君とりょうこちゃんが終始いちゃいちゃするだけの作品になっている。
主人公たち以外の後日談も書かれていててシリーズが好きな人は楽しめるかもしれない。
個人的には田貫さんと宇佐美さん -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2010年夏にアニメ化された小説。
昔々(そんなに昔ではありませんが)に、御伽花市と呼ばれる都市が存在し、そこには御伽学園という学校がありました。
その学校で不良少女と名の高い大神涼子、その隣で歩くのは中身は黒いが見た目はプリティーの赤井林檎。二人が所属している部活動は御伽学園相互扶助協会、通称【御伽銀行】 この組織は依頼者の頼みをきく代わりに、『貸し』という制度を用いて何かあった時は情報を提供する、といういかにもうさんくさい部活動。荒事、色恋沙汰、何でも承る御伽銀行で二人はそれなりの生活をしていた。
そんなある日、大神涼子が告白された!?
相手は視線恐怖症でヘタレな森野亮士。涼子さんへの思い -
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Posted by ブクログ
ヘタレ男前(ただし割合フツメン)×ツンデレ乙女(ツルペタ美少女)というヒロインとヒーロー設定がまず好みどストライクだったわけですが、最近ナオト・インティライミさんの『君に逢いたかった』を聞いて、あーこの本のテーマソングかも…と思いました。ちょー山奥という地で育ってしまったせいで同年代の人が怖いヘタレな主人公が凛と立つスケバン少女に恋する話、というのが一言でまとめたこのお話の大筋。対人恐怖症のせいでおおいにヘタレってますが主人公補正としてやけに人の気配に敏感だったり、ヒロインの心の機微にさとかったり、男気をみせるときにはみせるという武器を持った主人公の頑張りに、ツンデレで、とある事件がきっかけで
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