ダニエル・ゴールマンのレビュー一覧

  • ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス

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    感情で人が動く リーダーに必要なものは相手の感情とつながること EQ

    自己認識、社会認識(他社認識)を高め行動(自己管理、社会的交流)を行う

    EQ高めることを目的とした日々のトレーニングが必要
    =相手と自分の頭に橋をかけてみる

    レートはどうとでもする という顧客発言は相当な不安、困っている
    → 困っている友達のとる行動は 
     同じように 決裁を約束することはできなくても最善を尽くすことははっきり伝えてあげることはできる
    相手も気持ちも少しでも楽に前向きになるのでは

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    2024年12月28日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    最近、子どもの心がしっかり育っていないなぁと感じることがあって手に取ってみた本。
    SEL教育(社会との関わり方と感情の扱いについて学ぶ)は、まさに日頃から大切だなと思っていることが詰まっていて、うんうん頷きながら読んだ。
    そして、そこにシステム思考が加わったら未来は明るいだろうと思う。
    でも、これを家庭でやるのは難しいので、学校で…となるのだけど、じゃあどこの学校でこんなことやってくれるんだろう?(近くでは聞いたことがない)
    ひとまず、家庭で出来ることをもっと知りたかったかな。
    そういう意味では、巻末付録が一番求めていたものに近かった。

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    2024年07月31日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    ココロのEQを育てるための、環境づくり、指導者の心の持ち方について。
    子供って小さい頃からしっかりしてるもんね。しっかり考えて自分の気持ちを整理してもらうことは重要と理解しました。
    IQや知識ではなく、どうしてそう思ったのか感じたのかをしっかり聞く事。
    ビジネスとおんなじだね。

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    2024年01月27日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    この本のテーマは、トリプルフォーカスだ
    3つの包括とは自身、他者、外の世界である。へ、そして3つの方がそれぞれには技術があり、大切なのは、この3つをつなげた全体感を持つことだと伝えている。
    この変動する世界の中で、自分と言う存在が感じていることに気づき、理解し、そこから他者を理解し、より広い世界へとつながって変化を生み出していくその具体的な筋道を開く必要がある。
    子供たちが新しい選択肢を作れるように、1つの試みとしてSELが提案されていた。
    SELが教える5つの能力としては
    ・自分に気づく力
    ・セルフ・マネジメント
    ・ソーシャルスキル
    ・より良い意思決定
    SELでは、これらの5つを教えられるべ

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    2023年03月09日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    高名な著者二人だったので期待して読みましたが、トリプルフォーカスの概念はなんとなく分かったが、全体的にハッキリしないモヤモヤ感が残りました。
    翻訳の問題なのか、自分に基礎知識が欠けているからなのか?
    巻末付録の解説が理解の助けになった。この付録をつけたのは、出版社も著者二人の話だけでは伝えきれないと考えたのかもしれません。

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    2022年11月06日
  • 21世紀の教育―――子どもの社会的能力とEQを伸ばす3つの焦点

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    EQのゴールマンと「学習する組織」のセンゲによる教育に関する共著。

    「なぜ、この2人が?」というほどの驚きはなく、ゴールマンがEQやSQの学校教育の応用に力を入れるのは当然だし、センゲもシステム思考を教育にいれことこと、そして「学習する学校」ではこれからの教育に関する全体的な本もある。

    内容的にはこの2人ならこうなるだろうというものなのだが、なんだか違和感というか、なんだかザワザワするものがあった。

    子どもの頃から、自分の感情といったことに向き合うことや他者との関係性をつくること、そして全体のシステムに意識を向けること自体に異論があるわけではない。

    なんか気になってしまうのは、多分、

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    2022年05月24日
  • フォーカス

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    集中力を高めるための具体的な方法論がもっと知りたかった。
    ・自分の最も深い価値観や目的意識に従って人生を歩むための強烈な指針は、どこから来るのだろうか?決め手は自己認識、とくに自分の内なる肉体の声を聞きとる能力だ。微妙な生理的反応には、決定を下そうとしている案件に関するその人の経験のすべてが凝縮されている
    ・他人の意見に押し流されて自分の内なる声を聞き逃すことのないように。そして、何より大切なのは、自分の心と直観に従う勇気を持つこと。心や直観は、自分がほんとうはどうありたいのかを既にわかっている
    ・愛する者がそばにいてくれるだけで鎮痛効果がある。共感が強ければ強いほど鎮痛効果が大きい
    ・電子メ

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    2018年11月04日
  • フォーカス

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    マインドフルネス、瞑想等最近注目されるスキルに関する有用性がわかる。
    マシュマロ テストからもわかるように、感情をコントロールするスキルが社会で成功するために重要であることを再認識。
    経営者には共感性も必要だと、自分がワーカーだった頃は上司に対して感じていたはずなのに、自分が上に立つと人は忘れてしまうのか。それとも、その頃から共感性を欠いたまま昇進してしまったのか?ひょっとすると共感性を欠いていた方が出世し易い?パワハラがはびこっているところを見ると、その可能性が高い!

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    2018年09月05日
  • フォーカス

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    「やらなくてはいけない」と思っていることがあっても、別のことを考えてしまう、飛び込んできた情報に反応してしまう。
    そんな集中力のない自分に気づき、”改善しなければ”と感じることが、日常生活で多々あります。

    その”集中力”について書かれている本があると知って、「自分の悩みを解決するヒントが得られるかもしれない」と期待して、読んでみることにしました。

    本書は大きく、7つのパートで構成されています。

    人間が何かに注意を向ける、集中するということはどういうことなのかをまず定義し、その要素となる、自己への集中、他者への集中、外界への集中それぞれについて、解説しています。
    その上で、どのようなトレー

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    2018年08月22日
  • フォーカス

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    ネタバレ

    『EQ こころの知能指数』の著者による本作は、認識、注意(散漫)、気づきなどについて、脳科学の知見に基づいて、直感と思考の在り様やマインドフルネスの有効性などが語られている。
    「はじめに」も「あとがき」もなく、8つのパート・21章立ての構成は、読後に目次を読み直してみれば、ああそういうまとめ方だったのかと分かるものの、多岐にわたるテーマについて、現状や課題の例示が多く、解決策の具体的内容までは多く踏み込んでいないし、主張を強調するような編集にもなっていないため、自分にとってはかなり読みにくい本だった。
    EQにつながる共感、他者や全体システムをイメージする思考や直感を大切に、マインドフルネス瞑想

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    2016年01月17日