あらすじ
≪組織≫はいまだ≪契約者≫抹殺に執念を燃やし、黒い花により能力を手に入れた覚醒兵士部隊が黒(ヘイ)たちのいる『海ほたる』を強襲する……!! 大きすぎる力は人の心を狂わせる。それとも人類は、≪ランセルノプト放射光≫の輝きにすでに心奪われていたのだろうか―――。
(C)2010 Yuji Iwahara (C)BONES・岡村天斎/DTBG製作委員会・MBS
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Posted by ブクログ
話も佳境へ。閉鎖空間と水が好きだな岩原氏。
ここまで無駄のないペン頼みの描き込みが出来るというだけで凄いと思う。それでちゃんとイケメンはイケメンだし女の子は可愛いエロいし下衆は下衆だし。
唐突になんの救済もなく登場人物が死ぬ背景があるので、チャンプの奮闘が心痛くもドキドキした。こういう時限式サスペンスの描き方が本当に旨い。
銀はもとよりキャラ的に卑怯だけど、今巻はあとがきも交えてあざといまでに銀が卑怯。それがいい。
Posted by ブクログ
バトル巻、黒たち追い詰められます!
軍人+契約能力というのはみんながずっと考えていたことだったけどやっと劇中に登場。
そこは面白いんだけどずっとバトルで、かえってそれがおもしろさを損なっているように思う。
確かに契約者の戦闘は僕の大好物なんだけど、なんでだろう?
おそらく間が不十分だからかなぁ。
ずっとバトルモードだとただのバトル漫画にみえちゃうのかもしれない。
なのでトップロープとダッシュのシーンがよかった。
散り方も重要なのだ。
ところでアビゲイルたんはなにかふくみがあるようですな、またの活躍に期待しちゃうぞ!
Posted by ブクログ
ネタバレなので余りかけませんが、前巻から打って変わり、かなりシビアな展開。
たしかにDTBなかんじではありますが。。。
巻末オマケの銀が!
…それだけでも満足だぜぃ!
Posted by ブクログ
3巻では黒vsハーヴェスト戦は一旦休止、黒い花の能力者達との戦闘と未咲を取り巻く外事四課の進退がメインになっていますね。並行して描かれる各所属機関の人間模様を多角的に描いているので、オリジナルアニメのコミカライズとしては非常に高いクオリティなのでは、と思います。『双子』では曖昧だった香那美の消息も判明しましたし、未咲が悩み足掻いている様はグッときますし。しかし如何せんやはり新キャラたちへの感情移入が難しいんですよね…退場者が二名出てしまった辺りDTBだな~とは思いますが。やっぱ銀ちゃん贔屓としては彼女の未来はこうなっちゃうことはもう確定してるんだよな~という点にばかり拘ってしまってあんまり『漆黒の花』の世界観に集中できないのが自分でも勿体ないよな~とは思います。
Posted by ブクログ
アニメとは違う時間を描いてあります。
ベースは一緒ですけど、アニメの一期、二期との間の物語。
相変わらずヘイ(黒)が主役だし・・・。
1巻目、バンバン話し進みます。
2巻目にて画量が見せてくれます。引きずり込まれるって感じかな?
1巻Lastからのお話で、『黒い花』の正体が見え始め。
3巻で黒達の潜伏先が突き止められ、激突。
そんな中でミーナは射殺。チャンプとパーセルの出会いも描かれている。
パーセルはどうなるか?銀と黒の海流との戦いは?
途中参加の私は、netで色々探しながら読み進んでます。