岩原裕二のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
屍の勇者
クレンには一瞬で全滅させられた勇者も屍になった事で出来る戦術と剣の力でモンスターの中でも規格外とされる相手でもある程度は食い下がることは出来ることが分かったので今後勇者がどんな活躍をするのか楽しみです
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ネタバレ
今1番ハマっているマンガかも!
ファンタジーやアクション系好きな方はハマれる作品です。
私が他にも読んでいたマンガで名称が幼稚というかテキトーな作品がありましたがこれは設定がちゃんとしてて、背景とかもしっかり描写されてて世界観がよく分かります。
この作品の主人公は、東西南北にそれぞれいる四柱の内の魔獣王の1人?で、自分を滅ぼしに来たはずの人属の赤子をとある流れで大人になるまで育て王にするいう内容に大変面白さを感じましたw
魔獣としては13人の勇者をあっという間に瞬殺する強さを持っているのに、ルナを育てる為、人姿になった時は軽すぎて簡単にぶっ飛ばされたり、不意に殴られたら出血して気絶しちゃうという人並みなところも最強チー -
Posted by ブクログ
体が石化する謎の伝染病が蔓延し人類は滅びに瀕した。
冷凍睡眠から目覚めたヒロイン・しずくの目に映ったのは蔦が生い茂り一変した世界。
一体自分が寝ている間に何が起きたのか?
世界はどうなったのか?
大切な人は無事なのか?
古城に監禁された面々はチームを組んで脱出を目指すのだが……
異形の怪物。蔦。ゴシックな古城。
生き残った人々はそれぞれ異なる意見や価値観をもち対立、反目する。
母性的な女性、無邪気な子供、権威主義の傲慢な老人に知的な学者肌……人種も性格もばらけた面々が数多の障害を突破して脱出を目指そうというのだから一筋縄でいくはずない。外側から襲いくる脅威にも増して内側に潜む狂気が伝染し、 -
購入済み
おもしろいです
徐々に明かされるキョーマの過去。かつて彼には何があった?そしてイースター島とは?
…
ああ、またいーいところで終わってしまった…!!続巻は半年後?もう。 -
Posted by ブクログ
ホラホラ俄然面白くなってきた。
適度に謎の解明と世界観の掘り下げも絡めながら、不自然でない構成は匠の技。
表紙ほど暗い話でなく、緩と急とがお互いの場面のメッセージ性を高め合っている。
ひとつの事件をダラダラ長引かせずに、巻内で終わらせるテンポも素晴らしい。
ミラのめげない可愛さも絶好調。マブチの意外な一面とデレも見れて個人的には大満足の巻。
特に目新しいことをしているわけではないが、作りが丁寧で堅実に面白い。
コイル社会と現代の社会、人間と機械との親和がもたらす功罪をカーチェイスという形で表したのも巧いと思う。
こんな具合に、エピソードごとに少しずつ掘り下げていくスタンスで続いていってほしい良