関根雅泰のレビュー一覧

  • 研修開発入門 「研修評価」の教科書―――「数字」と「物語」で経営・現場を変える

    研修評価の良書

    今までの研修評価の常識を覆し、モヤモヤと気になっていたことをズバリと言い当てられたようで心に刺さるポイントがたくさん。
    途中についていたアンケート例はそのまま使えるような設問で実務に非常に参考になる。明日から、すぐにでも現場で使いたくなる知恵が詰まった一冊。
  • 研修開発入門 「研修転移」の理論と実践
    ニコン事例がよかった。
    メンターが事前に部門長に新人育成の方針を確認してチームで共有し、みんなで育てるという共通認識をもたせること。

    理想の人材像を会社が立案、それにたいし従業員アンケートや対話をしてみたいとおもった。

    会議体で研修ニーズの確認をすることで、主催側と現場のズレがふせげ、また設計段...続きを読む
  • 研修開発入門 「研修転移」の理論と実践
    研修で学んだことが現場で実践される、成果が生み出されることを研修転移という。

    上司が、受講者が学んだ内容に関して理解し、それを実践できるように協力的であることが大切。

    理論知と実践知

    研修の定義とは「組織の掲げる目標のために、仕事現場を離れた場所でメンバーの学習を組織化し、個人の行動変化、現場...続きを読む
  • 対話型OJT 主体的に動ける部下を育てる知識とスキル
    一方的な教え(導管型OJT)ではなく、双方向的なOJTを提案している。新卒社員だけでなく、中途採用者に対する方法も示しているところが良いと思う。また、リモートワークが日常的になっている昨今の労働環境を踏まえた内容になっているのもポイントだと感じる。
  • オトナ相手の教え方
    ぼんやりとしていたやるべきことが明確化されている。
    プライドに対するアプローチがもっと深いとありがたい。
  • オトナ相手の教え方
    分かりましたか?ではなく、どこまで分かったか説明してもらう。複数人で教えるときはオーバーワークしないように予定を確認する。上司へフォローを依頼する。ほぼ実践済みの内容だった。
  • オトナ相手の教え方
    初めて読むのにとても読みやすいです。一章ごとに纏めがあるのでサクサク読めます。きっとこの本を手に取る方は人を想える方々なので、この本で理論を身につけて頑張りましょう。
  • オトナ相手の教え方
    OJTトレーナーに任命されたら、まず読むべき本。「相手の立場に立つ」「学習の手助けをする」という教えることの本質が、とても読みやすくまとまっています。
  • 研修開発入門 「研修転移」の理論と実践
    企業の人材育成部門にとって研修の実施は「手段」であるべきであり、「目的」ではない。目的はあくまでも、研修で学んだことを研修受講者が現場で使って、かつ、成果をあげることである。学習者が実際に現場で使い、成果をあげることを研修転移と呼ぶ。
    こう書いてしまうと、当たり前のように聞こえるが、企業の人材育成部...続きを読む
  • 研修開発入門 「研修転移」の理論と実践
    「研修」の本質をついた良書だと思います。
    現場のニーズをくみ取って必要と判断した場合に、研修という形にしていくのがあるべき姿ですが、例えば「新入社員研修は必要だと思うから、3日くらい研修を組もう」と枠から入って後から内容を決めるような事も多々行われていると思う。(当社も少なからず同じような状態)
  • オトナ相手の教え方
    自分自身は学ぶのが好きでも、他人には無力です。
    言っても聴かない、黙っていてもやらない、ついつい説明のつもりがお説教になってしまう、そんなときによい本です。
    ただし、結局は人にはいろんな違いがあり、それを簡単にタイプでくくってこれでよし、と思ってしまうとまたうまくいかなくなると思います。
    学び方に答...続きを読む
  • オトナ相手の教え方
    タイプ別の教え方がある、という考え方が役に立ちそうだと思った。
    大体、ざっくり概要説明して、あとやってみてってパターンが多いが、人によっては詳しく手順化したうえで、仕事を渡さなければならない場合もあるということ。
    これは早速実践したい。
  • オトナ相手の教え方
    TCJのYouTubeで紹介されていた本。

    <メモ>
    ・相手がどこまで理解してるか確かめる
     ①言葉にさせる(前の会社ではどのようにしていた?~について知っていることを教えて)
     ②文字にさせる(テストに回答、レポートを書いてもらう)
     ③行動させる

    ・イラっとしたら、4つのタイプで考える
    能動...続きを読む
  • 教え上手になる!
    教える側になった時、最初に読むのにおすすめ。

    考動に移させるために必要な考え方
    成人学習にとって、学生教育との違いを意識することが大切
  • マンガでやさしくわかる仕事の教え方
    この本だけでは足りないけれど、イメージを掴むのにはよい。

    説明すべきことは
    Whyなぜやるのか
    Whatなにをやるのか
    Howどうやってやるのか
  • 対話型OJT 主体的に動ける部下を育てる知識とスキル
     2021年以降リモートワークは当たり前となった感がある。そんな中で社員教育、特に自立型人材を育てるということを目的にした場合の学び方としてOJTを中心に論じたのがこの本である。
     この書籍からもいくつかの学びがあるが、1人が教えるを手放し、複数の人から教えるということが提唱されている。会社では全て...続きを読む
  • 対話型OJT 主体的に動ける部下を育てる知識とスキル
    部下を育てる方法。

    できるか?
    できないか?
    ヒントを与えればできるか?

    この3つを考えて、
    指導したい。

    できるだけヒントを与えながら、
    できないことをできるようにさせる。

    育てることをそういうことなのかも
    しれない
  • オトナ相手の教え方
    オトナ相手の教え方というタイトルから、自身より上の立場の方への指摘方法や、変えて欲しいことの伝え方などのヒントがあるかもしれないと期待していました。
    こちらの書籍は、新入社員や年上の部下への教育方法が主になっています。
    教え方の基礎としては、とても参考になりました。
    一章が区切られているので読みやす...続きを読む
  • オトナ相手の教え方
    「相手意識」の中身を考え、整理することができた
    また、自分の教え方を振り返り、改善すべき点が多数あることに気づくことができた

    相手の「現状」と「目標」を知ること
    出す情報を精査し、小分けにし、小出しにすること
    「なぜ必要なのか」を必ず理解してもらうこと
    「話してもらい、説明し、話してもらう」のスパ...続きを読む
  • 研修開発入門 「研修転移」の理論と実践
    研修でもっとも重要と言われる「移転」について絞って総括した本。最後の鈴木英智佳氏コラムに書かれている8点は非常に的を得ている。
    1.参加者の現場を知る
    2.「やれば出来る感」を高める
    3.本人のWANTを問う
    4.スモールステップを明確にする
    5.逆戻り予防策を考える
    6.行動を宣言させる
    7.参加...続きを読む