感情タグBEST3
Posted by ブクログ
夏なので。肝試し+猫、先輩家+お玉エプロン、浴衣+花火、海水浴+無人島と見せ場しかない話でとっても可愛らしかったです。
ただラノベあるあるの、文章表現と挿絵のミスマッチ感が目立ってた。
Posted by ブクログ
良くありがちな「入れ替わり」ものですが、キャラが良いっ!
凛々しい先輩(つばさ♀)と優しく気が付くコ(はじめ♂)の奇妙な学園生活は、周りを巻き込んであんなことやこんなことや…読んでみてください(笑)
Posted by ブクログ
笑いに飢えてるかた集まれー!!わら
下ネタ上等、オタク上等、そんなあなたにぴったりです。わら
大好きな先輩と入れ替わっちゃう、んでんでラブx02(いかがわしいイミでわなく)な二人、的なシーンわヤバイよ-!!
超オススメの一品!!
Posted by ブクログ
今までは一冊丸々長い話って感じでしたが、今回は短編集って感じでした。
最後のあたりで先輩の心情がチラッと見え隠れするのがすごい驚きでした。
それを見るだけに読んでも損じゃないです!
Posted by ブクログ
“「それで最後のペアは私とはじめ君」
「……わかりました」
「そこはもっと、喜ぶべきところだと思うが?」
「ワーイ、ウレシイナァ」
「棒読みで心がこもっていないが良しとしよう。それでは、OMR恒例第一回肝試し大会を行う事にする」
ぱちぱちぱちぱち
私の合図で巻き起こる盛大な拍手。投げやりな拍手も混じっているが、気にしない。
「……恒例なのに第一回て」
というはじめ君の突っ込みも聞こえるが、気にしない。”
Mな番長の天王寺竜也。
まさか番長がまた出るとは……。
先輩とぼくと愉快な仲間たちの夏休み。
面白いことがおこらないはずがない!
ということで肝試しやら夏祭りやらプールやら海やら。
典弘と美香がくっつくんじゃないかなぁと思ったんだけどな……。
“「ありがとうございます」
ぼくが、手を伸ばすと先輩がオイルのビンを引っ込める。
「ノンノン」
「…………ナゼデスカ?」
いやな予感が。
「……そこに寝転びたまえ」
やっぱり――――!!
「やです!自分で塗ります!!」
「私が自分の身体にオイルを塗るのに何の問題がある?それとも何かい?君は私の身体にオイルを塗りたくるつもりなのか?…………いやらしい」
「なんですかそれは!!前に先輩、その身体を自分のものだと思いたまえ……とか言ってたじゃないですか!!」
「では君は自分の身体をいやらしい手つきで触りまくるのだね?…………不健全な」
「一体ぼくにどうしろって言うんですかっ!」
「だからそこにうつぶせになりたまえと言っている、さあ」
「つばさっ、お姉さま、いやがってるじゃない!つーか、計画の第三段階を取るんじゃないわよっ!!」
「計画してたのっ!?」
「…………しょうがないわね、代わりにアタシが」
「なんでっ!?いや、だから自分で塗るし!ちゃんと背中に手届くし!ほらほら、身体柔らかいんだ」
背中を触ってみせるぼく。だけど誰も見てくれない。
「良いからうつぶせになりたまえ。君は私達の善意を無駄にするのかね」
「そうよ、お姉さまっ!」
無理矢理うつぶせにさせられるぼく。
「いや、絶対善意以外のなんかで動いてるでしょ!」”
Posted by ブクログ
2巻3巻は新キャラが登場したのでそれらの話がメインであったが、今回はタイトルどおり先輩とぼくのドタバタラブコメの短編集。
短編のキーワードは「夏休み」。
本物の幽霊に脅かし役をやらせようとする肝試しに、台風を呼んでまでさせるお泊りに、準備万端でわざわざする遭難とか、つばさのはじけっぷりがすさまじい。
それに反比例するがごとくはじめは悲惨な扱いになっていくのだが。。。
が、そこが面白いのがこの作品だよね。