岩原裕二のレビュー一覧
-
匿名
ネタバレ 無料版購入済み散々悪事を働いてきたくせに死にそうなったからって勇者に頼ろうとするなと思いました。クレバテスは苦戦してるようで問題なかったですね。
-
匿名
ネタバレ 無料版購入済みクレバテス相手だと勝てなかったけれどアリシアはちゃんと強いんだなと思いました。ベテイは相手の強さを感じ取ったんだなと思いました。
-
Posted by ブクログ
不思議な作品だなと思ったのが、率直な印象だった。
完結したが、喜びと哀しみが同居しているような感じ。
最初は、単純に危険な古城からの脱出劇かと思ったが、それだけではなく、人間ドラマと人が造り出したものの哀愁があった。最終的には、カスミの正体に最も驚いたのだが、人は考えることが出来るから、いろんなものを創造することが出来る。それを良くも悪くもするのも人だということを、この作品で実感させられた。メドゥーサも悪いものと決まってたわけではないのに、そう思い込んでいた私には、いい勉強にもなった。
マルコがカスミに対して言った「価値は変わらない」の台詞が深い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレうむ。凄くこう、ゲーム的、というか、映画的な設定の漫画だなあ、と思いました。1巻を読んだ時点での感想ですが。
いきなり、謎だらけの状況にほっぽり出されて、何故に自分はこんな状況にいるのか?こっからサバイバルするにはどないしたらええんか?って感じ。
映画でいうなら、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の「CUBE」的感じかなあ、と。
ゲームでいうなら、主人公が逃げる事しかできない「バイオハザード」か「ディノ・クライシス」的感じかなあ、と。
作者の岩原さんは、前書き的文章で「ノリとしては低予算のハリウッド映画みたいな感じ」ということを言っておられましたが、これ、ガチで、低予算ではなく、結構な超大作的