あらすじ
【「これからの会社員」シリーズ第3弾!】
【23万人が注目する元祖・最強サラリーマン田端信太郎が、仕事に直接活かせる超実践的読書術を紹介】
【田端流の読書術で、時代がどんなに変わっても絶対に食いっぱぐれないビジネス戦闘力を身につけよう!】
現代のホワイトカラー=知的生産を生業とするビジネスマンにとって、読書とはいわば「仕入れ」に相当するもの。
魚を仕入れなければ寿司屋ができないように、読書をせずに知的労働はできません。
あなたはどれだけ良質なインプットをしていますか?
またそこからどれだけの量のアウトプットをしていますか?
本書では、大学教授や単なる多読家・速読家には語れない、「読書を仕事に徹底的に活かし、成功するためのコツ」を田端信太郎が紹介します。
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Posted by ブクログ
単なる書評ではなく、そのまえにどのような姿勢で読書には取り組むか、何を目的に読むのか、といった基本的姿勢が書かれていてとても良い。書籍紹介も内容のエッセンスが熱くまとめられていて、どの本も読みたくなる。挙げられている本については、興味を引かれた順に読んでみようと思う。
Posted by ブクログ
最近の興味が「なぜ読書するのか?」なので、さまざまな人たちの読書観がわかる本を読むようにしています。
田端さんの読書法の基本は
・まず仮説をたて
・その仮説を成り立たせるファクトを本から見つけること
と言っています。
そして本書で田端さんが言っているのが、【『大局観』を身につける】ということ。それによって自分に基準点を持つことができ、ビジネスにおいて大いに役に立つとのこと。
・本を読むことで世の中への理解を深めて、時間や場所を問わずに通用する普遍的な知識を積み上げていくことが大事。
・会話の幅も、人の器も、まったく本を読まない人と読む人とでは広がりが違う。ここぞという時にチャンスを逃すことだってある。
・普通のビジネス書を読んでも周りの人とは差がつかない。いかに自分らしい選書ができるか。
私は手当たり次第に読むタイプなのですが、もう少し目的に沿って戦略的に読んでみようかなと思いました。
後半は田端さんの「課題図書」を紹介しています。
読んだことがない本がほとんどだったので、ぜひ読んでみたいです。そういえば以前田端さんがおすすめしていた、「坂の上の雲」は2巻で挫折しました。
Posted by ブクログ
読書を仕事に活かそうという趣旨だからだと思うけれど、ビジネス書中心の読書のメリットと本の紹介。「本を読むようになる」の先の話だけれど、他書に書いてあったように、社会人こそ読むビジネス書を半分に減らして、そのぶん小説を読んで、感情面での影響を享受した方が良いように思う。読者への語りかけの人称が「きみ」という表現なのがどうにも気になる。「きみ」という表現で言われたい人が想定読者層なのかな。
Posted by ブクログ
読書に対する著者の考え方、ビジネスマンが読書をどう活かすかをわかりやすく記載されています。
おすすめの書籍も紹介されており、ビジネスマンが、最低限押さえるべきビジネス本に辿り着けるないようになっています。
Posted by ブクログ
例え話がわかりやすくて難しそうな課題図書も読めそうな気がしました。
読書欲が掻き立てられる、そんな本でした。
・ビジネスで必要な常識は本で身につけられる
・リフレーミング(例え話)を意識して本を読む。アウトプットも
・1番手になれなければ1番手になれるカテゴリーをつくる
・良い本は読む前と読んだ後で世界の見え方が変わる
・水平分業と垂直統合を考えてみるとビジネスの違う見方ができる
Posted by ブクログ
多くのものの知識を入れることは、どんな話が来ても対応できることが出来る➡相手との関係が向上するということ。
自分が相手の趣味や興味を知ろうとすることは、相手にとってこんな嬉しいことはない。
さっそく教授が本を進めてきたので読んでみようと思います。
紹介してた本はマーケティング中心の本だったので、もう少し簡単なものから読んだ方が良いな
Posted by ブクログ
早めに読み終えて次の読書に繋げることが大切。大枠を捉えた本が紹介されている。
それぞれの仕事に合った流行を掴む本と、併用して書かれている本を読むと良いかもしれない。
また、章からさらにいくつかのパートに分けられていて、それが5分前後で読めてしまう。そのため区切りもつけやすく、小さなステップを積み上げてその達成感のまま読めてしまう。
初めに本の重要性や心情を掴み取り派生させて、なぜ本を読まなくてはならないか、勧められた本を読む事を植え付け、ある種の強迫観念を刺激しながら自然な流れで本の紹介へと入っていく。
Posted by ブクログ
読書をすることでまずは自分の判断軸を得て知見を広げていき、その中から自分の気になる専門的な情報を得るような流れで本を選んでいくという方法だった。それ以外にも自分にとっての終わりのないテーマを持ってそこを掘り下げていくのもありだとあった。
後半は会社員へのおすすめ本の解説となっていた。
Posted by ブクログ
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Posted by ブクログ
読書をするメリットは、常識、教養、何かを考えたり議論したり判断する上での健全な肌感覚、大局観が得られること。まずは経済、マーケティング、IT関係の読書をし土台を作ってから、次に自分の仕事に関わる専門的な読書をする。そうすると仕事においてとっさの質問にも臨機応変に回答出来る。そうすると信頼される。個人的にはもっと好奇心と仮説を持って読書をしていきたいと思った。