高橋和枝のレビュー一覧
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とても可愛い絵に惹かれ、手に取りました。
開いたときの鉛筆で描かれた絵がものすごく好みです。
不思議なほらと、好人物達がなかなか味があって良いと思っていたら実話だったんですね。すごく好きな話です。Posted by ブクログ -
大好きな富安さんの作品。
「サマーウォーズ」のような田舎の大家族の雰囲気が私は好きです。
そして、大切なことを感じます。
“人は2回死ぬ”というのが、印象的でした。Posted by ブクログ -
たくさんの子どもたちに読んでもらいたい。
大きなホラ話から始まる、4日間の田舎の盆まねきのお話。
ほのぼのと始まるけれど、途中ゾクッとし、最後は涙ボロボロ流し、読み終えました。Posted by ブクログ -
おじいちゃん・おばあちゃんとのつながりっていいなぁ、なんて思いながら読んでいたら…なんてステキな話なんでしょう。
それだけでなく、あとがきならぬ「もうひとつの物語」。私は祖父を思いだして、泣きました。
毎年お迎えするお盆、亡くした人を思いたいです。Posted by ブクログ -
「ほらは楽しませるもの。嘘は騙すこと。」良いこと言うね~。田舎のお盆での小学生の話だが、作者の記憶による物語だ。素敵な「ほら」が沢山語られている。そして戦争で亡くなったおじさんの話も・・・。Posted by ブクログ
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表紙はふんわりほんわかとした感じだが、内容はなかなかどうして、今時の中学生や家庭の悩みがかなり盛り込まれている。
美雨は、6月生まれ。ピアノ教室を開いている大好きなお母さんが名付けてくれた。しかし、中学入学二カ月後に、そのお母さんが家出をしてしまう。
普段あまり話すことのない、お父さんと二人の生活...続きを読むPosted by ブクログ -
優しい絵に、私がほっこり。良いタイミングでお母さんが寝て、起きて、ってしてるので、どちらが夢だったのか・・・という、ふんわりした所も好き。娘はバス大好きなので、必死で「トコトコ」言ってます。(2歳8ヶ月)Posted by ブクログ
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年末年始にかけて、娘は正に「きょとん」という顔をしていた。何が忙しくて、何が親は急に掃除始めて、なんかいつもと違う「あけまして・・・」とかいう挨拶練習させられて、可愛い袋もらったら「ありがとうは?」と強制され。横で見ていて苦笑いしてしまう事も。でも、来年くらいは少しは分かってくれるかもしれない。この...続きを読むPosted by ブクログ
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「らいねん」がもうすぐやってくる。
おとうさんもおかあさんも「らいねん」のために大忙し。
それをみていたくまのこも「らいねん」のために準備をはじめました。
日本の「年越し」の様子をこどもと楽しめる一冊。
12月の頭に読んで、いっしょに年越しの準備を開始したいなー。
くまのこが、とにかく可愛くてぎゅ...続きを読むPosted by ブクログ -
かわいらしい小さな5つのお話。
ふんわり暖かくて、くすぐったいようなやさしさです。
低学年でも読めるけど、もう少し上の子の方が楽しめるんじゃないかなぁ。
子どもより、むしろ大人うけかも。私は大人目線で楽しみました。
挿絵もふんわりしててステキです。Posted by ブクログ