切符のレビュー一覧

  • のうりん4

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    今回はおもにのうそんのお話
    夏休みで帰郷しているから間違いなく夏なのに
    結婚式の打ち合わせ中ずっとどうやって若旦那をごまかしたのだろう
    冷やすとまずいからか
    まあそれはどうでもよいけれど
    農業の現在と未来に関するまじめな薀蓄分はためになる
    工業サービス業漁業ですら就職口はありそうなのに
    農業にはまずない時点で先細るのは誰にもわかりきったことなのだが
    大規模にしたからといって
    工業のように受注生産管理をしようないという決定的欠点は現代においてとてもくるしい
    技術の底上げも限度があるというが
    広く見渡せばそこは(工業の立場からは)充分でもないようにもみえるので
    場当たり対応の継続が当面進行すると思

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    2018年12月08日
  • のうりん6

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    TPPの是非について長々書こうかと思ってしまうように
    薀蓄部分に対する真摯な姿勢が好感持てる作品
    表紙ヒロインが一巻退場とかさっぱりしておる

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    2018年11月13日
  • ヴァンパイア・サマータイム

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    高校生の主に恋愛ものだが
    高校は学校部活交友で出来ているから当然でもある
    「青春もの」でなく「高校生もの」らしい高校生もの
    前作『カマタリさん』とはまた違って「ライトノベル度」用い方が特徴的で
    すごく普通に高校生の恋愛ものとして読めるところが面白いが
    すごく普通の高校生が恋愛するお話に読めてしまうものでもあり
    余計な心配をしてしまう

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    2018年11月12日
  • のうりん9

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    この作品積み上げてきたならでは
    ライトノベルだからこその
    許される限りに混沌とした進行が独特の味わい
    雑とか粗とかより
    受験生でもなく新入生でもなくて高校生でいられる期間を昇華する勢いこそが
    大事なのであるのかもしれなくもない

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    2018年10月25日
  • のうりん11

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    前巻はいくらなんでも読者を振り落し過ぎな感じだが
    今回はわりといつもの雰囲気
    ただ依然薀蓄を笑いに転化できていない拙いさが残るのはひっかかる
    おそらくあと2冊くらいだろうがきっちりきれいに終わらせてほしい
    前巻でも同じこと書いたな

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    2018年10月20日
  • のうりん8

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    BLパートが強すぎて印象が薄くなってしまいますが、今巻も勉強になります。ハウスの脇に置いてあるボンベが、そんな使い方をされていたなんて。。。梨が好きなので、今後はカイヅカイブキに気をつけてみます。

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    2017年04月25日
  • のうりん13

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    短編集を一冊挟んでのクライマックス直前な本編。一人足りないながらもいつもの?感じだったかと。耕作他物語の面々は時折寂しさを表してたけど、私的には特に違和感なく読み進められた気がするのは林檎ちゃんが基本ボケ担当じゃなかったからだろうか。基本的にアラフォーのキャラが強すぎたという問題もあるかもしれないが。動画サイトで閣下MADよく見てたんで最期の12日間は笑わせてもらった。そんなアラフォーを浄化した吉田さんと継に祝福を。次でラストらしいのでどう締めてくれるか楽しみに。

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    2016年10月29日
  • のうりん12

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    短編集。アニメディスクの特典再録も混ざってたらしいけど、基本的に初見なので問題なし。今回は農業というよりも岐阜愛に満ちた一冊だったと思います。地方が盛り上がるんならいいんじゃないかな(地方生まれ並感)。サッカー編、こんなに注釈のある小説は初めてだよ(笑)その注釈にもちょいちょい小ネタがはさんであってタダでは済まさない感がよかった。本編はどうにもクライマックス感が高まってるけど、シリアスもそこそこにいつも通りのテンションで頼みます。

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    2016年03月27日
  • のうりん11

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    お正月の左義長イベントに始まり、ワラビーの若旦那ネタ、蜂谷柿品評会、品種改良イベントからなろう系、「りんごマグナム」へ。
    今回もネタ満載にして農業についてはシリアス、そしてしっかりストーリーも進めるという楽しめる構成でした。
    りんごちゃん、、、どこへいったのか。。。

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    2015年11月07日
  • のうりん11

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    農業ネタはもちろん、ちょいちょい挟み込まれるパロネタも健在の、いつもどおりののうりんでした。表紙開いたカラー絵からいきなりぶっこんできてて噴いた(笑)今回もオバフォーは元気です。58ページの挿絵ももはや他系列作品のテイストだろ(笑)品種目録はどこまでが本当の名前かわからんくらいぶっ飛んでました。今の農業にはネーミングやのプレゼンのセンスも大事なんだなぁ…

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    2015年09月22日
  • のうりん7

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    農業コメディ第7弾、今回は修学旅行編!

    出すならここにだとかみんなの海パンがユニコーンだとかF組のFはフルチンのFだとか、沖縄に来ても相変わらずw

    ベッキーの女教師カルタを全部考えた白鳥先生、お疲れ様ですw
    ちはやふる好きだからネタにされると複雑w


    いつか来るかもしれない林檎との別れ、深入りはするなと忠告される耕作。
    だが当然頷くわけはなく。

    「そんな林檎のことが、僕はとても好きだよ」

    そしてそれを林檎が聞いてしまう、ベタだがそれが良い。挿絵もいい仕事してた。
    ラブコメとしての一面もこれで前進するか?

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    2015年08月05日
  • のうりん6

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    ネタバレ

    評価:☆4

    ナタリーって誰だっけ…?ってなるぐらいには久々なのうりん。

    美少女の足でシコシコした麺なら付加価値がついて一部の層に売れ…ないか(笑)

    特攻の拓挿絵の天丼には流石に笑ったww
    今回でベッキーに目をつけられてしまった耕作は果たして無事でいられるのだろうか・・・(笑)

    最後も綺麗に纏めてるのに背景の挿絵にろくなものがなくて台無しw挿絵が面白いよねこの作品はw

    農業問題に関しては何とも…絶対にこれが正解って言うのがあるわけでもないしね。まぁ次巻は修学旅行ではっちゃけてくれるみたいなので期待。

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    2015年06月13日
  • のうりん10

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    ベッキーの結婚ネタから始まる今回のお話。
    両親の権力により選抜された犠牲者とのお見合い、気合の入ったウエディングドレス姿で臨むベッキー。いつものごとくドン引きされ、かつ相手には恋人がいたので、あえなく破談に。。。
    一方、期末試験、インターンシップを経験し、農業の過酷な未来を考える耕作、もうすぐ2年生も終わり来年はいよいよ3年。
    燃え尽きた感があるベッキー、誕生日が12/24だがクリスマスに縁のない担任を祝ってあげようと耕作たちは企画するが、、、

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    2015年05月05日
  • のうりん10

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    ベッキー結婚は予想通り掴みネタとして(もうちょっと全編に渡ってやるかと思ってたけど)、良田姉がもうフロンタルすぎてなぁ(笑)やっぱりGA文庫のGはガ●ダムのGだよね。内容はいつも以上に農業の直面している問題を掘り下げる感じですが、今回はいつも以上に深く切り込んだ感じ。あらためて理想と現実のギャップは厳しいんですね。そんなシリアスなトピックでもネタ・ギャグを絡めて重くなり過ぎない感じは相変わらずの読みやすさでした。一部クリーチャー等を除けば十分農業を学び考えられる図書だと思います。

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    2015年03月24日
  • のうりん9

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    大運動会+緑園祭。ベッキーの暴走、てさぐれのパクリ編、緑園祭の販売競争。林檎ちゃんを連れ戻しにきた事務所社長との対決。最後にびっくりのベッキーの縁談?

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    2014年10月11日
  • のうりん8

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    農業高校が舞台の大暴走農業学園ラブコメの第8弾
    緑園祭への準備を四天農中心に描く。

    最終章のプレゼンはやりすぎでしょ!
    福本さん、訴えないであげてくださいね(笑)
    改めて思ったんですけど、マジメな題材を伝えようと大ふざけでやるから面白いんだろうなぁ。

    今回は四天農総出演でそれぞれ見どころがあって面白かった。
    個人的にはバイオが好きなんだけど、開発したフェロモンの最上級品は使いたくないな(笑)

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    2014年08月12日
  • のうりん9

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    ベッキーが先生をしてる…だと…?学園祭で盛り上がる話です。DBやらZやらパロネタ全開!だった前半ではいつもどおりのアラフォーモンスターだったのに最後でおいしいところを、しかもかっこよく掻っ攫っていくなんて、こんなのベッキーじゃない!(笑)でも落とすところは落とし、締めるところはキッチリと、って感じのこの作品的にはぴったりなのか。まさかベッキー自体がのうりんという作品を形成している!?…という妄想はさておき、次はそんな大活躍のベッキーメインの予感。波乱の展開しか見えない(笑)

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    2014年07月23日
  • のうりん9

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     今回は前々回から引きを入れて引っ張っていた緑園祭の回である。
     結末はこの作品らしい優しさで、伏線を置きつつ、いつもの次回予告でのリアルな先生に「おいたわしや」と涙がちょちょ切れる、そんな読後感の良さであるが、いかんせん、緑園祭自体の切れが悪い。
     特に初日の体育祭が、ヌルッと始まり、ネタまみれで呆気にとられているうちに終わってしまった感がある。あれだけ引いた伏線の旧四天王も雑な扱いで、さすがに驚かされた。

     とはいえ、本戦の三日目は多種多様なアイディアで楽しませてもらったので、星四つとしておく。

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    2014年07月23日
  • のうりん7

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    耕作たちは、待ちに待った3泊4日の修学旅行へ!
    これまでも林檎と農の三角関係は続いているが、個人的には、まだ幼馴染の農が優位に立っている気がする。
    おそらく、林檎が引退したとはいえ元トップスターであるのに対し、耕作がこの先も農業に従事している未来が見えるからかもしれない。この巻でそれが益々強く感じる展開になっていく…
    耕作と林檎の距離は、幼馴染同士の農と比べるとどうしても弱い。このまま最終的にどちらかを選ぶとなると、農にしないとあまりにも辛い作品になりそうな予感さえしてしまう。彼女はあまりにまっすぐで一途だ。農が耕作に振られ、林檎を選ぶシーン…想像しただけで、つ、辛すぎる。
    個人的には林檎を応

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    2014年07月02日
  • のうりん プチ1巻

    購入済み

    しっかりのうりん

    原作の面白い所を、しっかり受け継いだコミカライズでした。
    テレビアニメから興味を持った人には、原作よりも楽しめる内容になっています。
    のうりんの楽しい部分だけで作るられた作品になっています。

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    2014年06月05日