田端信太郎のレビュー一覧
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購入済み
期待して読んだが
著者のYouTubeで興味を持ち読んでみたが、真新しい情報は特に無かった
しかしだから低評価という話ではなく、普遍的な考え方があるんだなと腑に落ちた部分が多くを占めました。著者の本を読んだことが無い方にオススメします -
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ネタバレ『これからの会社員の教科書』要点まとめ
この本は著者である田端信太郎さんが、社会人生活20年の中で見つけた、サラリーマンとして、どんな文化の会社であっても必ず評価される共通項をまとめた本である。
まさに、これからの時代の会社員がどう生きていくべきかをまとめた「教科書」
■Chapter1:「人並み」を目指すか、「プロ」を目指すか
・まず、「どこ」を目指すかによって、行うべき仕事の基準は大きく違ってくる。
「プロ」を目指すのであれば、周りと同じ基準で働いてはいけない。
普段からきちんと働くことは当たり前ではあるが、勝負所をきちんと見極め、ここ一番で最大限の力を発揮することも必要である。
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Posted by ブクログ
ありきたりな文言が書かれてる自己啓発本紛いの指南書は今まで敬遠してきたけれど、
田端さんが著作されたとのことで興味が湧き手に取った。
しかも、この本を手に取るタイミングで、
田端さんがインタビューを受けているウェブの記事を読んだ。
著作の中に遅刻する者に対する非難が書かれているにも関わらず、
田端さんがその面談を失念していた為に、当日現れず、後日再面談した内容が記載されていた。
平身低頭で冷や汗をかきながら居心地悪そうに受け答えする田端さんを少しいじりつつ、
ユーモアに弄っている様子を映し出していた。
その記事を見た後もあってか、
この本に対してはあまり信じてかからず、少し斜に構えた読み -
Posted by ブクログ
ネタバレ度々twitterで炎上しながらもNTTデータ→リクルート→ライブドア→コンデナスト・ジャパン→LINE→ZOZOと時代に合わせて渡り歩いてきたスーパーサラリーマン、田端氏の仕事術。氏の著作には「ブランド人」になれ、という本もあるのだが、「これからの会社員の教科書」はもっとコンサバに仕事人としての常識を若手ビジネスパーソン向けに書いた本である。なるほどな、と思った箇所としては、
・単純作業の積み重ねが「迫力」を生む→自分で手を動かして、情報収集して法則を掴むことが大切
・チームで勝つことと自分が目立つことのバランスを取る→長島監督やジョーダンのように自分が目立って、チームも勝つというのが理想
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Posted by ブクログ
ネタバレ組織にいても、型にはまらず、逆にそれをうまく利用してフリーのようにすることもできると。
自由に生きてる有名人著書にも出てくるゾゾ社長とかホリエモンと違ってちゃんと家庭を持ってて子供もいて家族を大切にしていることに好感を持てました。結婚は単純じゃない。人の感情はコンピューターで制御できるほどシンプルでない。
ビジネスは頑張れば成果が出るが、家庭は成果がでないどころか裏目に出る。だから面白い。他者と向き合うというブランド人としてのビジネスの基本を疎かにしてる。理不尽を楽しめと。
言ってることは極端にカンジルコトモあるが
組織にいても、他者と同じでなくおもしろく、インパクトのあることをしてブラン -
Posted by ブクログ
ネタバレWebマーケティングで頭がガチガチの人が読むと良い本。
人を「動かす」には、もはや現在では広告をうち一方的に伝えるだけでは不十分ということが分かる。
動かしたい人数規模によって勘所が違う事が言及されている。
◆1,000人を動かす
・ピュアな理想に裏打ちされている
・少ない参画者で大きなことを成し遂げるというレバレッジが効いている
・達成すべきミッションがシンプルで分かりやすい
◆10,000人を動かす
・人間の根源的な欲求や本能に訴えかける
・コミュニティ形成を構造化する
・全体としての連帯感を醸し出す
◆100,000人を動かす
・「自分ではない誰か」が作るストーリーがあ -
Posted by ブクログ
すごいよかった。マーケティングも意外と面白い。
芭蕉。
不易なものは時代の新古を超越して不変なるもの、流行はその時々に応じて変化していくものを意味するが両者は本質的に対立するものでなく、真に流行を得れば自ずと不易を生じ、また真に不易に徹すればそのまま流行を生ずるものだと考えられている。
俳諧の本質的な性格を静的(不易)、動的(流行)の二つの面から把握しようとしたものであるが、新しみを生命とする俳諧においてはその動的な性格ー新しみを求めて変化を重ねてゆく流行性こそがそのまま蕉風不易の本質を意味することになる。結局不易と流行とは根本は一つのものなのであり芭蕉はそれを風雅の誠とよんでいる。
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Posted by ブクログ
ちきりんとの対談記事でデータOBと知った田端さん。
当社卒業生でこういう斬新な活躍されてる方がいるのは単純に嬉しいし、励みになる。
さて、本の内容は、1千人にリーチするには、1万人、10万人、と段階的に、かつアナ雪や劇団四季、ラインなど身近な例を使ってPRの思考をひろげていくのが分かりやすい。
昔のように広告をうつだけではだめ、心技体に訴求しないと。
おむつの戦略的PRの例も分かりやすい。
どのメーカーも高品質低価格を売りにして差別化してたなか、あるメーカーは「赤ちゃんの睡眠の質が脳に影響する、よって深い眠りを誘導することが望ましい」という研究データを導き「10時間吸収できるおむつ」に結