高橋和枝のレビュー一覧
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石井睦美さんの童話ですね。
石井睦美さん(1957年、神奈川県生まれ)
児童文学作家、絵本作家、翻訳家。
絵は、高橋和枝さん(1971年、神奈川県生まれ)
絵本作家、挿し絵画家、画家。東京芸術大学教育学部美術科卒業。
『おはなし12か月』シリーズの7月ですね。
七月です。
青い空に真っ白な雲が、
ぽこぽことうかんでいます。
はなもり公園に、はなもり小学校二年一組の
なかよし三人組、りえ、みな、ゆかが
あつまりました。
公園であそぶやくそくをしていたのです。
「あついね。」
「ねえ、もっとすずしいところに行かない?」
「すずしいところって?」
「いいからいいから、つい -
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リリが思い出せないものがたりを、おばあちゃんの友達フサ子さんの物語を聞くことによって思い出すというお話。
リリの思い出せなかった思い出が、フサ子さんの物語の続きになることにワクワクした。フサ子さんの物語の最初と最後が、思いがけずフサ子さん自身とリリ自身の思い出でつながって、「ああよかった!」と思える物語の構成が素敵だった。
「ほんとうにあったお話、もしかしたら、ほんとうだったかもしれないお話、ほんとうだと思ったけれど、ほんとうじゃなかったのかもしれないお話……。そんなお話が、ぐるぐるとみんな、つながって、たぶん、おもしろい、ひとつのお話になることでしょう。」 -
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ふんわりしたタッチの絵でとてもかわいらしい世界が描かれています。
家族みんなでクリスマスのパーティーをするために、冬眠を遅らせ、眠いなか協力して起こし合っているところがとても可愛く癒されます。
くまのこは、サンタさんに(新鮮な魚をイメージして)美味しい鮭をお願いしますが、くま家族は睡魔に勝てず眠りについてしまい・・・
冬眠から目覚めたころにくまのこからもらった少しへんてこなおもしろいプレゼントが見どころです。(えり)
オレンジと緑で絵本の色を統一しているので、カラフル過ぎず可愛さが出ている。クリスマスまでの準備が描かれているので、クリスマスを待つ気持ちを絵本を読むと同時に共有できる。 -
Posted by ブクログ
表紙はふんわりほんわかとした感じだが、内容はなかなかどうして、今時の中学生や家庭の悩みがかなり盛り込まれている。
美雨は、6月生まれ。ピアノ教室を開いている大好きなお母さんが名付けてくれた。しかし、中学入学二カ月後に、そのお母さんが家出をしてしまう。
普段あまり話すことのない、お父さんと二人の生活が始まった。ぎこちない対話を通して段々とお父さんとの距離が縮まり、どうしてお母さんが出て行ってしまったのかも分かるようになる美雨。
お父さんはお母さんにピアノの先生を続けて欲しかった。
お母さんはお父さんに料理人の道を諦めて欲しくなかった。
まるで「賢者の贈り物」のすれ違いのような両親の仲を、少し大