田端信太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とにかく動き、発信し、自分の名前で勝負して自分のブランドを築き上げろ、というメッセージ。
上手くなってから動くのではなく、とにかく動いて下手なうちからステージに立つことで実戦のフィードバックを受けて上達せよ、ということか。耳に痛し。
サラリーマンは会社という強力なアンプを使えるのだから最大限使えばよくて、失敗して巨額の損失を発生させたところで命もとられず最悪でもクビになるだけで働いていた期間の給料までもらえるという恵まれた環境にいるという状況を有効活用してギャンブルすべきという。なるほど。
そして、とにかく量をこなして基礎体力をつけ、自分の名前で勝負し、誠実であれということか。至言だ。 -
Posted by ブクログ
・自分のどの素質や素養を活かして、どういう努力をし、何を達成して、どんな評価を得たいのかをすり合わせする
・下調べをせず、ぼんやりと考えているだけでは、永遠に夢は現実にならない
・気前の良い人のところに、人望や情報が集まって、やがて目に見えるリターンもやって来る
・自分から自己犠牲できる姿勢を見せないと、好循環の歯車の一回転目が回らない
・情報を操り、自分で自分の収入を生み出せる「資本」を持てる生き方をする
・誰かが喜ぶもの、欲しくなるものを生み出すために労力を注げばそれはお金になる
・自分だからこその「資本」を、どうやって生み出すかに知恵を絞る
・他人から見た自分の利用価値はなんなのかをきち -
Posted by ブクログ
○学び
・とにかく量をこなすこと。
・何をやらないか?は何をやるかより重要
・サラリーマンはノーリスク
・人間の記憶に残る仕事を
・まずは何でもやってみる
・伊能忠敬は50歳から天文学や地理の勉強を始め、そこから詳細な日本地図を書いた。
→何事も遅すぎるということはない。
・『今この瞬間から始めよう。明日からというのは敗者の言葉だ。ブランド人への道は、今ここから始まる。』
・田端さんが約10年間で1日平均23ツイートしてるというのは驚いた。すごい、本当に量をこなしている。
○感想
・量をこなすことの重要性や
自分の名前で仕事を作ること、熱狂的に仕事をすることの大切さはわかった。
しかし、具 -
Posted by ブクログ
完全にテレビや新聞などのオールドメディア批判かと思ったらそうじゃなかった。
タイトルと内容が合致していないので、消化不良があるが、結局は広告、メディアの活用方法について書かれている。
それはオールドメディアだったり、SNSだったり、用途によって使い分けるという至極当たり前のこと。
その「用途」をリーチするユーザー数に的を絞っている点は納得。
結局我々が提供したい商品は、「100人に売りたいのか?」「10,000人に売りたいのか?」「100万人に売りたいのか?」そこを見極めろってことです。
そんな大したことを書かれていた訳ではなかったデス。
(2014/9/16) -
Posted by ブクログ
ひと言で表すなら、
「サラリーマンの教科書」
内容については、ビジネスマンとして働く上では、あまりにも当たり前の事ばかり。
だから人によっては「知ってることしか書いてない」と、そう思うのも仕方ない。
だけど、「知っている」のと「できている」にはかなりの違いがある。「知ってる」だけじゃ、「知らない」のとなんら結果は変わらないのが現実世界。
本書に書いてある内容は、数ヶ月に一度、フィードバックも兼ねて読み返してもいいようなことばかり。つまり、そんな意味で「教科書」的な本と言える。
一度読んで終わりにしていいのは、すでにエリート社員として会社に貢献できている人だけであり、そんな人なんてほとんど -
Posted by ブクログ
・単純作業に仕事の真髄がある
・情報収集がきみのオリジナリティをつくる
この二つの章は
結局、同時代の世界にほんの一握りしかいない天才以外は、
やりたいという気持ち
絶対にやるという決意
その努力量
でお仕事ができるようになる!
だから最終的には、モチベーションと泥臭さが大事なのだろうなぁという勇気になった。
また
・根回し抜きに大きな仕事はできない
・トラブル対応は鮮やかに
は最近ようやくできるようになったことだけど、この二つができるだけで相当お仕事はしやすくなると感じる。
特に失敗をすぐ謝る、嘘をつかないってちゃんとできると、逆に心のストレスが減る!
しかも謝りたくないから、 -
Posted by ブクログ
ネタバレまずは何でもやってみる
→常にミーハーでいろ
情報を集めるのではなく実際に体験してみることで市場が分かるようになる。
自分のステージを上げる
→トイックを勉強してから英語を話すのではなく、英語を使わないといけない状況に飛び込んで、能力を追いつかせる。
[サラリーマンは会社の持っている資産を最大限に利用しながらギャンブルに挑む事ができる。]
売り上げよりもインパクト
社外へ向けて圧倒的なインパクトを残す
→ブランド人になる
何も知らない金魚であれ
→新人の無知さを利用して色々教えてもらったり、過去の成功体験に固執するのではなく、会社の弱みなどを客観的に見る
自らの行動をパッションで動か