ダニエル・ゴールマンのレビュー一覧

  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    SELをどう理解するのか苦慮していましたが、読み進めながら、「関係性に関する知性」を深めるためのものという個人的な見解に辿り着きました。

    社会変化はとても激しくなっていて、私たちはそれに対応していく必要があります。個人のレベルで見ると、デジタルツールを用いたコミュニケーションや働き方の変化があり、世界規模でみると環境問題、well-beingなど世界全体で取り組んでいくべきタスクが多くあります。

    それらを一歩ひいたところから見ると、「他者」や「世界」といった関係性の中で、「自分」がより良い決断をし行動をしていくことが求められていることが分かります。

    本書ではそういった時代に生きる人たち(

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    2023年08月13日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    EQのゴールマンとシステム思考のセンゲの夢の共演。自分と他者、それを取りまくシステムの3つにフォーカスする力を高めることが必要、という主張。子供の教育が主題ではあるが、大人に対しても十分応用が効く内容

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    2022年08月29日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    最近、教育に関心を持ち始め、購読。本書「はじめに」にもあるように、現代は注意を逸らすものに溢れている社会。電車に乗っても、ソファでくつろいでも、常時接続のデバイスからの情報をついつい眺めてしまう。ぼんやりと、あるいはしっかりと、自分や周囲の人、社会を考えることをしにくくなっていることは確かで、それが学びや思いやりといった「能力」を育むことを妨げているということも体感としてある。本書では、これからを生きるために必要なスキルセットとして、3つのフォーカスを提案している。「自分自身」「他者」「外の世界」の3つ。自分が寂しいと感じている、ということを正しく自覚できなければ、他人が寂しいと感じていること

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    2022年06月07日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    システム思考によって、EQの能力が拡張される。
    EQについて、判りにくい、捉えにくい点が、システム思考を加えることで明確になるイメージでした。

    システム思考側からの読者より、EQ側からの読者にとって良本ではないかと思いました。

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    2022年04月18日
  • フォーカス

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    素晴らしかった。
    集中力が成果に結びつくという主張ですが、「人間が注意散漫になる(集中できない)根本原因」を能の二つの機能に着目して科学的に立証しています。その理論が各章を通じで軸となっているので説得力があり、腑に落ちる。
    実生活に役立ちそうな助言もたくさん。反復演習は単に数をこなせばいいだけではなく、一回一回に集中して行ったほうが成果は飛躍的に向上する、とか。
    自身の集中力や成果の出し方に関心がある人だけではなく、教育者にもお勧め。

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    2016年01月10日
  • フォーカス

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    集中を妨げるものが私たちの周りには多すぎる。その結果自分にとって本当に大切なものが見えなくなっているのではないかと警鐘を鳴らし、そこから脱していくために必要なことは何かを具体的な研究結果や事例をもとに私たちに示してくれる本。自分を見つめ、他者に共感し、未来を考えることの大切さについて考えさせてくれる良書。

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    2016年01月09日
  • ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス

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    社会人にとってIQよりEQのほうが成果を出すために重要だという当たり前の事実を突きつけてくる良書。EQは後天的に伸ばせていけると至る所に書いてあるので明日からもがんばろーと思える。

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    2025年06月30日
  • ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス

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    タイトルから予想していた内容とかなり違い、良い意味で裏切られた

    分かりきってる現実なのに、あまり大っぴらにされていないように感じる現実として
    社会人になり必要なのはIQよりもEQ
    キャリアを重ねていくごとに、バランスも顕著になっていく

    これを見誤ってる人は
    イタい中年以降になってる気がする

    これだけ変化が早くなるとより、感じる事象である

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    2025年06月22日
  • ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス

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    チーム、組織として成果を出すための能力は何か?
    今まではIQが高い方が良いと言われていたが、EQの方が大事であると言うことをひたすらまとめた本。
    IQはもちろん高い方が良いのだが、それ以上にEQが高くないとオプティマル(最適)ゾーンに入れない。更にEQは周りに伝染するのでチーム、組織パフォーマンスに大きく影響する。
    自分の今までの会社体験からしても全く異論無い内容で、自分ももっとEQをあげていかないといけないと感じた。

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    2025年04月27日
  • ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス

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    自分と自分においては、自己認識からの自己管理。
    そして社会と自分においては、社会認識と社会交流。
    この4点がEQの基本モデル。

    EQとその他スキルの掛け合わせによって、自己がさらに発展していく。

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    2025年02月03日
  • ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス

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    より良いパフォーマンスをするためには、自己認識を高める。その方法は、集中力を高める、心の状態を確認する、心の声を聞く。自己管理にも気をつけ、理性で衝動的な行動しないようにする。プラス思考で成長のマインドセット、適応力で新鮮な考え方や斬新な方法で、新しい状況に対応し、グリッド力を持って進める。共感を持って人間関係を構築する。

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    2025年01月26日
  • ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス

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    心身ともに最適な状態にあることで最大限の力が発揮できる。

    組織として高いEQを保つには心理的安全性が重要。

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    2025年01月16日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    本のタイトルと
    ダニエル・ゴールマン氏と
    ピーター・センゲ氏という
    作者の名前にひかれて手に取りました。

    まずは、自分自身を深く理解するところから始めていくあたりは、自分自身のこと(内面に気づき)を理解できないと他者のことも社会の仕組みも思いやりを持って理解できないということだと気づきました。

    こうしたベースとなる考え方(トリプルフォーカス)は、子どもだけでなく、社会人も知らなければならないことだと感じました。
    一読の価値有りです。

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    2024年06月04日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    ネタバレ

    SEL中心の本。
    社交性×感情を学ぶ。

    自分を見つめ、自分の感情に気づく。
    その上で他者がどのように感じるかを考え、どう行動するとよいかを考えていく力を養う。

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    2023年04月13日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    訳が分かりにくいところがあり、原著の英文と併記して読みたい。
    ただし、SELのコンセプトはこれから日本でも広がっていくだろう

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    2022年06月21日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    SELで述べられている5つの能力(セルフアウェアネス、セルフマネジメント、エンパシー、ソーシャルスキル、より良い意思決定)は学校という枠組みだけではなくこれからの社会をより良く生きるために必須の能力だと感じた。

    また、それらの力をつけるためには心理的安全性が土台にあるというところや教師が子どもの安全基地になるなど共感する内容が多かった。

    SELとは全く新しい特効薬ではなく、これまでもそれぞれの場所で大切にされていたものを整理しまとめたものであり、これまでにも大切にしていた部分も多かった。
    また、その方法に一つの正解があるわけではないし直ぐに効果が出るわけでもない。
    なので、何のためにこの活

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    2022年04月26日
  • フォーカス

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    中身はパートごとに違う話題になるので、全体的にはまとまりはないが、個々の話は面白かった。マインドフルネスが今流行っているけど、それだけみんなスマホとかが原因で集中できないことが多いんだろうな。

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    2016年11月05日
  • フォーカス

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    3つのタイプの集中力、自己への集中、他者への集中、外界への集中。テクノロジーが人間注意を奪って、人関関係を断ち切ってしまう。目の前のせ起っている事に関心が向かない。

    脳のトップダウンシステム能動的、ボトムアップシステム受動的。情動をトップダウンで制御することは可能。マインドワンダリングの効用。じっくり自由に考えをめぐらす時間の確保が何より重要。

    脳のおしゃべり止めるための瞑想。注意が疲労した時は休息とること。自然ぼ中に身を置くこと。

    自己認識は極めて重要な集中であり、人生の指針となる内なるこえにみみを傾けること。

    マインドフルネスとリーダーシップ。

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    2016年01月16日
  • フォーカス

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    ●読むキッカケ
    ・ポモドーロとかをやっていて、まさしく集中力は成果を出すことに対して、
    大きなファクターであると考えたため。
    ・ダニエル・ゴールマンが著者だったので、気になったため。

    ●サマリー

    ●ネクストアクション

    ●メモ
    ・集中の対象として、①自己②他者③全体性(システムや仕組み)の3つがある。
    良きリーダーには、3つが高い次元で備わっている必要がある。

    ・面白い仕事をするには、フロー状態に入れば良い。
    フロー状態に入るためにも、集中力は必要である。

    ・脳にはトップダウン的(新皮質)な回路と、ボトムアップ的(皮質下)な回路の、大きく2種類がある。
    前者は理性的であるがスピードが遅

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    2016年01月04日
  • ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス

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    ネタバレ

    EQの重要性について説いた書
    まぁ当たり前かなといった内容が書かれている部分が多く、それほど新たな気づきはなかった

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    2025年07月29日