高橋和枝のレビュー一覧
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購入済み
盆まねき
初めて購入した電子書籍。とても良かったです。感動しました。最後のところは涙が出ました。家族を思い、子孫を思い、国を思って、特攻を成功させたしゅんすけおじさん、そんな思いで亡くなられた方がたくさんおられたと思います。一度死んでも、人の記憶から失われて二度目の死が訪れないように、言い伝え、偲びつづけることが必要だと思います。
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Posted by ブクログ
なっちゃんが八月のお盆をおばあちゃんの家で親戚の人たちとともにご先祖さまの供養をする3日間の出来事が描かれている。
1章おじいちゃんの話、2章フミおばちゃんの話、3章大ばあちゃんの話をなっちゃんが聞くのだか、どの話も不思議でちょっとこわくて、美しく、心に残る。
4章でなっちゃん自身が体験する不思議な世界。そして最後に書かれたもうひとつの物語。
子どもの頃のお盆の行事の楽しさや不思議さ、ちょっと怖い気持ちまでもが甦り懐かしくなった。
大人から昔の話を聞くのは楽しかった。写真でしか知らない昔の人の話を聞いては、みんな繋がっている不思議を感じていた。
「人間は二回死ぬ。一回目は心臓が止まったとき -
Posted by ブクログ
雑誌「MOE」で紹介されているのを見て手にとりました。
児童文学ですし、内容としてはファンタジーに分類されるのでしょうが
何箇所かで思わず落涙。戦争で喪ったということではなくとも、大切な誰かを亡くした人なら一層心に染み入る物語だと思います。
田舎の描写がいいですね。そこで繰り広げられる親戚縁者の人間関係も。私には田舎はありませんが世代でしょうか、とても懐かしく感じました。
今の子供たちはこのような人間関係をどのように読むのでしょう。
最後にこの物語の元となったあるノンフィクションが著者によって語られます。衝撃の事実です。
「人間は二度死ぬ」私はそのことを忘れたくないと思います。
今法律 -
Posted by ブクログ
葦原かもさんの童話ですね。
絵は、高橋和枝さん。
えのき小学校は、深い山のふもとにあります。
子どもたちは、一年生から六年生まであわせて、十八人しかいません。
としょかんは、教室のあるこうしゃと、わたりろうかでつながった、小さなたてものです。
学校としょかんしょのかえでさんが、いつもとしょかんを、きもちよくつかうるようにしています。
そんなある日、キツネの子どもが、やってきました。
かえでさんとキツネの子どもの、としょかんをめぐる、こころ温まるお話です。
キツネの子どもは、学校中の子どもたちと、先生たちから、よろこんで、迎え入れられました。
可愛らしいお話に、高橋和枝さんの -